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2007年07月14日

なんでもありの中国(2)

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344.jpg昨日この四方山日記で、中国のニセモノについて取り上げたばかりなのに、今度は生活の中で一番大切な食の安全が失われる情報が入ってきた。
そのまず最たるものが「肉まんの中身はダンボールミンチ」である。中国情報局によると豚肉ミンチに古いダンボールを加えて加工した肉まんが、北京市内の街角で毎朝売られていたというもの。

その内容たるやすさまじく、古いダンボールを水酸化ナトリウムで溶かし、病死した豚の肉40%にネギをまぜ、豚肉味の香料を入れて味付けして、販売していたという。
色といい食感といい本物とほとんど区別がつかないほどで、消費者をごまかしていた。
それだけではなく、製造していた場所はハエや虫がわくほど衛生管理が行き届かなく、なんと犬のふんが器具に付着していたということだ。

この肉まんは先日発覚したばかりだが、なんと10年前から製造していたという。ではなぜこういうことが起こりえたのか、その理由は近年豚の感染症の流行や豚の飼料であるトウモロコシなどが値上げでなかなか手に入らなくなったため、養豚業者が減少し、豚肉が思うように手に入らなくなり高騰した。やむを得ず病死した豚の肉や水増し肉を販売せざるを得なくなったためらしい。
まったく、なんでもありといいながらも酷すぎる。

ただ肉まんの問題だけではなく、ドライフルーツ、くらげ、唐辛子、しょうが、食用きのこ、漬物、ひじき、ちまき、うなぎなど問題となった食品は、わかっただけでもこれだけある。その他では練りはみがき、たばこ、ダイエット食品、果てには飲料用水であるミネラルウォーターにまで有毒物質が含まれていたという。
いったいこの国は「食の安全」についてどう考えているのか怒るより飽きれるばかりである。日本の牛ミンチ偽装事件などがかすんでしまうくらいの驚きである。
世界に流通する中国製品はぜひ危険のマークをつけて欲しい心境である。
参考資料:中国情報局NEWS 産経新聞 西日本新聞 より

Drの四方山日記(344)

投稿者 drnakashima : 2007年07月14日 23:20

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