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2007年07月03日

「美しい国」は異例のベストセラー

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337.jpg 2日、公開された国会議員の所得報告では安倍晋三首相の印税所得が際立った。安倍首相が自身の政治哲学をまとめたこの著書『美しい国へ』は昨年の就任前の7月に出版。それが総理就任の人気にあやかって売れ続け、通常政治家本は2~3万部程度しか売れないのが相場であるが、それがなんと51万部も売れ超ベストセラーとなった。その安倍首相も年金記録紛失問題で野党の集中砲火を浴び、今度は久間防衛相の失言で、今月行われる国政選挙のゆくえすら全く予測できない状況になってきた。6月の世論調査では安部内閣の支持率は前月の比より10.6ポイント減り、28.8%にまで落ち込んで、内閣支持率の「危険水域」とされる3割を切った。特に女性の支持が40%を維持してきたものが、前月比が29.9%までに落ち込んできたようだ。頼りの女性の「安倍離れ」した状況では、安倍首相はどう今後の政局に臨めばいいのか困り果てているのではないだろうか。

 人気の小泉首相のあとを受けて颯爽と登場し、「活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大切にする、世界に開かれた美しい国・日本」を創りたい。その目指すべきものとして著書では①文化、伝統、自然、歴史を大切にする国、②自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国、③未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国、④世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国を挙げて政治理念とした。
しかし現実はこの国家像と違い、国会での強行採決、公務員制度改革断念、国民に問わない住民税値上げなど国民にとっては暮らしにくい国になっているようだ。我々の暮らしは政治によって変わる。特に国のトップの決断によって良くもなり悪くもなるのであるから安倍首相には著書で掲げた理念に基づいて政治を行って欲しいものである。
参考資料:時事通信 産経新聞 毎日新聞 より

Drの四方山日記(336)

投稿者 drnakashima : 2007年07月03日 19:05

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コメント

当然の結果ではありますが、辞めて事が済む問題でもないような気がします。同じような意見を持っている政治家は他にもおそらくいるでしょう。

投稿者 toshiki : 2007年07月03日 19:36

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