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2007年08月07日

罰則にもいろいろ

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358.jpg 海外からユニークなニュースが入ってきた。
それはタイでは警察官が規則違反をすると、罰として「ハローキティ」風の腕章が着用させられるというものだ。

どこの国でも警察官の違反や不祥事はつきものだが、罰則に関してはなかなか難しく頭を悩ませている。タイはもともと厳格な階級社会で、犯罪者に対しては厳しく罰せられるが、こと警察官に関してはなかなか罰則が難しく苦悩していた。
とりあえず今年の5月「不良警察官」には紅白の格子縞の腕章を着用させていたがなかなか効果が表われないため、タイ警察当局は1980~90年代にアメリカのニューヨーク警察が導入した「割れ窓理論」方式を用いることにした。

この理論は軽い違反行為を強く取り締まることにより、より重度な違反者の減少につながる方法である。そのアイディアをタイ警察が応用し、より厳しくするよりも恥ずかしい思いをさせることで抑止させようとするもので、この程ピンクの可愛い子猫の腕章をつけさせることにした。
これがなんと日本のキャラクターである「ハローキティ」の腕章というから驚きである。
罰則として使うのはいいが、一体タイ警察は「ハローキティ」の商標登録を持っている(株)サンリオから許可を取っているのだろうか。
もし許可を取っていないとすれば、中国がやったのと同じキャラクター商品に対する著作権侵害に触れるのではないか。罰則するはずの警察が違反していたら、今度は誰が罰則を与えるのかみものである。ともかく厳格なはずの仏教国がこういうユニークなことをするのは意外な感じがする。
参考資料:ロイター通信 読売新聞  より

Drの四方山日記(358)

投稿者 drnakashima : 2007年08月07日 18:00

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