« 不屈の精神で2000本達成 | メイン | 骨抜き地蔵尊になる高齢者(2) »
2008年04月16日
骨抜き地蔵尊になる高齢者(1)
75歳以上を対象に今月1日よりスタートした後期高齢者(長寿)医療制度は、15日から保険料の年金天引きが始まった。対象者は約1300万加入者のうち、62%に当たる約800万人いるといわれている。
何故政府が今回の天引き方式を高齢者に導入したのか理解に苦しむ。それも政府の言い分は「お年寄りにも支払い能力に応じた公平な負担を求めたい」あるいは、「急速な高齢化によって行き詰った医療制度をより良い方向に変えるため」などと訳のわからないことを言っている。私に言わせれば高齢者から保険料を確実に徴収し、混迷を極める行政コストを減らす為の目的ではないか。
保険料の天引きは年金の受給額が月額15000円以上で介護保険料との合計額が年金受給額の二分の一以下の人が対象であるようだ。一ヵ月ごとに徴収すると印象が悪いようで、二ヶ月ごとの徴収にするというのもおかしな考え方ではないだろうか。そういうごまかし的なことでお年寄りの信頼が回復できるわけがない。
世相シリーズ74
投稿者 drnakashima : 2008年04月16日 18:07
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://a-beam.net/mt/mt-tb.cgi/457