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2008年06月10日

水着は記録をも変える

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547.jpg 8日、競泳ジャパンオープン最終日に男子二百メートル平泳ぎで北島康介選手が英スピード社の「レーザー・レーサー(LZR)」を着て世界新記録を達成した。北島選手は、先月右肩を痛めて思うような泳ぎが出来なかったにもかかわらず、この水着を着用したせいか、伸びのある泳ぎをし、50,100、200メートルを制した。それも日本新だけでなく世界新まで打ち立てた。
この競技会では17レース中15レースがLZR水着を着用した選手が勝利したというから驚きである。
何故こうもこの水着がいいのか。それはその生地に秘密があるようだ。

これはレーザーパルスという特殊素材を使って設計されているという。以前日本でも大阪の山本化学工業が合成ゴムの製造技術を応用した素材を日本の3社に打診したが、採用されなかった。もし、採用されてこの素材を使って製品が使われていれば、おそらく北島選手をはじめとする五輪代表候補の記録が伸びていたかもしれない。
この水着は強い締め付けのため体積が減り、水中での抵抗がかなり減るという。まさに魚になった心境になるようだ。ただ、水着を着る時は3人かかりで装着しないと出来ないらしく。また身体をかなり締め付けるので選手によっては好感触を持っていないようだ。
私に言わせればこういう水着を着けないと記録が出ないなら、泳ぐのを止めたらいいと個人的には思うのだが。もし、選手がフェアな状態で競技するならみんな同じ条件で泳がせるべきである。

Drの四方山日記(547)

投稿者 drnakashima : 2008年06月10日 20:43

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