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2008年08月27日

北京五輪(2)「日の丸」を欠いた選手たち

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593.jpg 北京五輪が開催されて3日後に私はギリシャに発ったが、ギリシャでは五輪の発祥の地だけあって毎日各局でオリンピックの放送を流していた。
わたしはホテルに居るとき五輪の放映を見ていたが、なぜか不思議に日本選手が映し出されたときは負けシーンばかりで、嫌になった。このままではいったい金メダルは取れるのだろうかと不安に思ったのを覚えている。

男子サッカーはワールドカップを重要視し、五輪にあまり力を入れていないようだ。23歳以下で編成される若いチームであるだけに世界中のスカウトにアピールする絶好のチャンスだと私は思うのに、どうもモチベーションが上がっていないようだ。

ひどかったのはマラソンと野球である。マラソンはあれだけ選手を選抜するのに大騒ぎし、高橋尚子という過去に実績ある選手をはずしてまで選んだ選手が、こんなみじめな結果になるとは誰が想像したのだろうか。
男子については、強かった時代は今や過ぎ去り二流以下に成り下がっている。最後にスタジアムに入ってきたのはなんと日本選手であった。
それに対する拍手は地元中国選手より多かった。なんと情けない。
柔道は谷選手に始まり谷選手で終わるというくらい期待が集まったが、いかんせん時代の波は強く弱冠20歳の選手に負けるという番狂わせ喫し日本人の誰もがびっくりした。
しかしママでありながら踏ん張って3位に入ったのは健闘に値する。
それぞれの選手が「日の丸を背負って」いるという意識を持って臨まないと自分の実力を現せないのではないだろうか。

Drの四方山日記(593)

投稿者 drnakashima : 2008年08月27日 15:30

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