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2008年08月02日

定員割れ大学が続出

S87.jpg 少子化とともに定員割れの私立大学が急速に増えてきた。今年、入学者数が定員を割った私立大学(4年制)は昨年度に比べて44校増え、266校(47.1%)に上った。
現在、私立大学の数は573校あるといわれているため、ほぼ半数が定員割れの状態である。その中でも定員の50%に満たない大学が29校もあり、いまや大学経営が危機的状況に陥っている。

東京6大学や関西一流校などは過去の実績やネームバリューのおかげで学生が集まるらしいが、2流大学や地方大学などはなかなか経営が難しいようだ、そのため、苦肉の策として福祉系や介護などの学部を増設したり、大学そのものの名称を変えたりして対応している。
しかし、これもいまや新味に欠けあまり効果がないようだ。

定員割れになると一番問題になるのが助成金のカットの他、学生が集まらないだけではなく先生すらキープするのが難しい状況となる。
はっきり言って日本はあまりにも大学が多すぎる。特に、私立大学の多さは諸外国でも群を抜いている。昔は大学を出れば学者様ともてはやされたが、今は、大学は卒業したけど漢字や物事を知らない若者が多く、社会にあまりプラスにはなっていないようだ。ましてや頭でっかちで礼節を重んじない人たちが多くて、企業でもなかなか使ってくれない。
そのため、派遣社員やフリーターが急増しているのが現状である。
はやく国としても対策を講じていかないとどうしようもない状況になってしまう。後手に回らず、素早い対応を期待したい。
参考資料:TBSラジオ 朝日新聞

世相シリーズ87

投稿者 drnakashima : 2008年08月02日 08:00

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