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2008年09月30日

ポール・ニューマンの破天荒な人生

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608.jpg 我々中高年の永遠のヒーローだったハリウッドスター、ポール・ニューマン氏(83歳)が26日に亡くなった。ポールは端正な顔立ちとかっこよさで俳優になったのに、外見とは裏腹に反逆者や敗者を演じきった。つまりヒーローとは反対の存在であった。

50年代にニューヨークにデビューし、ハリウッドを征服した俳優が3人いた。一人目が「ゴッド・ファーザー」で有名なマーロン・ブランド、二人目が「エデンの東」のジェームズ・ディーン、そして三人目がポールであった。しかし先の二人と違い、なかなか売れずやっと手に入れたのが、ディーンの急死によって得た「傷だらけの栄光」出演であった。その後は「ハスラー」「明日に向かって撃て!」でスターの座を射止め、73年の「スティング」で詐欺師役を演じブレイクした。

何度もアカデミー賞候補にあがるものの、なかなか選出されずにいたが、86年の「ハスラー2」で念願のアカデミー主演男優賞を受賞した。映画ではスティーブ・マックイーンとポールは似かよったところがあった。それは普通大スターになると生活が派手になり、豪邸に住むがこの二人は派手な生活を嫌い、大都会ではなく地方に住んだ。

私の青春時代はポールやマックイーン、ロバート・レッドフォードなどがヒーローでよく映画館に足を運んだものだ。80年代にはいると映画も少しずつ衰退してきた。ポールはいち早く事業を始め、成功した。ただ彼が偉いところは儲けた金を貧困にあえぐ子供たちに寄付し続けたことだ。それが万人に知られ、亡くなった彼を偲ぶ声が多く集められたという。彼の独特の演技が見られないのが残念である。
参考資料:産経新聞

Drの四方山日記(608)

投稿者 drnakashima : 2008年09月30日 17:21

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