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2008年10月01日

再チャレンジの街・上海

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609.jpg 9月13日より上海を舞台としたドラマが始まった。それはNHK土曜ドラマ「上海タイフーン」である。キャリアウーマンとしてアパレル会社でバリバリ仕事をこなしていた32歳の女性が、新製品の共同開発をめぐり衝突し、問題を起こす。

帰国後、退社を余儀なくされ、恋人にまで振られ、行く場を失う。そのときかつて上海で父が失踪したことを思い出し、一番嫌いのはずであった上海に乗り込んで上海での“リベンジ”を誓う。しかし、文化、習慣、言葉の違いから厳しい現実にぶち当たり、苦悩を重ねながら競争社会に立ち向かって、一生懸命生き、やがて国を超えた人間関係を築いて自分の幸せを見つけていくという物語である。

中国はここ数年、すさまじいスピードで発展している。特に国際経済都市・上海は超富裕層が出現し、何か日本のバブルや高度経済成長期を思い起こさせる。私もこの5月に訪れたときその姿を目の当たりにしてびっくりした。高層ビルが何千と建ち並び超高速リニアモーターカーが走るなど、近代国家を彷彿とさせ、昔の中国の面影はなかった。

そんな中ビルの谷間に里弄(リーロン)と呼ばれる古い長屋が立ち並んでいた。私が泊まったホテルからも、その一角が見えあれは何だろうと思った。その場所が今回のドラマの舞台となった場所である。その時を思い出しながらこのドラマを見ている。久しぶりに笑って泣いて感動できるドラマに出会った。すばらしい出来である。あと2回放映されるが、上海らしい物語を期待する。
参考資料:NHKホームページ より

Drの四方山日記(609)

投稿者 drnakashima : 2008年10月01日 10:45

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