2008年10月15日

自転車の復活

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616.jpg ガソリン価格の高騰から自転車を利用する人が増えてきた。いわゆる“自転車の復活”である。都心のみならず郊外に出かけるときも自動車ではなく、自転車を使っているようだ。

最近のショッピングセンターやアウトレットは、大きな駐車場をうたい文句に建設されてきたが、ガソリンの高騰で自動車を控える人が多く、自転車で訪れる人が増えてきたという。そのため、自動車から自転車での来客を考えて店舗の展開を考えていかなければならなくなってきた。

自転車にも人によって好みがあるようで、男性はタイヤの細い乗りやするものを求め、女性は電動アシストつきでタイヤの太いものを求める傾向にあるそうで、気軽に乗られて気軽に停められるところに自転車の魅力を感じているようだ。ただ日本の場合は放置自転車が多いだけに、この問題をクリアしないと完全復活とは言えないのではないか。ともあれ自転車の復活は健康にもいいので多いに利用することがいいのではないか。私も近所の買い物やレンタルビデオを借りに行くときに大いに利用している。
参考資料:TBSラジオ より

Drの四方山日記(616)

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2008年10月14日

緑多い山での研修

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615.jpg 12日朝、午前8時半にスタッフ全員が集合して新宿を出発、一路研修地である長野県東御市に向けて車を走らせた。東京都内はあまり渋滞もなくスムーズに通過したが、関越道は連休のせいか渋滞が激しく、藤岡インターまでに2時間近くかかり、上信越の佐久には予定より一時間近く遅れて到着した。昨年訪れておいしかった信州そば「やまへい」で昼食を摂った。

信州は野鳥や高山植物が多く、自然を満喫するのには絶好の場所。特に研修センターのあるログハウスは標高1000mくらいのところにあり、緑の木々の中に建ち、訪れる者を癒してくれる。ここでの当センターの研修も3回目になりスタッフの教育や連帯感を養うには最高の場所であるようだ。今回も全員でバーベキューを楽しんだ。夜は地元の温泉につかり、さらに私と吉祥寺センター院長の講話を行った。

今まさに世界が激動しその影響で日本も大きく変化している。医療もその例に漏れず、難しい状況だけにスタッフの教育や接客、そして患者さんに対する礼節をしっかり身につけてもらうことが、今年の研修の目的であった。翌日、軽井沢に立ち寄りスタッフ全員でボーリング大会を催し、お互いの連帯感を強めた。ともかくこの二日間は我々にとって、自然を満喫できたし、いろんなことを学べた旅であったように感じた。

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Drの四方山日記(615)

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2008年10月07日

俳優らしい俳優・緒形拳

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614.jpg 朝起きて、ラジオで緒形拳氏の訃報を聞いた。緒形拳氏は戦後の俳優の中でも主役、脇役すべてをこなすことで知られ、若者から年配者まで幅広い人気を博していた。特に1978年の「鬼畜」、79年の「復讐するは我にあり」、そして83年の「楢山節考」では真に迫った演技で数々の賞を受賞した。

緒形氏は昭和30年初期に新国劇に入り、名優・辰巳柳太郎氏の付き人をしながら演技を磨き、新国劇のもう一人の雄・島田正吾氏に才能を評価され、主役に抜擢された。それがNHK大河ドラマ「太閤記」の主役につながる。その後、私が書くまでもなく数多くの映画・テレビ・舞台で活躍し、2000年に紫綬褒章を受章する。亡くなる寸前までテレビドラマに出演していた。芸名の緒形拳は劇作家・北条秀司氏の夫人によってつけられた。そのときの読み方は「おがたこぶし」であったという。晩年まで本人は緒形拳(こぶし)という読み方を貫いた。

何しろ、人間味あふれるエネルギッシュな演技で、現在の日本の映画・テレビ界において彼を超える役者はいないと言われている。また映画界の名優が一人去っていった。冥福を祈りたい。
参考資料:フリー百科事典 より

Drの四方山日記(614)

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2008年10月06日

日本統合医療学会セミナー受講

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613.jpg 昨日(5日)、東京大学医学部の鉄門記念講堂で日本統合医療学会(IMJ)の第二回認定医・師・士資格セミナーが開催された。この認定セミナーは全国の医師、歯科医師、看護師、代替相補の医療者が統合医療のリーダーを育成し、我が国の医療を統合的にまとめ全人的医療および個人中心の医療を実現するために開催された。

近年、我が国のみならず世界中で医療崩壊が進んでいる中、正当なる世界の医療を一本化し、患者の目線で医療を受診してもらおうという趣旨から日本統合医療学会が発足した。この学会には近代医療のみならず、伝統医療、相補・代替医療の専門家が一堂に集まり包括医療を行おうと言うものである。すでにこの統合医療を推進するため学術連盟、議員連盟、文化人、企業の会及び市民の会が発足している。

昨日はこの統合医療学会の理事長である渥美和彦氏(東京大学医学部名誉教授)を始め、仁田新一氏(東北大学医学部名誉教授)、坪田一男氏(慶応大学医学部教授)、奥村康氏(順天堂大学医学部教授)、小板橋喜久代氏(群馬大学医学部教授)など11名の医学界の第一線で活躍する講師陣による講義が行われた。

12月に九州・福岡で第一回日本統合医療学会と認定資格試験が行われることになっている。医療崩壊が進んでいる今こそ統合医療専門指導員が必要になってくる。それが安心・安全の医療を提供できることにつながってくる。

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Drの四方山日記(613)

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2008年10月04日

朝ドラに物申す(2)

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612.jpg このところのテレビドラマは見ていて退屈だ。特に民放のドラマはストーリーが単純で出ている俳優がみんな同じに見える。その点NHKの「篤姫」や「土曜ドラマ」は見ている人にトキメキを与えてくれる。

しかし、朝ドラの「瞳」が終わり、次の「だんだん」は一話目から感じるものがない。これは私の意見だが、どうやら主人公の麻奈・佳奈の双子の姉妹に今までのヒロインの初々しさがなく朝のドラマとしては爽やかさに欠ける。いままでのヒロインは新人女優特有の新鮮さやけなげさがあって、見ている人の心を動かすものがあった。

だが今回の「だんだん」については主役だけでなく二枚目の吉田栄作がシジミの漁師役であったり、若い石田ひかりが芸妓で母親役であったりしているがどうもピンとこないし、ミスキャストのように思えるのは私だけだろうか。まだ始まって間もないのではあるが、これから先、私自身果たして見続けるだろうが疑問である。

以前、子役のときにいい演技をしたからといって必ず大人になって同じように演じ切れるのかと聞きたい。天才的少女歌手が成熟した後すばらしい声を出ずに消えていく歌手が多いのが現実である。そうかと言って麻奈・加奈をやゆしたりするつもりは毛頭ない。ただ、かつての朝ドラのように番組の進行とともに成長していく初々しい新人女優の演技を視聴者として見たいだけである。

折角、「土曜ドラマ」のような感動的なドラマが作られているだけに、NHKももっと考えて番組を製作してほしいものだ。
参考資料:NHKホームページ

Drの四方山日記(612)

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2008年10月03日

朝ドラに物申す(1)

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611.jpg 毎朝、8時15分からNHK連続テレビ小説が放映されている。先月で終わった「瞳」を楽しく見させてもらったが、不思議なことにこのドラマはあまり人気がなくて、朝ドラの平均視聴率としてはワースト記録を作ったそうだ。

そう言われてみるとその前作の貫地谷しほりの「ちりとてちん」、さらにその前の比嘉愛未の「どんと晴れ」は目まぐるしく変わる展開に期待と感動を抱きながら見ていたものだ。それに比べると榮倉奈々の「瞳」は平凡な展開だったので、人気が上がらなかったのだろう。確かにヒップホップなる踊りがでて理解しにくいところが多かった。おそらく若者を意識しての脚本だったのかもしれないが、我々中高年以上の人間にはいまいちピンと来ない。それが低視聴率と不人気につながったのではないだろうかと察せられる。

しかしヒロインの瞳(榮倉奈々)と祖父・勝太郎(西田敏行)の絡みはすばらしく、何か安心して見られたような気がする。ただ伝説のダンサー・KEN(眞木大輔)がいきなり築地の鰹節屋で働くのはちょっとストーリーとしては唐突すぎるし、人気がないということで途中突然「まゆげ猫」なるダンスが作られたりしたのはちょっと無理があったのではないか。でも瞳役の榮倉は初々しく、そのくったくのない笑顔は見ている人を楽しませてくれた。ワーストの割には私は十分楽しめたドラマであった。
参考資料:夕刊フジ

Drの四方山日記(611)

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2008年10月02日

遅ればせながら「観光庁」が発足

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610.jpg 日本には14の世界遺産があり、いまや観光大国のひとつと言ってもおかしくない。しかし日本のイメージは経済大国である。そこで10月1日から日本に新たに「観光庁」が発足した。観光と言えば、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、アメリカ、中国などが上位を占めている。

特に日本人の旅行好きは有名で、毎年多くの旅行者が各国を観光に訪れる。特に日本女性のイタリア、フランス好きはすさまじくひとつのステータスになっているようだ。そこで我が日本も「住んでよし、訪れてよし」の国づくりを目指し、新たに観光庁が発足したようだ。

日本の最高の観光地としては、京都がダントツで昨年の観光客数は92万人に達していると言う。日本には他にも歴史的・文化的価値のある場所が多いだけに、期待をかけているようだ。私も旅行好きだから世界旅行を終えたら国内の観光名所を訪れたいと思っている。

この今回の発足によって日本の良さを世界に知ってもらい、ヨーロッパ並みの旅行者が日本に訪れる、すばらしい試みになることを願う。
参考資料:観光庁ホームページ

Drの四方山日記(610)

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2008年10月01日

再チャレンジの街・上海

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609.jpg 9月13日より上海を舞台としたドラマが始まった。それはNHK土曜ドラマ「上海タイフーン」である。キャリアウーマンとしてアパレル会社でバリバリ仕事をこなしていた32歳の女性が、新製品の共同開発をめぐり衝突し、問題を起こす。

帰国後、退社を余儀なくされ、恋人にまで振られ、行く場を失う。そのときかつて上海で父が失踪したことを思い出し、一番嫌いのはずであった上海に乗り込んで上海での“リベンジ”を誓う。しかし、文化、習慣、言葉の違いから厳しい現実にぶち当たり、苦悩を重ねながら競争社会に立ち向かって、一生懸命生き、やがて国を超えた人間関係を築いて自分の幸せを見つけていくという物語である。

中国はここ数年、すさまじいスピードで発展している。特に国際経済都市・上海は超富裕層が出現し、何か日本のバブルや高度経済成長期を思い起こさせる。私もこの5月に訪れたときその姿を目の当たりにしてびっくりした。高層ビルが何千と建ち並び超高速リニアモーターカーが走るなど、近代国家を彷彿とさせ、昔の中国の面影はなかった。

そんな中ビルの谷間に里弄(リーロン)と呼ばれる古い長屋が立ち並んでいた。私が泊まったホテルからも、その一角が見えあれは何だろうと思った。その場所が今回のドラマの舞台となった場所である。その時を思い出しながらこのドラマを見ている。久しぶりに笑って泣いて感動できるドラマに出会った。すばらしい出来である。あと2回放映されるが、上海らしい物語を期待する。
参考資料:NHKホームページ より

Drの四方山日記(609)

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2008年09月30日

ポール・ニューマンの破天荒な人生

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608.jpg 我々中高年の永遠のヒーローだったハリウッドスター、ポール・ニューマン氏(83歳)が26日に亡くなった。ポールは端正な顔立ちとかっこよさで俳優になったのに、外見とは裏腹に反逆者や敗者を演じきった。つまりヒーローとは反対の存在であった。

50年代にニューヨークにデビューし、ハリウッドを征服した俳優が3人いた。一人目が「ゴッド・ファーザー」で有名なマーロン・ブランド、二人目が「エデンの東」のジェームズ・ディーン、そして三人目がポールであった。しかし先の二人と違い、なかなか売れずやっと手に入れたのが、ディーンの急死によって得た「傷だらけの栄光」出演であった。その後は「ハスラー」「明日に向かって撃て!」でスターの座を射止め、73年の「スティング」で詐欺師役を演じブレイクした。

何度もアカデミー賞候補にあがるものの、なかなか選出されずにいたが、86年の「ハスラー2」で念願のアカデミー主演男優賞を受賞した。映画ではスティーブ・マックイーンとポールは似かよったところがあった。それは普通大スターになると生活が派手になり、豪邸に住むがこの二人は派手な生活を嫌い、大都会ではなく地方に住んだ。

私の青春時代はポールやマックイーン、ロバート・レッドフォードなどがヒーローでよく映画館に足を運んだものだ。80年代にはいると映画も少しずつ衰退してきた。ポールはいち早く事業を始め、成功した。ただ彼が偉いところは儲けた金を貧困にあえぐ子供たちに寄付し続けたことだ。それが万人に知られ、亡くなった彼を偲ぶ声が多く集められたという。彼の独特の演技が見られないのが残念である。
参考資料:産経新聞

Drの四方山日記(608)

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2008年09月25日

不況の煽りを受ける三越

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607.jpg 世の中不景気とともに消費が低迷してくるのは、世の常である。デパートも例外ではないようだ。デパートの老舗三越も来年、東京池袋三越を始め鹿児島三越、宮城・名取三越、東京・武蔵村山三越が閉鎖するという。すでに2005年にやはり4店舗を閉鎖している。それに次ぐ閉鎖となる。

その理由としては、不採算店舗のリストラ、郊外型ショッピングセンターの影響、そして合併相手である伊勢丹の方針がある。また同時にドイツ三越を始め、外国にある三越を全面撤退するようだ。

今の時代インターネットやテレビショッピングでほしいものが手に入るので、若者をはじめ中高年はわざわざデパートには足を運ばない。ともかく三越は高度経済成長の象徴だったデパートだけに我々ファンは残念である。

これからは流通業界も変革期に入り、三越に限らずデパートも銀行並みに統合していく方向にあるようだ。景気が良かった時代のシンボルだっただけに惜しまれる。
参考資料:読売新聞 より

Drの四方山日記(607)

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2008年09月22日

「エコ容器」の進歩

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606.jpg エコブームは企業にまで浸透して来て、いろいろな分野で工夫がこらされてきている。そんな中新しく商品の容器や包装を簡素化したものが登場してきた。たとえば中身を容器に詰め替え、何度も使えるカップ麺、ペットボトルや缶の軽量化、タレの子袋だけをなくした納豆などいろいろな製品が出てきた。これらが開発されるその理由は地球温暖化防止、石油などの資源の節約、CO2排出量の削減などが企業側に求められていることが背景にあるようだ。

確かに今まで詰め替え用の化粧品やシャンプーなどのものはあったが、今回のカップヌードル、ペットボトル、納豆、ビール缶、コカコーラなどが詰め替えや軽量化を図ったことは今後のCO2の排出量を抑え、資源の節約にもつながるので、我々消費者にとってはうれしい限りだ。私も毎日愛好しているが、子袋を破るときタレが飛び散ったり、いつも手について嫌な思いをしている。これは何とかならないかと思った矢先、こういう商品が出てきて非常に助かる。また家庭のごみもかなり削減できるというから、うれしいことずくめである。
人間、工夫をすればいろんなことができそれが資源の節約や再利用になればそれに越したことはない。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(606)

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2008年09月20日

イチローという男

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605.jpg 18日米大リーグ、マリナーズのイチロー選手がロイヤルズ戦で8年連続200本安打を達成した。1901年にウィリー・キラーが作った大リーグ記録と並んだ。2004年にha最多安打262本を達成して、ジョージ・シスラーの記録257本を破った。

確かに日本人として誇りに思うし、すばらしい選手には変わりはない。WBCまでは正直いって、私はあまり好きではなかった。なぜなら喜怒哀楽のない表情、しらけきった態度は我々世代にはどうも理解しにくいからだ。長嶋茂雄氏のように喜びを体全体に現し、いかにも頑張ったという気持ちを態度に見せる姿に感動を覚える。しかしWBCのときのイチローは違っていた。リーダーとしての責任感、スーパースターとしての態度には私も共感を覚えた。それ以来、イチロー選手は松井秀喜選手同様、親しみを感じるようになった。彼もやはり人間だったなあと改めて思ったものだ。

そのイチロー選手があっさり107年ぶりの偉業を成し遂げたのだから、日本人として拍手を送りたい。日本の野球と大リーグの野球は違うとされる中、並居る大選手を超え立派な成績を上げたのだから素晴らしい。もっともっと精進して記録を破ってほしいものだ。10年後20年後にこういう素晴らしい選手が大リーグで活躍したと語り継がれるだろう。

Drの四方山日記(605)

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2008年09月16日

農水省も分かっていた事故米偽装

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604.jpg 今、新聞・テレビなどで騒がれている「三笠フーズ」の事故米偽装問題は意外と根が深いようだ。米の監督官庁である農水省が「辰之巳」と「三笠フーズ」と癒着し工業用の「事故米」を食用に不正転売していた問題は波紋が大きく、米穀や酒造関連会社に大きな打撃を与えている。

私もあまり知らなかったが、「事故米」とは国が買い取って保管販売する政府米(外国産が主体)のことを言い水に濡れたり黄変米となっていたりカビや殺虫剤に汚染されたもので食用にまわせない米を指す。こういうものは通常のりや肥料、飼料などに用い民間に販売され、“カドニウム米”や“汚染米”など汚染物質による名前で表現されている場合がある。

今回の場合、何が批判の矢面であるかと言うと、それは農水省である。チェックする機関である農水省が過去5年間で100回ほど三笠フーズに立ち入り検査したにもかかわらず、いっさい不正として取り扱わなかったことに問題がある。農水省に限らず、日本の役人はいったい何をしているのだと言いたい。あまりにも特定の業者とつながりを深く持ち、お互いの利害関係から不正があっても見逃してしまう体質にこそ問題がある。

日本の国はすべてを中央官庁が動かしているので当然こういう問題が起こりうる。早く道州制を導入して小さな官庁にすべきである。いまや農水省は“脳衰省”と言われても仕方がない。
参考資料:時事通信 より

Drの四方山日記(604)

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2008年09月13日

国民に投票権のないトップ選挙(2)

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603.jpg 今、日本の政治家の中に宰相にふさわしい人物がいるかと問われたら、ほとんどの人が首をかしげるのではないか。
愛国心を持って国民の生活を豊かにし繁栄させる、いわゆる「国家観」を持って政治を行なえるリーダーがいないからだ。

福田首相にいたってはすべてのことに対し抽象的な答弁に終始した結果、辞任せざるを得なくなった。一方、小泉純一郎元首相のように“何でもついて来い主義”で政治を行なった結果が現在の日本の不況につながってしまった。
その最たるものが郵政民営化である。民営化された結果、日本国家の虎の子の郵貯・簡保資金が民間・営利組織に移管され、国債購入の判断は国ではなく企業ベースとなる。それがアメリカを筆頭とする外資が入り込むスキを作ってしまう。
ともかく国のトップが決めることがすべて国民に影響してくるのだということを忘れてはならない。

もし、自民党政権から民主党政権に移ったとしても、マニフェスト(政権公約)を実行しない限り同じ結果になってくるであろう。今の民主党は寄せ集め集団であって、昔の社会党のような自らを野党に徹していない。なぜなら民主党の主なメンバーは自民党から別れた人たちだからである。
この人たちが日本の舵取りをしても同じ運命をたどることは自ずと目に見えている。
この国を立て直すには国民投票で宰相を選ぶべきだ。日本人の手で自主憲法を作り上げない限り国民が安心して生活できる環境を作っていくことはできないと言っても過言ではない。

Drの四方山日記(603)

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2008年09月12日

国民に投票権のないトップ選挙(1)

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602.jpg 福田首相の突然の辞任を受けて今、巷では次の総裁選びに躍起になっている。事実上、麻生太郎幹事長が最有力と言われている。しかし民主党小沢一郎代表が無投票で選ばれたのに対して、なんとしても党の人気を高めるため、あえて茶番的総裁選を行なおうとしている。
若手の石原伸晃氏、女性の小池百合子氏が人気集めのために出るのはわかるが、何も健康上の問題を抱える与謝野馨氏、潜水艦衝突事故の対応で国民の批判をかった石破茂氏までも立候補するとは国民の誰も予想だにしなかった。ここまで来ると次の総選挙の人気取りを狙った自民党の思惑と思われても仕方がない。

政治家が国民生活より選挙で当選することだけを考えて活動することは、果たして政治家としての使命を全うしているのか。ましてや今回のように総裁選で選ばれても数ヶ月以内に総選挙が行なわれようとしている中、国民不在の自民党総裁選を実施することは理解できない。
以前のブログにも書いたが日本のトップを選ぶのだから国民全員が参加できるシステムをとるべきだ。そしてそこで選ばれた首相にこそ大統領に匹敵する権限を与えるべきではないだろうか。

Drの四方山日記(602) 

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2008年09月11日

心もふところも元気なし

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601.jpg 最近の日本人の世帯別生活意識を厚生労働省が調査し発表した。それによるとバブル崩壊以降、所得の平均額が一貫して低下し各家庭のふところが冷え続けていることがわかった。加えて多くの人が健康に自信を持てず、心の元気度も低くなっているようだ。

また、世帯別にみると高齢化と小規模化が進み65歳以上の高齢者がいる世帯は全世帯の4割にも達した。それと高齢者、子供、孫で構成するいわゆる三世代世帯は2割を割り込んだようだ。
その結果、脳卒中や認知症などのときの介護形態が変わってきている。最近では高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の率も高くなっているようだ。

バブル崩壊後、男性に比べ女性は元気であったが、今回の調査で女性の心の元気度が低い人が多くなったことがわかった。その理由は生活が苦しくなったり、女性特有の悩みやストレスが増したためではないかと言われている。どうも政治にしろ経済にしろ、日本のリーダーはうまく舵取りができず日本丸がうまく航海できていないようだ。そのためにも強いリーダーの出現を待ち望んでいる。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(601)

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2008年09月10日

し尿からエネルギー資源を抽出

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600.jpg 外国からのニュースの中に米国・テキサス州のとある都市でし尿(糞尿)からなんとメタンガスを回収してエネルギー資源にして発電用燃料に転換する計画があるという。

メタンガスとは炭化水素の一つで、天然ガス(都市ガス)の主成分であり、化学反応により水素をも取り出すことが可能であるようだ。
この米国の都市では下水から年間約14万トンの汚泥が出るという。これを利用して天然ガスへと再処理して発電所の燃料に使おうというものだ。世の中には頭のいい人がいるものだと感心させられる。

ちなみに日本近海には天然ガス消費量の100年分のメタンハイドレートが存在すると推定されている。メタンハイドレートとはメタンガスの分子と水分子が合わさった氷状の固体物質のことで新たなエネルギー資源として注目されている。特に四国沖に多く存在しているようだ。日本の科学者にも有能な人が多いのだからアメリカのように知恵を絞ってほしいものだ。
参考資料:エキサイトニュース より

Drの四方山日記(600)

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2008年09月09日

「もったいない」という気持ちが大切

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599.jpg 以前このブログで何度がリサイクルについて取り上げているが、今回はノーベル平和賞を受賞したケニア人女性ワンガリ・マータイさんが「もったいない」という日本語を世界共通語の「MOTTAINAI」として広めようとリサイクル運動をしていることについてだ。

つまり自分たちの地域で出てきた生ごみを、自分たちの地域で再生活用しようと住民と行政が一体となって“ひとつの循環の輪”を作ろうというものである。
もともと日本人にはこういう習慣があったのだが、最近は使い捨ての生活でモノを大切にしようとする意識が薄れてきている。
私の幼少の頃は新しいものを買ってもらうということはなかなかしてくれず、なんでも再活用することを覚えさせられたものである。
そのせいか今でも何か残れば保存し後から使い、その時使わないものはとっておいて何かに使えるのではないかと思ったりする。
食べ物でも「もったいない」という気持ちから身内の誰かが残すとついつい食べてしまう。これらのことは昔から受け継がれてきた日本人特有の“ものを大切にする気持ち” からくるのではないだろうか。
いくら使い捨ての時代とはいえ、それを捨ててなくすのではなくもう一回活用すれば何らかの資源や最利用できるのではないだろうか。今環境問題が大きな関心事となっているときこそ「もったいない」という気持ちを大切にしたいものだ。
参考資料:UCカードてんとう虫 より

Drの四方山日記(599)

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2008年09月06日

スズメバチの被害(2)スズメバチの体験

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 今から19年前、長野県の菅平高原で京都・伏見工業高校ラクビー部の合宿が行われ、小学生であった息子が特別参加にしている時に激励しようと伺い、その帰り上山田温泉に宿泊した。
翌朝、近くの山頂にある上山田神社に参拝して、境内の一角に坐り休憩していた。その時私の黒色のセカンドバックに大きな蜂が止まり、追い払おうと蜂を手で振り払った際、突然私の右手に止まり刺された。
そのとき異常な激痛に襲われ、感覚が一瞬になくなり刺された腕が二倍くらいに腫れ上がったのを覚えている。

神社の職員が虫刺され薬(キンカン)を塗ってくれたが効き目がなく、ケーブルカーで山を降りたところで他の職員が上からの連絡を受けて応急処置としてアロエの葉を細かくしたものを当てタオルで包んでくれた。しかし、腫れは全然効かないのと腕の感覚がないので町の診療所に行った。
診療所ではあまりにも腫れ上がった腕を見て驚き、2本の太い解毒剤と抗ヒスタミンと思われる注射を私のお尻にうってくれた。取り合えず急場を脱したことで安心した。

しかしそれから約3~4週間位腫れは引かず診療をするのに一苦労したことを鮮明に覚えている。一度刺されると抗原抗体反応によってアナフィラキシー現象が起こって2度目は命に関わるので気をつけないといけない。
蜂の中でもスズメバチは肉食だといわれといる。住宅でスズメバチの巣を見つけたら直ぐに自分で取ろうとせず、自治体に連絡して駆除してもらうことがベストだということをお忘れなく。

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Drの四方山日記(598)

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2008年09月05日

スズメバチの被害(1)スズメバチの逆襲

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597.jpg 新潟県小千谷市のお寺にスズメバチが住み着き大きな巣をつくった。3日の朝、その巣を追い払おうと火のついた棒を近づけたところ、蜂が怒り逆襲してきた。それが寺に引火し本堂と住宅が全焼した。
スズメバチに関する問題は全国でも悩みの種で最近では同じ新潟県村上市で農業を営む81歳の老人が蜂に刺されて死亡した。
また、鳥取県の海水浴場で約10人が蜂に刺され3人が病院に運ばれた。その他には、山形県の住宅で蜂を駆除しようとしたところ逆襲に遭い、同じく家が全焼した。ともかく毎年全国各地で起こるスズメバチの被害は後を絶たない。

なぜこうもスズメバチが人間を襲うのか。その大きな原因は、餌となる小型昆虫が減り始めたためではないかと言われている。
スズメバチには種類があり、オオスズメバチ、ヒメスズメバチ、キイロスズメバチ、クロスズメバチ、コガタスズメバチなどがおり、その中でもオオスズメバチは体長が4~5cmあり、性格は凶暴で巣は地中や木のほらにつくるため、登山やハイキング中に被害に遭うことが多いようだ。
ともかく凶暴なので見つけても無視して遠ざかって、決して大きな声や音やきつい匂いなどを出さないようにすることが刺されない対策の一つであるようだ。
通常スズメバチは4~5月は冬眠から女王蜂が目覚め単独行動を開始し、9~10月次期女王蜂が育ち巣が大きくなり、活動が活発化し、11月過ぎまで活動し、1年過ぎた巣は空になり2度と巣に戻らないといわれている。
したがって危険なのは5月から10月である。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(597)

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2008年09月04日

柔らかい食品が癒しに効果

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596.jpg 最近ストレスを持つ人が多く、いろいろな事件や不祥事あるいは生活の中でストレスに関わる問題が生じている。そんな中「癒し効果」のある食品が人気を集めている。それも柔らかな食感を売りにしたもので、食品メーカー各社は“もちもち”“ふあふあ”をキャッチフレーズに新商品を販売している。

今まで柔らかい食品といえば代表的なのが、納豆・豆腐・麩(ふ)であるが、最近では菓子やパンを主体にした商品がブームになっているようだ。
また、30~40代向けに冷凍下でも固まりにくいカスタードクリーム入りアイス「半熟もなか」や、高齢者向けに柔らかいパンなどを売り出している。この感触はどうも米のもつ“もちもち”感に似ているようだ。

まあ、大人にとっては柔らかいことは良いことだが、成長期の子供にとってはどうかといまいち考えさせられる。
ただでさえかたいものを噛まない子供たちが柔らかいものを摂りだすとますます歯や歯茎にとっては良くないのではないだろうか。

牛乳やチーズ、豆腐や小松菜、骨まで食べられる魚類などはカルシウムが豊富なのでストレスに効く食べ物として心の安定に効き目があり、イライラを解消してくれるようだ。
サツマイモや蕎麦、落花生、鳥レバーなどはビタミンB1が豊富なのでストレスがたまった人に効果があるようだ。
また神経をリラックスさせるのに効果があるのは、タマネギ・ニラ・レタスなどである。どんなものでも規則正しく摂ることが栄養としてだけでなく、癒しにも効果があるのではないだろうか。まずはお試しあれ。
参考資料:毎日新聞 東京薬業健康保険組合 より

Drの四方山日記(596)

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2008年09月01日

有名になることは辛いこと

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595.jpg 先週の金曜日、若い青年が大量に薬物を飲み、自殺未遂を謀ったと報道された。この青年は平成16年公開の映画「誰も知らない」に14歳で主演し、カンヌ国際映画祭で日本人初の最優秀主演男優賞を最年少で受賞し、一躍有名になった俳優・柳楽優弥さん(18歳)であった。
14歳で一躍大スターの仲間入りをし、その後も彼を主演とする映画が何本か作られた。しかし、昨年9月の主演映画「包帯クラブ」の興行成績が振るわず、その後出演依頼が極端に減り、その結果今回の行為につながったようだ。
若くして一躍有名になるとその後の人生はどうもうまくいかないようだ。

最近では卓球の福原愛選手、ゴルフの石川遼選手も若くして有名になった人たちだ。しかし、この二人は苦労しながらも着実に成果を上げ、それなりの成績を上げているから立派だ。
あることがきっかけで有名になったり一躍大スターになったりすると、それに負けられないと踏ん張るものだ。だが素質だけでは、なかなか実力が伴わずいつの間にか世間から忘れられている存在になってくることが多いようだ。

彼の場合も一作品が注目されただけに次回作はより素晴らしいものにしようと努力するあまり焦ってしまい、結果的には辛酸をなめる結果となってしまった。
シンデレラボーイはやはり真の王子にはなれないのだろうか。体を治し、カンヌ国際映画祭で賞を取ったような素晴らしい演技をしてくれることを映画ファンは望んでいる。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(595)

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2008年08月28日

北京五輪(3)ハングリー精神を忘れた日本選手

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594.jpg 今回の日本チームの中で唯一酷評されているのは野球とマラソンである。
野球にいたっては私は始まる前から金メダルを取るのは無理ではないかと思った。その理由はプロ野球選手とはいえ、出場者が一流ないし一流半の選手で固められていたからである。
確かにWBCでは奇跡的に優勝を勝ち取ったが、このときは打のリーダーがイチロー選手、投のリーダーが松坂選手、そしてなんと言っても監督が世界の王貞治氏であったからである。
今回のチームは過去の一流選手である星野、山本、田淵氏ではあるが、どう見ても世界では無名である。ましてや超一流選手が大リーガーに行った現在のプロ野球界ではこういう選手しか選べなかったのは、ひん弱といわれても仕方がない。
韓国のように超一流選手で固めたチームが最高の力を発揮して優勝を飾っても決しておかしくない。その違いは実力もそうだが、国を背負っているという気持ちが大きく今回の結果に出たのではないだろうか。
中国は今、大気汚染や食品問題が取り沙汰されている中の五輪は当然、そのことを頭に入れて本番前のトレーニングをするべきところ、まじめな日本選手は毎日屋外で練習したため、体の不調が起こってもおかしくない。

マラソン選手にいたってはつい無理したため古傷が出たり、コンディションをおかしくした結果が今回のざん敗になってしまったのではないだろうか。
もっと陸上競技連盟も考えて選手を送るべきである。

日本選手団の福田団長が今回の五輪の総括会見を行っていた。その中でやり玉に上がったのが、プロ野球選手で固めながらメダルを逃したのは「プロ野球選手が集まってんだからちょいちょいと練習すれば勝てるという甘い考え方が問題だ」とバッサリ。
「5つ星ホテルに泊まり、練習らしい練習をしないで勝てるのか。やはり代表選手は選手村でチームジャパンとして同じ釜の飯を食って練習して強い連帯感を持たないと勝てない」と批判していた。私も同感である。
次のロンドン五輪の教訓になればと願ってやまない。
Drの四方山日記(594)

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2008年08月27日

北京五輪(2)「日の丸」を欠いた選手たち

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593.jpg 北京五輪が開催されて3日後に私はギリシャに発ったが、ギリシャでは五輪の発祥の地だけあって毎日各局でオリンピックの放送を流していた。
わたしはホテルに居るとき五輪の放映を見ていたが、なぜか不思議に日本選手が映し出されたときは負けシーンばかりで、嫌になった。このままではいったい金メダルは取れるのだろうかと不安に思ったのを覚えている。

男子サッカーはワールドカップを重要視し、五輪にあまり力を入れていないようだ。23歳以下で編成される若いチームであるだけに世界中のスカウトにアピールする絶好のチャンスだと私は思うのに、どうもモチベーションが上がっていないようだ。

ひどかったのはマラソンと野球である。マラソンはあれだけ選手を選抜するのに大騒ぎし、高橋尚子という過去に実績ある選手をはずしてまで選んだ選手が、こんなみじめな結果になるとは誰が想像したのだろうか。
男子については、強かった時代は今や過ぎ去り二流以下に成り下がっている。最後にスタジアムに入ってきたのはなんと日本選手であった。
それに対する拍手は地元中国選手より多かった。なんと情けない。
柔道は谷選手に始まり谷選手で終わるというくらい期待が集まったが、いかんせん時代の波は強く弱冠20歳の選手に負けるという番狂わせ喫し日本人の誰もがびっくりした。
しかしママでありながら踏ん張って3位に入ったのは健闘に値する。
それぞれの選手が「日の丸を背負って」いるという意識を持って臨まないと自分の実力を現せないのではないだろうか。

Drの四方山日記(593)

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2008年08月26日

北京五輪(1) 明暗を分けた競技

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592.jpg 17日間に渡る北京五輪も開催直前まで恐れていたテロや混乱もなく、無事24日閉幕した。今回の五輪は開会式だけが華やかだっただけに何か静寂のうちに進み、何か強いインパクトもないうちに、ああ、もう終わったんだという気がするのは誰しも同じではないだろうか。
特になりふり構わぬ中国のメダルラッシュ、過剰な応援、厳しすぎる警備などまさに中国らしさが表に出た北京五輪であった。

では、わが日本はどうだったかというと、今回の五輪ほど明暗がはっきりと分かれた大会も珍しい。
絶対だと言われたマラソン、シンクロナイズドスイミング、バレーボールはほとんどメダルは取れず、水泳は北島康介選手の金メダルの他に、2名が銅メダルを取っただけに終わった。
柔道は女子メダル5個に対し、男子は情けないかなメダル2個に終わるという不振であった。
野球に至ってはメダルどころか4位という不甲斐ない成績に終わったのには日本人として情けない。
それに対してソフトボール、レスリングは金メダルを含めたメダリストが多く出たのは日本中が沸きかえった。
特に銅メダルとはいえ、80年間メダルが取れなかった陸上短距離界で400メートルリレーは4人の素晴らしい力走により、堂々3位に入ったのには驚いた。全競技総合してシドニーでは5つの金メダル、アテネではなんと16の金メダルを取ったのに、今回は9個であった。

確かに総合で25個のメダルを取ったとはいえ他国に比べて日本の五輪に対する強化費は莫大なものであるということを忘れてはならない。
参考資料:夕刊フジ スポニチ より

Drの四方山日記(592)

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2008年08月25日

迷惑駐車に『嫌み』ステッカー

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591.jpg どこの国でも、迷惑な駐車は嫌なものだ。それに対する取り締まりは通常、その国の警察の管轄だが中々万全とは言えず、市民がただ迷惑するだけで困ることが多い。
日本ではやっと駐車監視員(警察の民間委託)が2006年6月に制度化され、現在迷惑駐車を取り締まっている。

先週、訪れたギリシャでは市民団体(Street Panthers)が迷惑駐車に対する対抗策として違反をしている車に対して「私はバカ!!どこでも勝手に駐車する」と書かれたステッカーを車のフロントガラスに貼り、車の所有者に注意を促している。
確かに私がギリシャのアテネやラリサ市を訪れた際、道を完全に塞ぎ我々の車が通行できず困ったことがあった。
良くこれで駐車違反でレッカーされないものだと不思議に思った。
最後の訪問地アテネでは迷惑駐車と称する車になにか貼ってあったが、今から思えばあれが「嫌み」ステッカーだったようだ。

公共機関だけに任すのではなく、もはや市民団体などが率先して迷惑駐車に対して何かを行わないとどうしようもない状況に達している。通行の妨害や交通渋滞が多い中、迷惑駐車は非常に危険である。そういう意味からもこのギリシャの試みはある意味、パロディ的であるがただの嫌みでない行動だと感心する。何よりドライバーの一人一人が他の車に迷惑をかけない駐車をすることが大切である。
参考資料:exciteニュース より

Drの四方山日記(591)

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2008年08月23日

遅すぎた清原の引退

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590.jpg 清原選手といえば必ず話題になるのが彼は「無冠の帝王」だということである。これだけの大打者でありながら、首位打者、本塁打王、打点王を取っていない選手は珍しいのではないだろうか。もちろん大打者の勲章である2000本安打、500本塁打、1500打点を達成しているのだから稀代の大打者の一人であることには間違いない。

デビュー以来、打者として栄光の道をたどり西武、巨人、オリックスと主力打者として迎えられてきたが、残念ながら今のオリックスでは満足のいく活躍が出来ず、なかなか良い形での引退の2文字を実行することができなかった。
清原には王貞治氏や野村克也氏、落合博光氏ほどの記録は残さなかったが、長島茂雄氏や掛布雅之氏にあるような派手さがあり、チームになくてはならない存在であった。
どうやら彼は過去の栄光を忘れることが出来ず、もう一度大打者・清原和博をよみがえらせるため、肉体改造や決死の覚悟でトレーニングをしたりして再起をかけていた。
しかし、彼は西武時代から死球に対して避けることを知らなかったため、彼の肉体は想像以上にぼろぼろになっていた。その結果がどれだけトレーニングを積んで肉体改造をしても怪我には勝てなかった。

清原選手は多くのファンを持ち、ファンに対して感謝の気持ちを忘れなかった。一見、性格はキツそうに見えるが、心はどうも人一倍優しかったことが晩年になって選手として満足のいく結果を得られなかった理由ではないだろうか。
「背番号5」の勇姿はファンの心の中に溶け込み、歴史にのこる野球選手の一人に数え上げられる。強いて言えば、昨年あたりに引退を決めていれば何もこんな惨めな辞め方にはならなかったのではないだろうか。ともかく日本のプロ野球に於いてその存在感が大きいことは間違いない。今後の清原選手の人生に期待したい。
参考資料:フリー百科事典 より

Drの四方山日記(590)

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2008年08月22日

日本の誇りを失うな(2)

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589.jpg オリンピックは世界の祭典であると同時に特別なイベントである。
そんな雰囲気の中、競技を行う選手は並大抵ではない精神力が必要である。かつての東京オリンピックでのマラソン競技を思い出して欲しい。
外国選手に追い抜かれながらも最後は日本人としての誇りを失わずに頑張り、銅メダルに輝いた円谷幸吉選手がいる。
あるいはシドニーオリンピックやアテネオリンピックでの高橋尚子選手や野口みずき選手の日本人としての誇りを背負って走り、金メダルを獲得したのは我々日本人にとって気持ちを奮い立たせ、良かったと素直に喜べる。

今は日本人よりも韓国人のほうが誇りを失わずに全身全霊で戦っているように思えるのは私だけだろうか。
もちろん今回の北京オリンピックの競泳で2種目2連覇を達成した北島康介選手や柔道の谷亮子選手のように日の丸を背負って戦った姿はたとえ最高の成績を残せないにしても素晴らしい。
自分だけではなく家族や友人の支え、そして日本人としての誇りをかけて競技に臨んだ結果があの偉業を成し遂げたのである。他の選手もこの2選手を見習っていい結果を出して欲しい。

Drの四方山日記(589)

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2008年08月21日

日本の誇りを失うな(1)

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588.jpg 今、北京オリンピックが華々しく開催されている。日本選手の活躍は見ていて感動すら感じる。しかし、自分の実力を出し切れずに姿を消していく選手やプレッシャーに負けて戦線から脱落していく選手がいる一方で、プレッシャーをものともせず日ごろの実力を出し切る選手がいるなど千差万別である。

オリンピックに限らず世界選手権あるいは外国との交流試合などスポーツにはいろいろな競技やイベントがある。そんな中、日本選手として誇りを持ち立ち向かう勇気は大変だろうと想像できる。
しかし、ひた向きさや優しさ勤勉さだけでは大きな試合においては生き残ることは出来ない。向上心や苦悩や困難に対して立ち向かう勇気を持たないと栄光はつかめない。
今回のオリンピックを見て、私なりに感じたのはどうも国や個人名に打ち勝てず、負けてしまう選手やチームが多くいるのではないかということだ。
たとえば、アメリカチームとの戦い、ロシアやドイツなど過去に強いと称される国とはどうも日本チームはプレッシャーに負けてしまうようだ。個人もしかりである。
もっと日本人としての誇りを持ち、かん然と自分の持っている力をぶつけてこそオリンピックに出場した価値があるのではないだろうか。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(588)

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2008年08月19日

「礼節」を忘れた外国力士

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587.jpg 18日、現役幕内力士が大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕された。
またまた外国人力士による不祥事に日本国民はうんざりしている。外国人力士が問題を起こすことは過去に何度となくあったが、今回のように現役力士が逮捕された例は記憶にない。一体角界の不祥事の連鎖はいつまで続くのだろうか。
朝青龍をめぐる一連の騒動、時津風部屋の障害致死事件など次から次に起こる問題に日本相撲協会も打つ手がない状況である。

何故こうも外国人力士が問題を起こすのだろうか。我々日本人からみても、特異な世界である角界で国が違う力士が生きていくのは並大抵なことではない。
ましてや「礼に始まり礼に終わる」ことを美徳とする大相撲の中において、外国人力士を教育していくことは難しいのではないだろうか。
確かに日本人に比べて身体能力に優れ、ハングリー精神の強い外国人の強さは誰もが認めるところである。今回のロシア出身の若ノ鵬の場合は入門以来2年あまりで幕内上位にあがった有望力士であっただけに、相撲協会の驚きは尋常ではない。
ただし、若ノ鵬の場合はなにしろ素行が悪くこれまでも相撲に負けると支度部屋備品を壊したり、上位力士に対しても礼節を重んじない態度を取ったり、関取になると部屋の個室を与えるのが常識であるが、彼の場合親方が特別マンション住まいさせたり、本人にはほとんど注意しないのをいいことにやりたい放題な事をしていたようだ。
親方も唯一の金儲けの手段だけに若ノ鵬に何もいえないのではないだろうか。
ここらあたりで相撲協会も一大決心をして入門からの教育を含めた体制作りに万全を期していかなければならない。このままではもう日本の国技は名前だけになってしまう。改革を期待したい。
参考資料:産経新聞より

Drの四方山日記(587)

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2008年08月18日

変わり行くギリシャ

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586.jpg 過去に2度ギリシャを訪問し、今回のギリシャ訪問で3度目になる。前回の4年前に訪れたときは今回と同様、オリンピックの期間中であった。
特にこのときは地元アテネ開催であったため盛り上がっていたのを覚えている。過去2回のギリシャの旅と違い、今回の視察はいろいろな意味で勉強させられる旅であったように思う。

今はギリシャに限らずヨーロッパの国々はEU連合発足以来、各国の交流が目覚しく、良い意味でも悪い意味でもそれぞれの国が変貌しているように感じた。
ギリシャもその例に漏れず、人々の食事や文化、習慣などが変わり、4年前に訪れたときとすでに違ってきていた。以前のギリシャ人は日本人までとはいかないまでも、働くことに誇りを感じていたが、最近はフランス人やスペイン人などが入り込んだ影響か、この国の人々もやたらとバケーションを取りたがり、いろいろなところで影響をきたしてるようだ。

586b.jpgヨーロッパ人はやたら休みが好きな人種が多く集まっていることは事実だが、その中でもフランス人に至っては法律で4ヶ月以上休みを取らないと労働基準に引っかかるという。
その恩恵かギリシャには多くのフランス人やドイツ人、イタリア人たちがバケーションに訪れる。それなのにギリシャも同じように休みを取るため、今までと違って経済的に支障をきたしているのが現在のこの国の姿である。
その為か今回訪れたときは、どこに行ってもエアーコンディションが入っておらず、タクシーに乗っても、レストランへ行っても暑くて体をコントロールするのに苦悩した。
ともかく暑い最中、外で食事することが多かったので、まさに暑さとの戦いであった。日本の湿気の多い暑さと違い、この国のドライな暑さはいくらか私にとっては助かったように思う。
次回また訪れたとき、どう変化しているのだろうか。

Drの四方山日記(586) 

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2008年08月10日

東地中海の浮かぶ神話の国ギリシャを訪ねて

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585.jpg 医学の聖地・ギリシャを8月10日から17日までの8日間、研修と取材のため、訪問する。
今回は三回目の訪問であり、過去に訪れた「医学の父ヒポクラテス」誕生のコス島、安息の地であったラリサ、そしてギリシャ哲学のメッカ・アテネを再度訪れることにした。

特に二度訪れて見られなかった博物館や記念館、および古代の遺跡を詳しく知るため今回の企画を立てた。11日から13日までラリサに滞在し、以前閉館していて見られなかった「ヒポクラテス記念館」を日本ギリシャ協会及び駐日ギリシャ大使館の協力で見学できる予定である。
また、医神アスクレピオス生誕の地・トリカラを訪れ、神殿跡やそれに関わる資料を見て13日にアテネに戻り、ギリシャの考古学博物館を訪れる。
特に医神アスクロピオスの棟を見学することが出来そうなので今からワクワクしている。

8月14日から15日、エーゲ海に浮かぶコス島に渡り、ヒポクラテスに関わる遺跡や施設を周ることにしている。中でもヒポクラテスの資料が集められているという「International Hippocratic Foundation」を訪ねるもが楽しみだ。
この日はキリストの祝日に当たり休館日だったのだが、日本ギリシャ協会を始めとする色々な方の協力で何とか微生物学者のDr.Charalambos Kiarisが案内人で見学させてもらえることとなった。今から期待している。今回の研修に当たり、何とか現実とすることができありがたい限りである。感謝したい。

詳しくは紀行文としてNMN世界探訪と、連載中の医学雑誌「治療」(南山堂刊)にて記述する予定である。
ぜひ、ご一読いただければ嬉しい限りである。
尚、ギリシャ滞在の四方山話は、今回お休みさせてもらう。

Drの四方山日記(585)

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2008年08月08日

ギャグで一世を風靡

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584.jpg 「天才バカボン」「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」など少年から大人まで愛された漫画家赤塚不二夫氏が先週の2日亡くなった。なにしろのんだくれでギャグを飛ばし、周りを楽しくさせてくれる天才ギャグ漫画家でもあった。
これだけ破天荒な生き方をした人間なのに、彼を愛する人たちが漫画家だけではなく著名人でも多くいたのは何故だろうかと思いたくなる。

出す作品はいずれも大ヒットし、何本もの連載を抱える多忙な漫画家であった反面、タモリやたこ八郎など芽が出ない人たちに光を当て、漫画を通じて芸能界にデビューをさせたり、自分の弟子たちの面倒見もよく、今をときめく「釣りバカ日誌」の北見けんいち氏、「ダメおやじ」の古谷三敏氏など多くの漫画家の面倒をみたという。

顔からは想像もつかない御仁である。彼自身、手塚治の世界に引き込まれ、漫画を目指し上京して石森章太郎氏に師事し、東京・豊島区の「トキワ荘」に住み若手漫画党を結成して第二次漫画時代を作った。その中の一人に藤子不二雄A氏がいる。

実生活もかなり破天荒であったようだ。また、彼の猫好きは有名で自ら芸を教えてCMにまで出演させた。世の中にはいろいろな御仁がいるが彼ほどパロディーの上手い人はいないのではないだろうか。
底抜けに無邪気な人柄でみんなに愛され、最後まで庶民を笑わせてくれた。謹んでご冥福を祈る。
参考資料:産経新聞 フリー百科事典 より

Drの四方山日記(584)

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2008年08月07日

暑い夏にご当地アイス

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583.jpg 今年の夏は昨年と同じく異常気象をともなう猛暑である。各デパートやショッピングセンターなどでは納涼コーナーが作られ大盛況のようだ。
家電量販店でもオリンピックを見越して大型テレビなど大量販売を見越していたようだが、この猛暑の影響でエアコン、扇風機など暑さをしのぐ商品の売れ行きが良く、各店で品薄の状態が続いているようだ。

そんな中、明るい話題を一つ。横浜赤レンガ倉庫で「あいすくりん博覧会」なるものが開催されている模様だ。全国各地から出品されたご当地アイスを一度に味わってもらおうというイベントである。
もともと横浜は日本でのアイスクリームの発祥の地とされている。明治2年、あの勝海舟の部下であった町田房蔵が横浜の馬車通りで氷と塩に牛乳、卵、砂糖をミックスして作ったものが日本で最初のアイスクリームであったと言われている。
今回は横浜の発祥の食文化をコンセプトにしたため、アイスクリームとビールにスポットを当てたようだ。
特にアイスクリームは各地方から出品・販売されるため、地方独自のものが多く種類も「豆腐アイス」「牛タンアイス」「うなぎアイス」「イカ墨アイス」「コシヒカリアイス」「本わさびアイス」「白海老アイス」「八橋アイス」「焼酎アイス」などなんと100種類以上のご当地アイスが集合し、実演販売を行っている。
中には外国からの出品であるトルコの有名なアイス「ドンドルマ」などが味わえるということでたくさんの人が押し寄せている。暑い夏には最高のプレゼントではないだろうか。
参考資料:フジテレビ 地域ブランドNEWS より

Drの四方山日記(583)

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2008年08月05日

写楽の肉筆画

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582.jpg 江戸時代の浮世絵版画の巨匠であった東洲斎写楽の肉筆画がギリシャ・ケルキラ島(コルフ島)で見つかった。戦後、絵画、陶器、浮世絵など日本美術の代表する作品が海外に持ち出されることが多かったようだ。
特に浮世絵師・写楽の作品は少なく、彼自身デビューしてから10ヶ月の間に150枚しか製作しておらず、その中でも28枚の作品が秀逸な作品であったようだ。
その中の一つ「仮名手本忠臣蔵」の一番目を描いた肉筆画であり、美術家でも注目された作品であったようだ。それがなんとアルバニアとギリシャの国境に近い島で見つかったというから驚きである。
どうもギリシャの外交官であった人間がこの作品を収蔵していたらし。なにしろ写楽はヨーロッパではレンブランド、ベラスケスと並ぶ、三大肖像画家として美術研究家の中でも評価が高かったようだ。その写楽の作品が見つかったということは日本にとっても謎の多かった写楽の実像に迫る大きな手がかりとなるようだ。
こういう作品はわりと贋作が多いものだが、この作品は真筆であると国際額実調査団が鑑定した。
そういえば、私が留学したアメリカのパーマー大学の博物館には東洋の美術品が多く収蔵・展示されているが、その中にやはり写楽や葛飾北斎、北川歌麿、歌川広重などの浮世絵師の版画の作品があったのを覚えている。日本の素晴らしい浮世絵師などの作品が海外の美術館に行くとよく見かける。2年前に訪れたロシアのエルミタージュ美術館にも有名な浮世絵が展示されていた。国の宝とも言える美術品がどこの国で収蔵・展示されていても見学する人の気持ちを楽しませてくれれば、美術品としての価値があるのではないだろうか。
参考資料:読売新聞 産経新聞 より

Drの四方山日記(582)

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2008年08月04日

「バイキング料理」に一考察

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581.jpg 最近はどこのホテルや会館に行っても「バイキング料理」である。好きな料理を好きなだけ食べる「バイキング」は今や幅広い世代で支持を得ているようだ。

そもそもわが国にはじめて「バイキング料理」が入ってきたのは50年前の1958年のことである。東京・帝国ホテルで日本最初のバイキングレストランがオープンし、話題を集めた。
肉、魚、野菜などの料理が食卓に並べられ、自由に取り分ける北欧の伝統料理は日本人にとって今まで見たことのない夢の料理であったという。
ただ、あまりにも豪華すぎて昼は1200円、夜は1500円。当時このホテルの宿泊料が1800円であったというから驚きである。しかし、連日行列が出来るほどの大盛況だったという。

確かに「バイキング料理」は好きなものを自由に楽しめるが、その反面、食べもしないのに食べ放題というだけで山盛りにしたお皿をいくつも自分のテーブルに集めてしまう。なかには仲間で行って大量に取ってきて突っつきながら食べ散らかす光景は誰が見ても格好良く見えないし、恥ずかしさすら感じられる。
私も海外に行くと朝食や夕食がよくバイキングになることが多い。貧乏性のせいか食べもしないのにやたらに盛ってきて妻に怒られたものだ。
ヨーロッパでは取ってきた食べ物は残さないということがバイキング料理のマナーである。
しかし、普段食べられないものが食べられるという好奇心から日本人はお皿いっぱいに盛って半分も食べないうちにまた次を取りに行こうとする。そのせいか過食しすぎて体にとってもあまりよくない。
このままではメタボリック症候群をあおることになりそうだ。
最近の会社は社食にバイキングを用いたり、学校の給食に採用しようという動きがあるようだが、栄養が偏ったり肥満を助すする要素があるので、私は止めたほうがいいように思う。食事は腹8分目が体には最もいいことをお忘れなく。
参考資料:産経新聞 週間マナー美人 より

Drの四方山日記(581)

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2008年08月01日

自然災害の怖さ(2)

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580.jpg 昨日から自然災害の話をしているが、この豪雨は富山や滋賀県など以外にも、関西の神戸にもあったようだ。
特に都賀川の被害では地元住民が大きな痛たでを被ったようだ。
なぜならこの川は谷崎潤一郎の「細雪」や戦時中から戦後にかけてベストセラーになった純愛小説「天の夕顔」の舞台になった川だからである。

一時はごみやヘドロで川底が汚れ、ドブ川と称されたが、30年前より地元住民による清掃活動や修復により鮎の稚魚を放流するまでにきれいになった。地元の子供たちが川でノビノビ遊ぶ憩いの場として利用されていた。
その川が突如として水かさが増し、子供や老人の命を奪った。全くもって恐ろしい限りである。

毎日、テレビや新聞などでこういう被害を聞いても他人事だと思っていたが、それがなんと29日、東京都内に突如として激しい雷雨があり、30分程度で40ミリの雨が降ってきた。
私も仕事を終え、ダンス教室に行こうと車を走らせていたら、ちょうど15分位たった頃、突如としてカミナリとともに大雨が降り、あっという間に道路が川になった。
この夜は国立競技場で五輪サッカー壮行試合、日本対アルゼンチンの試合が行われた。私がこの競技場の横を通ったときはさほど降っていなかったが、その後すぐに豪雨になり試合が中止されたようだ。
自然災害は予期せぬ状況で起こるので全く“怖い”の一言である。

Drの四方山日記(580)

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2008年07月31日

自然災害の怖さ(1)

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579.jpg 今年に入って、中国・四川大地震など世界中が自然災害(天災)に見舞われている。日本列島も宮城沖地震、北海道の竜巻・突風による災害、九州豪雨災害、北陸、近畿地方に雷雨の被害など今や全国で自然災害が起こっている。

災害とは、気象などの自然現象の変化や人為的な原因によって人命や社会生活に被害を生じる現象を言う。いわゆる、天災は自然災害に入り、人災は人為的による大きな事故が入る。
たとえば、操作ミスによる原子力事故、操縦・操船ミスによる飛行機や船の事故、また、犯罪被害も人災に入るようだ。人災は人為的によるものだから被害を少なくすることも出来るが、自然現象による災害は突如として起こるので食い止めることが出来ない。

今週始めに起こった豪雨による被害はまさに短時間で突如として起こったものである。私の郷里、富山県南砺市を襲った豪雨はものすごく、叔母によると避難勧告まで出され近くの川は氾濫寸前になり、もう30分も降っていたらおそらく砺波平野は浸水の被害にあったのではないかと想像される。
富山に限らず、滋賀県の琵琶湖、京都などにも豪雨の被害があったようだ。
参考資料:産経新聞 富山新聞 より

Drの四方山日記(579)

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2008年07月30日

「容易く変えるべきでない歴史」

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578.jpg このところの時代劇ブームなどで歴史的事項が事実と違うとされ、中・高校の歴史教科書が改訂されているようだ。
その一つが、明治維新の英雄・西郷隆盛についてである。
現在、NHK大河ドラマで「篤姫」が放映されていが、その中で薩摩藩藩主・島津斉彬の側近として西郷隆盛が登場してくる。その西郷隆盛のおなじみの顔は作られたものでいわゆるモンタージュといわれるものであったとされ、教科書から削除されたという。
それと同時に源頼朝や戦国時代に活躍した織田信長の顔も作られたものであったようだ。
実像だけではなく、歴史的人物が行った偉業も最近では数々の文献から事実が判明し、誤認識であったとしてテレビ番組などで明るみにされている。

確かに事実を追求することは歴史上大切なことではあるが、果たしてそれが全て正しいのか疑問である。なぜなら何百年、何千年前の事柄はすべて文献として残されているものに過ぎず、事実関係ははっきり分からないのが本当である。ある歴史作家があたかもいくつかの文献を見て事実とは違うというのはいかがなものかと、私個人は思うのである。

私自身、今、医学の父「ヒポクラテス」の研究を10数年しているが、文献に出てくることが全て正しいとは思えない点が多く、実際にヒポクラテスが生まれ育った場所、遍歴医として諸国を巡回した状況、安住の地として晩年を過ごした場所などを実際にギリシャやトルコ(ギリシャ領)を3度訪問し、自分の目で歴史的な事柄や遺跡を実体験している。
来月の10日からはヒポクラテスのゆかりの記念館や博物館を訪れ、医学の歴史的事実を調べようと計画している。
ただ、これは単なる時代考証を変えるのが目的ではなく少しでも医学の発展に役立てばと考えている。歴史的考察を変えることは必要であるが、ただ次の世代が勉強や研究するために全てを誤認識とするべきかどうか考えなければならないのではないだろうか。

Drの四方山日記(578)

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2008年07月29日

犬にかみつき「犬歯」を失った少年

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577.jpg テレビのニュースで面白い出来事を報道していた。
それはブラジル・ミナスジェライス州のべロ・オリゾンという町に住む11歳の少年がおじさんの家の裏庭で遊んでいた。そこで、黒色したアメリカン・ピットブルテリア犬に襲われ、それを回避しようととっさに少年は、その犬の首にかみついたという。
それをみた大人たちが犬と少年を何とか引き離しそうとした。
その際、少年は腕に4針縫う怪我を負った。ここまででも話題になるニュースだが、そこにオチがあった。

犬にかみついたのはいいが、そのせいで少年はなんと「犬歯」を失った。現地のテレビ局の取材に対して「命を落とすのに比べれば歯を失うくらいへっちゃらだ」と平然とコメントしているのが印象的であった。
いまやこの少年はブラジルで有名になり、テレビ各局の出演を受けているようだ。怪我をして痛かったが、そのせいで一躍有名になったことは、まさに『怪我の功名』である。
参考資料:日本テレビ より

Drの四方山日記(577)

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2008年07月26日

シャレも分からぬ橋下知事

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576.jpg 公人も有名になると必ず登場してくるのがイラストなどのキャラクター商品である。その最たるものが田中角栄元首相であったといわれている。
最近では小泉純一郎元首相や安部晋三元首相などのキャラクター商品でその売り上げたるやとてつもなく莫大で、必ずヒット商品となる。
現在の福田康夫首相の「やっくんのビンボーくじで福が来た!まんじゅう」などお菓子やTシャツなどに似顔絵が描かれている。世界共通というか一種の風刺漫画である。

そのシャレも分からぬ御仁が一人いる。橋下徹大阪府知事その人である。大阪といえばもっともシャレが通じる土地柄なのになぜ許可しないのか不思議である。彼の性格からして政治と庶民のことと一緒にしたくないのかもしれないが、片意地を張らず庶民の喜ぶことに協力してはいかがだろうか。
確かに似顔絵などキャラクターを作成、使用するときは商業目的の場合、必ず本人の許可を取らないといけないという規則があるらしい。
だが、そこのところは通常黙認して、庶民の娯楽に付き合うのが大物というものである。
その証拠に今人気絶好調の宮崎県の東国原知事は県内外の企業が加工食品や雑貨の販売促進の知事のキャラクターイラスト使用については、自由使用を追認している。ただ、不正な使用があれば迅速に対応しているようだ。
そのおかげか宮崎県は東国原知事の似顔絵キャラクター使用で大変な経済効果をもたらしている。いまや宮崎県のみならず全国でもこの東国原知事は絶大な人気を誇っている。
箱の包装紙や菓子に包む袋にイラストが描かれているだけで名誉毀損とカッカしたりしないで認めてあげるのもいいのではないだろうか。
どうも弁護士である知事はこういうことを気にしすぎなようである。
参考資料:産経新聞 大阪府HP より

Drの四方山日記(576)

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2008年07月25日

世の中不景気

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575.jpg 最近はガソリン代の異常値上げを皮切りにありとあらゆるものがコストアップし、いまやこの国は生活しにくい状況になりつつある。
小泉内閣の郵政民営化以来全てが値上げされると予想していたがやはりそのとおりになったようだ。我々、国民にとっては人事のように思っていたが、いざ生活に響くような状況に陥るといまや右往左往するしかない。

そんな中、九州の明太子最大手の「ふくや」が来月から家庭用明太子などを10~20%値下げするという。
その理由は原料の価格が落ち着いたことに加えて仕入れ交渉がうまくいったため、ここ1,2年の商品に必要な原料を低価格で確保できたからだという。
また、同じ九州のお茶屋さんが「水出し番茶」を値下げして売り出すという。九州は太っ腹である。
ただ、これくらいの値下げがマスコミに報道され喜ぶようでは寂しい限りである。
もっと政治家や経済連がしっかり汗を流して景気をコントロールして以前のような住みやすい世の中にしてほしいものだ。
いつまでも大国の言いなりにならず独自の憲法や政策をきちっと作って未来ある日本にして欲しいものである。
参考資料:天神経済新聞 より

Drの四方山日記(575)

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2008年07月23日

何故こうも続く通り魔殺人事件

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574.jpg 昨日、またまた東京で通り魔殺傷事件が起こった。今回は閉店間際の書店に刃物を持って男が押し入り暴れた末、店員一人を殺傷し、買い物客の女性に傷を負わせた。何故こうも無差別通り魔事件が起こるのだろうか。
社会が悪いといえばそれまでだが、それだけではすまされない社会現象に国民は恐怖と不安に脅えている。
特に今回の事件は偶然にも当クリニックの吉祥寺センター院長が住む隣のビルというから驚きである。他人事と思っていたら大間違いで、どこで同じような事件が起こるかわからない。

こういう事件は通常は人通りの多い繁華街なで発生するものだが、今回のようにビルの中で起こるのは珍しい。秋葉原無差別殺傷事件、バスジャック事件、新幹線の落書き事件なども今回の事件と何か共通したものがあるのではないかと思えてならない。
それは事件を起こす容疑者たちは社会から阻害された末、その逃げ道をだれかれかまわずぶつけ、それが犯罪となる構図であるようだ。
それと幼児期及び思春期時に学校や家庭、地域などで他人と関わることが少なく、コミュニケーションをうまくとることが出来ず育った結果、“大人になれない子供”が出来上がり、社会のつながりが意識できずに毎日を送り、それにたえることが出来なくって、今回のような行動を起こしていくのではないだろうか。

親が子供のときからきちっと育て、学校で友人たちと共通の思考や行動をとり、社会において上手にコミュニケーションを図っていれば自分自身抑制や責任ある行動が出来るのではないだろうか。国として積極的にこのような大人の再教育を行っていけば、一連の残虐な事件が少なくなっていくものであると思える。
参考資料:毎日新聞 産経新聞 より

Drの四方山日記(574)

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2008年07月22日

日本人大リーガーの先駆者の引退

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573.jpg 米球界で活躍していた野茂英雄投手が17日、現役引退を明らかにした。突然の幕に日本野球界にも激震が走った。なにしろ野茂投手は日本プロ野球を米国球界に認めさせた男であり、メジャー進出の先駆けとなり、多くの日本人選手に大リーグ挑戦の夢を実現させた。それまでは何人かの日本人選手が大リーグに挑戦したが実現しなかった。その意味からも野茂選手の功績は日本球界のみならず米球界の発展にも大きな足跡を残したことは誰もが認めるところである。

社会人野球で活躍した後、90年に近鉄バッファローズに入り、いきなり新人でありながら18勝を上げて数々の賞を獲得し、その年から4年連続17勝を記録した。
5シーズンを終えたところで球団との交渉がうまくいかず、野茂自身大リーグへの道を選んだ。
過去には村上投手が一時期、大リーガーに在籍したが、大投手 江夏豊氏も成しえなかった夢を実現した。全くすごいことである。

その後、7球団を渡り歩き123勝をあげた。その中にはア、ナ両リーグでそれぞれノーヒットノーランを達成しまさにスーパースターとして大活躍した。
彼の「トルネード(竜巻)投法」は剛速球とフォークを巧みに操り、好打者から三振の山を築いた。その時、球場内に「ヒデオ!ヒデオ! Nomoガナゲレバダイジョウブ~」とテーマソングが流れた。
当時の大統領クリントン氏がNomoは日本の最高の輸出品」と絶賛した。また野茂のおかげで日本球界が国際化に目覚めたことは間違いない。日本球界もこういう偉大な投手の功績を認め評価すべきである。奇しくもドジャースでバッテリーを組んでいたマイク・ピアザ捕手も20日で現役を引退した。
参考資料:産経新聞 スポーツ報知 より

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2008年07月18日

「ガチャガチャ」の復活

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572.jpg 「ガチャガチャ」は子供の玩具として、発売され、かつては人気商品としてかなり売れたようである。
「ガチャガチャ」の正式名は『カプセルトイ』といいカプセル自動販売機によるミニ玩具の総称である。この玩具はもともとアメリカで考案されたもので、日本には1965年に最初に輸入され、1970年代には全国の駄菓子屋やスーパーマーケットなどに設置されて、子供に人気を博した。
2000年からは自販機を100台以上並べた専門店まで登場している。一時、低迷した時期もあったが再度いろいろなアイディアのもと、子供のみならず大人も利用できる玩具として再登場し、いま最も売れている玩具の一つとなった。
従来の「HACK MANシリーズ」「DISNEYシリーズ」「HGシリーズ」「怪獣消しゴム」「筋肉マン消しゴム」に加え、大人でも喜ぶようにと「野球シリーズ」「相撲シリーズ」「地下鉄シリーズ」「音楽シリーズ」と続き、なかには1944年代の巨人の復刻版、そしてもっとユニークなものでは健康食品の入ったカプセル「噛んで食べるタブレットタイプ」まで出ているというから驚きである。
世の中、値上げラッシュが続く中グリコのおまけと同様、この小さなカプセルに夢を求めて大人も子供も愛用できる玩具があることは素晴らしい。
参考資料:TBSラジオ フリー百科事典 より

Drの四方山日記(572)

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2008年07月17日

教員汚職事件(2)

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子供にどう説明する教育者

571.jpg 今回の汚職事件が起こった以上、教育を管轄している文部科学省が各都道府県に対し、どのように対処し指導していくか見ものである。それ如何によっては保護者や現場の教員の動揺は収まらない。なぜなら全ての教員が同じように見られてしまうからである。
ともかくこれを機に腐敗した体質を一新し、新たな現場での教育者を育てて欲しいものだ。
子供や保護者にすれば成長期での教育は人生も左右し兼ねないほど大切である。「教えるレベルに達していない教師」が自分の娘、息子の担任になり教えるとなれば不安でしょうがないだろうし、動揺してもおかしくない。

過去に私の友人の子供が小学生の時、2度に渡って先生のいじめに合い、苦悩したことを相談されたことがある。この事件とは焦点がズレるが、根底は同じところにあるのではないだろうか。それは1人が代用教員でありながら小学1年生を指導したところにある。

私の患者に東京都の教育委員会の方がおられて、友人のお子さんの件でお話してアドバイスを頂いた。
その時、担任の教師に話すのではなく、校長、教頭を交えて話してみてはどうかというアドバイスを頂いた。そして、その通りにしたら学校側もきちんと対応してくれて事なきを得たと友人が教えてくれた。
その指導すべき教員が不正で採用されたとなればタダでは済まされない。なぜなら子供たちそのものが教師を信じることが出来なくなるからである。教育がここまで堕落した今日、教育の信頼再構築を望むのは非常に難しい時期に達しており、これからも真剣に良い教育を目指して是正して欲しいものである。

Drの四方山日記(571)

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2008年07月16日

教員汚職事件(1)

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一線の教員や保護者に失望感

570.jpg 先週発覚した大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件が世間の注目を浴びている。
その事件は、平成19年と20年の教員採用に際し、小学校校長が現職県教育委員会に不正及び口利きを現職県議や国会議員に依頼したことが今回の事件の発端である。
過去にも1982年に福岡県、1990年にも徳島県、山口県、2006年に大阪府などでも教員の採用・昇任をめぐる事件が起こっている。
特に大分県の小学校教員採用試験においては11倍を超える狭き門で受験者は臨時講師を続けながら受験に望むらしい。合格者の平均年齢は27歳。中には年齢制限の40歳近くの受験者もいるらしい。
そこでそれをなんとかして合格を得ようと金とコネで県教育委員会を組織ぐるみで抱きこもうと現職県議や国会議員を巻き込んだのが今回の事件の根底にある。
しかし、教育たるもの正義を貫いてこそ素晴らしい人材が採用され、子供たちに教育できるはずであるが、今回のように教育を指導する立場である教育委員会が腐敗していてどう子供の教育が出来るのだろうかと言いたい。
恐らくこういうような教育汚職事件は大分にとどまらず、日本全国で平然と行われているのではないだろうか。政治家の汚職事件、官僚の不祥事など公務員のモラルに反する行為は我々納税者にとっては全く腹が立つと同時に、こういう不正の教師が子供に対してどう教育し、どう指導していくのか、理解に苦しむ。
参考資料:産経新聞 毎日新聞 西日本新聞 より

Drの四方山日記(570)

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2008年07月15日

ロッキー青木(2)

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一代で築いた男のロマン
569.jpg 今では「紅花」はビッグチェーンとして世界中に100を超える店をオープンさせている。
また、近年は寿司レストラン「春」やフージョンレストラン「RA(ラ)」「どうらく」を買収し、店舗を拡張中である。
ロッキー青木さんは世界を股に掛ける実業家であることはもちろんのこと冒険家としても名を馳せ、82年には気球で太平洋を横断して世界をびっくりさせた。
まさに“男のロマンスを追い求めるチャレンジャー”である。

その彼もアメリカに渡った頃はいろいろ苦労したらしく永六輔さんを始めいろいろな方との交流から自分自身の人間性と事業家としての腕を磨いていったようである。まさに男のロマンを実現し、世界のビジネスマンとして成功を収めた人物である。

私の友人であるサンフランシスコでブランド物を中心とするショップで大成功した人物がいる。その彼も路上で物売りをしていて、ロッキー青木さんと出会い彼の勧めで「紅花」で修行し、ビジネスのいろはを学んだ一人である。
40年前の当時、アメリカで事業をするのは夢であるし、成功させるのは至難の業であった。それを成功させたロッキー青木さんはその後も若者たちの憧れであった。
その彼も7月10日、大好きなニューヨークの病院で71歳の生涯を閉じた。彼の意思は引き継がれ、いまだ廃れることもなく世界中に愛され続けている。彼はまさに本物の事業家であったことを実証しているようだ。ご冥福を祈る。

Drの四方山日記(569)

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2008年07月14日

ロッキー青木(1)

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異国で成功する秘訣
568.jpg 先週の土曜日、ラジオで大宅映子と永六輔の番組でロッキー青木さんの話題を語っていたのが印象的だった。ロッキー青木さんは、1959年日本選抜チームのレスリング選手として渡米し、その後大学に入学して、1962年レスリングの全米選手権を獲得した。
その年、ニューヨーク・ハーレムで移動式のアイスクリーム屋を始めて、それも普通のアイスでは飽きるので彼は日本の音楽を流しながら、アイスクリームの横に小さな番傘をつけて売り出し大反響を得た。そして3ヶ月で1万ドルというとてつもない大金を稼いだ。
しかし、彼はアイスクリーム屋に飽き足らず、あくまでもレストラン産業で成功させたかった。1964年、鉄板焼きレストラン「紅花」1号店をオープン。
しかし、始めの半年は業績が上がらず資金も底をついてしまった。その時、父親があるアイディアを出してくれた。それは“お客様の前でショーをやってはどうか”というものでこれをヒントに「クッキングダンス」というショースタイルの料理法を思いついた。
私も同級生とニューヨークに遊びに行った際、「紅花」でショー付き鉄板焼きステーキを食べたことがあるが、そのパフォーマンスは素晴らしく、料理よりその見事な料理法に目が釘付けになったことを覚えている。彼は斬新とも言えるアイディアで全米のみならず世界中の話題をさらった。
参考資料:TBSラジオ NYサクセスストーリー より

Drの四方山日記(568)

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2008年07月12日

冷やすスカーフが人気

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567.jpg 今年は例年になく梅雨時から暑さが続き、このままでは8月にはいると猛暑が続くのではないかと心配させられる。その心配をよそに長時間冷感が保てるスカーフが人気を呼んでいるようだ。
それは「MAGICOOL(マジクール)」という商品でテレビやラジオなどマスコミを通じて紹介されている。水を吸収するだけで20時間以上涼しさを持続できるグッズで手軽で便利なため、レジャー、スポーツ、ウォーキング、ハイキングなどアウトドアに効果的な清涼感を与えてくれる。

私みたいに汗かきな人間には最高の冷感グッズであり、スカーフとしてもお洒落というから嬉しい限りである。
なにしろ水でぬらせば何度でも使えるという優れもので値段も税込み987円と手ごろなのも魅力的である。

子供の熱中症の予防や私のように夏に旅する人間にとってはなくてはならない存在になりそうだ。強いてあげれば、幅がもう少しあってくれえれば変な日焼けをせずに済むし、日焼けが嫌いな女性にも大いに活用するのではないだろうか。
私も早速、手に入れて使わせてもらっている。この夏は酷暑(40℃以上)のギリシャに行くので心地よい冷感を維持して取材が出来るので大いに助かる代物となる。
やはり生活に役立つ商品は素晴らしい。
参考資料:ハンズネット ダイレクトショップHP より

Drの四方山日記(567)

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2008年07月11日

携帯電話に長蛇の列

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566.jpg ソフトバンクモバイルが米国アップル社の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」を今日11日早朝発売した。
特に朝7時より先行発売した表参道店では3日前より行列をなして手に入れようとなんと1500人が長蛇の列を作った。ゲーム機器である「PS3(プレイステーション3)」の時もたくさんの人が並んだが、「iPhone」は相当魅力があるらしく、10代の若年層から中高年までが行列をなした。
なぜこうも人気があるのか。その秘密はまずタッチパネルによる直感的な操作が可能になったことにある。またパソコンよりも快適にいつでもどこでもネットアクセスが出来ることが魅力であるようだ。
その他、他の携帯電話にはない多彩な機能が特徴である。私も先週、古い携帯電話を最新式の携帯電話に変えたばかりなのに、もう新しい機種が出しまうなんて驚いてしまう。
我々、中高年にとってはどんどん新しい機種が出ると現状についていくのに必死である。
そんな多種多様な機能を持った携帯電話よりも、ドコモでいえば「らくらくホン」のように文字を大きく表示できたり、もっと分かりやすく使いやすいような携帯電話を販売して欲しい。ともかく時代の流れは余りにも速く、対応していくのが大変である。
ただ一ついえることは世の中便利になること、すなわち物事全て機械がやってくれることであり、結果的に体を動かさなくなり身体に負担がかかることをお忘れなく。
参考資料:TBSラジオ 毎日新聞 より

Drの四方山日記(566)

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2008年07月09日

主要国首脳会議(サミット)の必要性(3)

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565.jpg 主要国首脳会議(サミット)は果たして必要なのか!?
物々しい警戒態勢の中わざわざ観光地まで行って会議を行い、世界の諸問題を考えるのも結構だが、一般市民の生活までも脅かしてまでやらなければならないものだろうか。
国民生活にとって迷惑だし、大変な税金の無駄使いだという意見も多い。その証拠にサミットと同時にNPO市民サミットも行われ現在のサミット開催に反対の立場をとって運動をしている。
世界の人々が望むのは「環境」「平和・人権」「貧困・開発」である。それを各国の首脳たちがしっかり頭に入れて討議をしてくれれば、会議をやった甲斐があるのではないかと思う。

サミットにしろ、オリンピックにしろ、このところ余りにも最初の主旨からかけ離れていっているように感じ手ならない。
最後に、次回からのG8サミットは、それぞれの国の首都で行ってくれれば現在のような一般大衆に迷惑がかからないのではないかと思うし、ぜひそうしていただきたい。

Drの四方山日記(565)

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2008年07月08日

主要国首脳会議(サミット)の必要性(2)

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564.jpg サミットが始まったのは1970年、ニクソンショックや石油危機などの問題に直面した先進国の間で世界経済問題に対する政策協調について首脳レベルで議論する場があってもいいのではないかという趣旨から生まれたようだ。
1973年、米国、ヨーロッパ、日本の財務を預かる政府高官が集まり、オイルショックや世界不況対策を討議するため会議が開かれた。
そして1975年、フランス大統領が主要6カ国、日、米、英、仏、独、伊のトップをフランスに招待し、第1回サミットが行われた。

サミット(summit)とは山などの頂上という意味をなし、世界の経済的政治的に発展している国の首脳が決めれば世界の国際的な問題などを解決することが出来うる。
いわゆる頂上からならば裾野まで補うことが出来るということから名前がつけられたようである。
1976年よりカナダ、翌年からは欧州共同体(ECが参加し、1991年ソ連(現ロシア)が枠外で参加、1994年にロシアとして本格的に参加を果たして現在のG8なった。
今回はアフリカ問題があるので、アルジェリア、エチオピアなど7カ国の首脳が参加して拡大会合が開かれているようだ。何とか食料、保健、教育などの支援策についてG8首脳会議の討議として反映して欲しいものである。
Drの四方山日記(564)

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2008年07月07日

主要国首脳会議(サミット)の必要性(1)

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563.jpg 今日7日から北海道・洞爺湖で主要国首脳会議(G8サミット)が開催される。今回の会議のテーマは「原油や食料価格の高騰」「地球温暖化問題」などの他アフリカを中心とする諸問題や支援策が討議される。
残念ながら日本が最大課題としている拉致被害者問題は福田首相とブッシュ大統領だけの問題にとどまり、今回のサミットの議題に入っていないようだ。

最近のサミットの状況を見ているとどうも結論を出しても現実的にはあまり実行されていないようだ。その例として「地球温暖化問題」がある。
京都議定書によって「地球温暖化対策」が取り決められたにも関わらず、サミットのリーダー格であるアメリカが真っ先に反対する状況を見るにつけ、何のためのサミットだと言いたい。世界は150カ国以上の国があるが、それら全ての国の問題を金持ちの8カ国だけでルールや規則を勝手に決めて事後報告だけしているように思えてならない。
これでは世界を代表する首脳会議といえるのだろうか。ましてや難問が山積みする世界情勢の中一日や二日のサミットで果たして結果を出せるのかといいたい。
参考資料:産経新聞 フリー百科事典 haruのデータルーム より

Drの四方山日記(563)

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2008年07月05日

ISK合同研修会に参加して

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562.jpg 一昨日、2008年ISKという経営塾の合同研修会に参加した。
合同研修会は毎年12月が恒例なのだが、今年は7月に行われた。今回は『伝説・感動を生み続ける文化づくり』と題し、今日本で最も注目を浴びる“リッツカールトンホテル”の日本支社長、高野登氏が基調講演を行った。

高野氏は1974年渡米し、スタットラーヒルトンホテルを手始めにアメリカの有名なホテルに勤務し、1990年ザ・リッツカールトン・サンフランシスコの開業で手腕を発揮し、日本支社開設と同時に支社長となった。
ホスピタリティを重要視する高級ホテルでいかに価値観を高め感性ある満足度をお客様に提供できるかを提案された。
そして日々努力しながらブランドクオリティの維持と向上を願ったホテルづくりを目指した企業戦略をするか実例を交えてお話された。
第2部は若手三経営者に高野氏と、この経営塾の塾頭である飯塚氏を加えて『価値創造・新たなステップ』をテーマに熱のこもったディスカッションが行われた。
懇親会では日本BE研究所々長行徳哲男先生のお話があり、私も最近の医療界、これからの医療のあり方、そして自然医学に対する考え方を10分間ほど話させていただいた。

このISK経営塾は経営学だけではなく人間性を磨くセミナーなのでみんな心を一つになってゲストのスピーチを聞き入る姿は流石である。
特に、最近では若手経営者および次の時代の幹部候補生たちの受講者が多いので熱気はビンビン入ってくるのがわかるだけに次の時代の経営者に期待したい。

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Drの四方山日記(562)

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2008年07月04日

ロシアもジャパニーズ化(2)

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560.jpg 昨日から、ロシアで空前のジャパニーズブームであることを話しているが、具体的な数字をみてビックリする。
現在日本のレストランが300店。焼鳥屋が20店などと、ロシア進出が盛んなようだ。また当然、トヨタ、三菱、ソニー、パナソニック、キャノン、スバルといった日本の多国籍企業も進出している。
また、文化でも北野武映画からアニメ、漫画そして偉大な小説家の本も出回っている。
ロシアでも日本の純文学が根強い人気を持っているようだ。
その中でも三島由紀夫、川端康成、芥川龍之介、村上龍、村上春樹が人気があるとういう。
意外なのは吉本ばななの小説が売れているからビックリである。

その他、インテリア、美容、特に資生堂の化粧品がブランドとして若い女性に愛用されている。
健康面では梅酒が女性中心に人気がある。中高年は芸者スクール、折り紙クラブ、活け花、茶道などがいつも満席になるほどの人気を博しているそうだ。
ユニークなのが、プーチン元大統領(黒帯6段)が宣伝塔となりモスクワをはじめ各都市に柔道場が出来ているという。
かつてスポーツの盛だったロシアだけに、日本の伝統である相撲や剣道、弓道なども入っていくのではないだろうか。
まさにロシアは今、経済好転による日本ブーム到来といったところである。

また、ロシアのある有識者がこのブームは、富裕層中心の経済成長が続き中間層まで浸透したのではないかと語っている。その他の理由としては安価な中国製品に対する不信感も働いているようだ。

Drの四方山日記(561)

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2008年07月03日

ロシアもジャパニーズ化(1)

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559.jpg 昨年一月ロシアに行った際、驚いた光景を見た。空港の入国審査場に大きくビートたけし。いや、世界の北野武監督の等身大の電飾看板が付いていたのだ。
また、クレムリンの一角にも彼の顔が大きくクローズアップで広告されていたのを覚えている。一年たった今はなんと、空前の日本ブームが訪れているという。
共産主義時代はなかなか日本製品が手に入らなかったらしいが、高度経済成長を遂げると同時に消費者にも日本文化や日本製品が浸透しつつあり、ジャパニーズ化の様相を呈している。また、日本製品を得ることが一つのステータスにもなっているようだ。

ロシアといえば、日本との関係で必ず付きまとうのが“北方領土問題”である。
それも最近では両国とも大幅に後退し、両国民が親近感さえ覚える状況になっているのは私としては不気味だ。
私がモスクワの中流家庭に取材に行ったとき、ある主婦が私に話してくれた。
ソビエト時代、日本人との接触はほとんど不可能だった。崩壊後、ロシアになり憧れの日本製品を最初に手に入れたのは万年筆だった。嬉しくて毎日、字を書きまくったという。
次に日本の童謡や流行歌が入ってきて、夢中になって覚えたものだと話してくれた。
それだけ日本の文化に接することが憧れだったという。
参考資料:産経新聞 (株)ソキュアス

Drの四方山日記(560)

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2008年07月02日

英国で禁煙者急増

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559.jpg 昨日、話題シリーズで「taspo(タスポ)」導入について掲載したらなんと今日のニュースですごいことを報じていた。
それは英国で禁煙法を施行して、一年間でなんと40万人の人がタバコを止めたという。その大きな理由は屋内公共空間での喫煙を禁止したことにある。

タバコといえば半ば英国が発祥みたいなところがあるのにその国でこれだけの人たちが禁煙したということはすごい影響力のあることだとつくづく思った。
その反面、喫煙者で成り立つパブ(大衆酒場)では甚大な影響を受け、ほとんどの店で売り上げが減り、3万店舗以上あったパブや飲食店のうち約1400店が閉店に追い込まれたという。
どうしてもタバコを飲みたい人はパブなどの店の前の路上で酒を持出し、タバコを片手に飲む人が多くなったという。
それと、煙の出るタバコの代わりに18世紀頃貴族に流行った「嗅ぎタバコ」が復活し、人気を呼んでいる。はり喫煙者にはタバコの味が忘れられないようだ。
ちなみに「嗅ぎタバコ」は1缶2~2.5ポンド(約470~590円)で約一ヶ月楽しめるという。それに対してレギュラーのタバコは20本入り1箱5.5ポンド(約1300円)もするのでかなり「嗅ぎタバコ」は経済的でもある。

ともかく欧州諸国では喫煙者を減らそうとする動きが強く、フランスでは2003年にタバコを20パーセント値上げし、アイルランドでは2004年に喫煙阻止法によってほとんどの人が外で吸うようになった。
また、イタリアでは2005年に禁止法を施行している。その他として、オーストラリアでは喫煙者を減らすため、テレビ広告での頻繁なキャンペーンとタバコ値上げでかなり禁煙者が増えたという。
いまや先進国では禁煙法が当たり前になってきている。タバコ好きな方々にとっては肩身の狭い世の中になったのではないだろうか。
参考資料:時事通信 英国大使館:spot light topics より

Drの四方山日記(559)

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2008年06月30日

高尾山で誕生日を祝う

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558.jpg 6月29日は私の誕生日で、家族が祝ってくれるということで、東京・八王子の郊外にある高尾山の麓の「ごん助村」に行ってきた。

ここには炭火焼料理屋『名主・ごん助』があり、ひな鳥や新鮮な野菜、海老やステーキなどを囲炉裏で食べさせてくれる。
この店は私の恩師の指導を受けた私の兄弟弟子にあたる井上氏が経営している店で、離れ形式の情緒あふれる村だ。池や小鳥がさえずる小道が多くあり、何か田舎に来た気分を味あわせてくれる。
夜はたいまつが灯り、祭囃子が流れてちょっとした里帰り気分になる。
私もこの『名主・ごん助』には20年前からよく利用させていただいている。

今回は59歳の誕生日ということで、家族の一員であるエース君(ミニチュアダックスフント)と義理の姉が参加してくれた。
この日はあいにく朝から雨であったが、逆に緑に囲まれた離れ部屋だったので、幹や葉が雨に打たれてちょっとした風情がある気分が味わえた。
騒がしい大都会を離れて静かな山麓での美味しい料理は格別である。私にとっては忘れない誕生日であった。
参考資料:名主・ごん助HP より

Drの四方山日記(558)

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2008年06月28日

素晴らしい会に参加して

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557.jpg 今週の水曜日のお昼、クリニックの近くにある山野ビルを訪れた。このビルは地上27階建ての高層で、美容界の草分け的存在の山野愛子氏が外見の美しさと心身の美しさの「トータル美」を長年求め続けて2003年4月新しく“美と健康”を統合した山野学苑の設立に合わせて建てられたものである。
そのビルに美容芸術短期大学、美容専門学校、日本語学校そして今回私が招待受けた医療専門学校が入っている。
医療部門は現在柔道整復学科だけしかないが、行く行くは東洋医学や西洋医学の分野に関する過程も併設するようだ。今の柔道整復学科は美容と融合して「美容柔整」を開拓した画期的学科である。
この日は友人で同級生だった池内氏を始め学校関係者が一堂に集まり、招待客、在校生、入学希望者などに挨拶、学校案内、将来性についてなどが説明され、会は盛り上がった。
557b.jpg今回の会場である27階のサロンは明るく白色で統一され、ここからの都内一望は素晴らしかった。私もスピーチをさせていただいたが、これだけの立派な建物と設備はこの分野ではおそらく日本一ではないかと思われる。
後は医療技術を磨くために内容ある学校づくりを目指して欲しいものである。まだつくられて間もないだけにこれからの飛躍を期待したい。
参考資料:山野美容専門学校HP より

Drの四方山日記(557)

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2008年06月27日

米高校生「集団妊娠」問題(2)

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 この騒動が起こったマサチューセッツ州といえば米国では教育を重要視する州であるはずだ。その州の漁師町で起こった17人の女高校生の集団妊娠問題は米国のみならず世界の国々にも影響をもたらしそうである。
特にアメリカナイズしたわが国の中・高校生に伝染しなければいいと願うばかりである。
ましてや性犯罪や未成年の妊娠を題材にしたテレビドラマが多いだけに心配である。以前にも中学生の妊娠を取り上げた「金八先生」や「14才の母」のドラマがあった。これを見た未成年者たちがまねをして一時、妊娠者が増えた例がある。
親や学校はもちろんのこと良識ある大人が抗議し、テレビ局は健全なる青春ドラマを作って欲しいものだ。

今の若者、特に女子高校生や女子大生たちの生活や動向を見るにつけ感じられるのは、彼女たちが自己中心的な考え方で行動していることだ。
自由と平等を履き違え、道徳とマナーを忘れた若者はこれ程多くいてはこれからの日本の行く末が危うくなってくる。その例が秋葉原事件、大阪通り魔事件また一昨日ブログに載せた女子大生落書き事件などである。確かに時代は変わり、我々団塊の世代の人間にとっては住みにくい世の中になってきたことは事実である。
その理由のひとつが若者とのコミュニケーション不足や断絶である。
もっと若者も我々先人の豊かな人生経験を大いに活用すれば素晴らしい大人として成長していくことが出来るのではないだろうか。

Drの四方山日記(556)

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2008年06月26日

米高校生「集団妊娠」問題(1)

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555.jpg 今週始め、テレビなどマスメディアが一斉に報じたニュースによるとアメリカ東部マサチューセッツ州のグロスター(人口約3万人)の高校で女子生徒17人が同時に妊娠、出産する「妊娠協定」を結び、実際に妊娠してしまった。
この「妊娠協定」については校長が発表したが、女性市長は否認している。これだけの数の未成年者達が同じ年代の学生と性行為を持った例は過去にないため、学校関係者や親たちはかなりのショックを受けているようだ。
17人の中の一人は相手がなんと24歳のホームレスの男性だったというから驚きである。何故こうも軽い気持ちで妊娠したのか中々理解し難い。もし理由を挙げるとすれば、両親の不仲や家庭の崩壊などで若者たちが方向性を失ったため、幼い彼女たちは自分の支えや味方がいないため、妊娠することで彼氏が自分を勝手に支えてくれると思ったためだろうか。

米国では10代の妊娠・出産は、ここ数年は減少傾向にあったのに2006年に人気歌手の妹が17歳で妊娠したのをきっかけに増加に転じたようだ。
色々な人種や国籍の違う人たちで出来た米国だから当然考えられないことではないことだが、こういう状況を何故見逃し指導しない親や教師がいるのかと思うと腹が立つ。
成長期の子供にとって味方になってくれる大人が必要であるのにそれすら叶わなかった彼女たちはまさに社会の犠牲者だと思う。
参考資料:日本テレビNEWS24 毎日新聞 より

Drの四方山日記(555)

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2008年06月25日

道徳とマナーを忘れた女子大生

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554.jpg 昨日、マスコミが一斉に報じたニュースがある。それは殺人事件や芸能関連のニュースではなく、女子生が落書きをして世界的に批判を浴びたことについてである。
今年の2月18日、岐阜市の女子短期大学の一年生6名と引率教員2名が海外研修のためイタリアのフィレンツェを訪れた。この市はイタリアでもローマと並ぶ歴史的建造物が数多くあるとことで、旅行者は必ず一度は訪れたい場所である。
その中でも13世紀から15世紀のかけて建設されたサンタ・マリア・デル・フリオーレ大聖堂は“花の聖堂”と呼ばれ世界文化遺産にも登録されている教会である。
私も15年前頃に訪れたことがあり、確かゴシック様式の建造物で屋根が赤茶色をした丸屋根で出来おり大理石が三色に使用されている。また、大聖堂の上からはフィレンツェ市内が一望できる素晴らしい教会だったと記憶している。
その見晴台の大理石の壁に、マジックで訪れた記念として日付、名前、校名を落書きしたようだ。
イタリアといえば世界遺産が多くあり、政府が景観や環境の保全を義務付けており、見学する旅行者には注意を促している。
そんな中、起こったら落書き事件で、まったく「あいた口がふさがらない」とはこのことである。
18歳にもなって、良いことか悪いことか判断できないのかと言いたい。
ましてや、2人の教員が一緒にいたとなれば何をかいわんやである。
一体どんな教育をしていたのか理解に苦しむ。こういう道徳もマナーもない学生が今後社会に出ると思うとそら怖くなる、もっと教育をしなおして世の中に出して欲しいものだ。

幸いなことにイタリア政府と大聖堂側の「おそらく見学して気分が高揚して落書きをしたのだろう、きちんと謝罪してもらえば責任は追及しないし、費用負担も不要」という寛大な解決に日本人として感謝したい。
参考資料:読売新聞 NHKニュース より

Drの四方山日記(554)

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2008年06月24日

「富山の置き薬」方式が海外に進出(2)

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553.jpg 昨日冒頭で少しふれたが、長年日本に浸透した置き薬が、今度海外に進出する。その第一弾が、タイとモンゴルである。
タイ政府は総事業費65万ドルをかけて都市部、郊外部、農村地帯の12町村から1200世帯を選び、来年から「置き薬箱」を配るという。

モンゴルでは基本的な医療の充実を目指して富山の置き薬方式をモンゴルに取り入れて、増大する医療費削減や公衆衛生の充実を図るという趣旨からこの事業に着手したようだ。
特に広大な平原に暮らす遊牧民族にとっては願ってもないことである。病人が出ると数十キロ離れた診療所に行かなければならず、時として手遅れになることが少なくないらしい。その支援のためにもこの配置薬システムが定着すれば多くの人たちを救うことが出来る。またモンゴルの遊牧民が大切にする義理人情や仲間同士の信頼関係を保つ上にはもっとも大切であるようだ。

元々各国にはそれぞれ浸透している伝統医療、伝統医薬品があるのだから、それを活かして、このシステムが導入されれば地域に根ざした医療となりうるのではないか。また、格差社会に苦しむアジアにおいては貧困に悩む人々の救済に大いに役立つのではないかと想像できる。医療費が増大するわが国にもう一度この安い伝統医療品を活用すればちょっとした風邪、頭痛、腹痛、止血など軽い症状には十分効用を発揮するので再認識して配置薬を使ってみてはいかがか。

Drの四方山日記(553)

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2008年06月23日

「富山の置き薬」方式が海外に進出(1)

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552.jpg 日本の文化の一つである伝統的医療である「置き薬」がタイとモンゴルで活用されることになったというニースである。置き薬といえば「富山の置き薬」といわれるくらい日本の社会では浸透している伝統文化のひとつである。
置き薬である配置売薬の発祥は江戸時代で富山の二代藩主前田正甫公が藩主の産業として奨励したのが始まりといわれている。
西洋医薬品の約10分の1の価格で購入できるといわれる伝統医薬品は忙しくて中々医療機関にいけない人、過疎地で病院が遠距離な人、貧困で高価な薬を買えない人、また現金収入が借り入れ時しか入らない農家などの人たちのためには最高の医療である。

私が幼少の頃には、「富山のくすりやさん」である配置薬販売員が柳行李(ごおり)を背負って各家庭を廻ってきたものだ。母がよく薬箱を持ち出してきて、なくなった薬を注文して交換していたのを覚えている。そのときいつも詰め替えていたのが、“熊の胆”、“ノーシン”、“赤玉”などであった。2つ上の兄と二人で詰め替えが終わるのを待っていて、くれたのは紙風船やべエコマである。
この頃は、将来こういう職業は自然と消滅していくのではないかと子供心に思ったものだ。
しかし現代社会での根強く生き残っている状況を見るとどんな時代になっても伝統医療・伝統文化として必要なんだと改めて思った。
参考資料:北日本新聞 産経新聞 置き薬こむ より

Drの四方山日記(552)

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2008年06月21日

「赤ひげ先生」は現代にいるのか

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551.jpg 理想の医者として必ず登場してくるのが「赤ひげ先生」である。「赤ひげ先生」こと新出去定は江戸時代小石川養生所(小石川御薬園)の医長として活躍した医師で、当時、将軍家は慶事で諸経費がかさむということで、幕府から公的医療費の削減のため養生所の経費を3分の1にされた。
それにより貧困や無智の患者さんを診れなくならないように、権力者や富裕層の者からは多額の治療費を取り、貧しい者からは薬代を取らなかった。

また、「赤ひげ先生」はこういう状況の中「現在我々医者に出来ることで、先ず始めにやらなければいけないのは貧困や無知に対する戦いである。彼たちを救うのは、医術の不足を補うこと以外ない」
つまり医者としてやることは“算術ではなく仁術である”と述べている。

現在はまさにこういう医者を望む声が多い。しかし現実とは違い、どちらかというと門戸を飾って薬礼稼ぎ、金儲けで使命感を持たない似而非(えせ)医者が多いと医事評論家が指摘している。 
この医療の状況をストーリーにした漫画『ブラック・ジャックによろしく!』が注目を浴びている。最近の傾向として産婦人科や小児科の医師が不足している。確かに負担の重い病院勤務を辞め開業独立する人や特定の診療科に変わる医師が多くなったため、当然、科によっては不足する事態になっている。
特に地方においては深刻な悩みとなっている。早く患者さんにとって安心して、同じ目線で治療を受けられる医療体制を作って欲しいと熱望している。
本来、医者にかからないためにはヒポクラテス時代に試みた養生本の教えを守って、暴飲暴食を慎めば病にかかることも少なくなるのではないだろうか。
参考資料:産経新聞 フリー百科事典 より

Drの四方山日記(551)

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2008年06月20日

ギリシャ協会の集いに参加して

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550.jpg 昨夜、診療を終えてから日本ギリシャ協会主催(会長秋山富一氏)のサロンセミナー・懇親会に出席した。
この会は昭和48年日本とギリシャ両国の文化交流と相互理解を深めるために発足した集まりである。私のようにギリシャを愛してやまない人たちが、年に数回集まり親睦を高めるもので、かねてより私の研究する「医学の父ヒポクラテス」の件で大変お世話になった恒任企画代表で映画監督の恒任直氏の紹介で会員になった。

この余波総会とサロンセミナー(テーマ:地中海の食卓)が行われたが、残念ながら講演には参加できなかった。時間の関係で第二部の懇親会に出席させていただいた。懇親会には駐日ギリシャ大使館次席のMr.Andreas Fryganasを始め大使館関係や会の世話人である住友商事秋山富一氏(名誉顧問)、大東健治氏、医学博士日野英子氏など多彩な顔ぶれが集まり、和気あいあいの内に会は進行した。
ちょうど私も今年8月にギリシャへ3回目の訪問をする予定で、現地の貴重な展示物やレリーフ、遺跡を見たいのでこのような集まりでの交流は私にとって情報を得るのに最高である。
また今回の研修・取材では公的機関にも何かとお願いしたいことが多々あるので大使館関係の方々と接する機会は嬉しい限りである。
私は始めての参加であったが、ギリシャという国を愛するという気持ちは共通なので、初めてのような感じがしなかったのが不思議であった。

Drの四方山日記(550)

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2008年06月19日

「おとり広告」で排除命令

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549.jpg 朝ラジオで賃貸物件を扱う仲介業のエイブルが「おとり広告」で公正取引委員会が排除命令を出したことを伝えていた。
その内容は東京、埼玉、福岡の3都道府県で実在しない部屋や入居中の部屋の情報、築年数、最寄り駅の所要時間などを偽って違反が見つかったようだ。
その他、自社のウェブサイトやウェブ賃貸住宅、検索システム、マンションやアパートの広告掲載などで不当表示が見付かった。
特に悪質なのは賃貸済みなのに募集広告を4年7ヶ月削除していなかったなどというのもあったようだ。

私も実際、マンションの売買で大手の不動産会社を利用したことがあるが、やはり駅から何分という所要時間はでたらめだったのを覚えている。
確かにこのエイブルに限らず不動産会社が出す「賃貸物件情報」は、ほとんどいい加減であるのを知っているが、半ば当たり前のようにまかり通っていたこと自体がおかしな話である。
ましてや西日の方向なのに東日と偽ったり、閑静な住宅街と表示してあるのに実際に行みたら工業地帯であったり、駅から車で3分といいながら、業者の車で5分かかったりしたなどは常識外である。
こういうこと自体が悪いと分かりながら半ば黙認した行政側に問題があるのではないだろう。誰かが指摘したり、クレームが付かない限りは平然とまかり通ることに問題がある。
不動産以外にも食品をはじめ、衣類や家電などありとあらゆるものに「偽り広告」や「おとり広告」がなされていることが現実である。
もっと国民のために役に立つ調査を公正取引委員会はやって欲しい。
もちろんパーフェクトに出来ないことは分かってはいるが国民の生活に影響を与えることだけは止めていただきたい。
参考資料:毎日新聞 excite ニュース より

Drの四方山日記(549)

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2008年06月17日

強風につよい傘

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548.jpg 今年は平年に比べ降水量が多く、傘を差す機会が頻繁にある。特に強い暴風雨時に傘を差すと吹き飛ばされるか、骨組みが折れてしまう。ましてや最近の簡単なビニール傘はなおさらである。
それに対応するため傘業界はユニークで丈夫な傘を作って販売している。反り返っても折れにくい折り畳み傘。これはプラスチックとグラスファイバーを混合した丈夫なものでビル風や強風にも安心して使える。また、ナノテクノロジー(超微細加工技術)を応用して撥水性の優れた素材の傘もある。どちらも軽量で使いやすく大雨や台風でも十分対応できるようだ。
その他にも斬新なデザイン(非対称型)の折り畳み傘がいま注目されている。この特徴は風の逃すため、空気力学的構造で作られ、片手で簡単にもてるという利点が販売力を高めているようだ。あと一ヶ月近く続く梅雨を乗り切るために私も一本ほしいと思っている。
参考資料:読売新聞 より

Drの四方山日記(548)

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2008年06月11日

日本より韓国の世論が強い

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 昨日、お隣の国韓国で大規模な抗議デモが行われたというニュースが流された。そのきっかけが米国産牛肉輸入再開決定に対する抗議デモである。
既に今月7日~8日にさらに数千人のデモ隊が大統領官邸(青瓦台)に押しかけ機動隊と衝突した。その後10日にかけて抗議デモが拡大したため、その責任を取って韓昇洙首相は李大統領に対し国政混乱の責任を取って全閣僚の辞任を伝えた。

今、韓国は原油高など物価の上昇から景気が後退し、経済が深刻な状況に面している。そのため庶民経済が窮しているため政府はその再生に力を注ぐと約束したばかりである。
この国は政府与党に対して正々堂々と良い悪いを主張できる野党や市民団体がいることは庶民にとって力強いか限りである。
それに対して今の日本はどうか。我々の若い頃は学生運動も盛んであったし、社会党や民社党など野党がしっかりしていたので、行政の失態や国民にとっての不利益に対して抗議をし、それでも正せない時は国会まで押しかけて抗議デモを行ったものだ。
それが今日では、政府与党の無理な議案や議決に対して野党は文句は言うが、抗議行動すらしない政治家が多すぎる。
もっとも何年か前は与党に属していた議員だからしょうがないと言えばそれまでだが、あまりにも情けない。
国民もどんな難題に対しても正そうとしないし、行動すらしない。ましてや政治評論家なるやからに至っては何をか言わんやである。日本も韓国並みのパワーが欲しいものある。
参考資料:産経新聞 YONHAP NEWS より

Drの四方山日記(547)

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2008年06月10日

水着は記録をも変える

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547.jpg 8日、競泳ジャパンオープン最終日に男子二百メートル平泳ぎで北島康介選手が英スピード社の「レーザー・レーサー(LZR)」を着て世界新記録を達成した。北島選手は、先月右肩を痛めて思うような泳ぎが出来なかったにもかかわらず、この水着を着用したせいか、伸びのある泳ぎをし、50,100、200メートルを制した。それも日本新だけでなく世界新まで打ち立てた。
この競技会では17レース中15レースがLZR水着を着用した選手が勝利したというから驚きである。
何故こうもこの水着がいいのか。それはその生地に秘密があるようだ。

これはレーザーパルスという特殊素材を使って設計されているという。以前日本でも大阪の山本化学工業が合成ゴムの製造技術を応用した素材を日本の3社に打診したが、採用されなかった。もし、採用されてこの素材を使って製品が使われていれば、おそらく北島選手をはじめとする五輪代表候補の記録が伸びていたかもしれない。
この水着は強い締め付けのため体積が減り、水中での抵抗がかなり減るという。まさに魚になった心境になるようだ。ただ、水着を着る時は3人かかりで装着しないと出来ないらしく。また身体をかなり締め付けるので選手によっては好感触を持っていないようだ。
私に言わせればこういう水着を着けないと記録が出ないなら、泳ぐのを止めたらいいと個人的には思うのだが。もし、選手がフェアな状態で競技するならみんな同じ条件で泳がせるべきである。

Drの四方山日記(547)

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2008年06月06日

世の中の運・不運(2)

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546.jpg 世界の貧困やその子供たちの現状について書たが、貧困に喘ぐ子供たちと日本の子供たちの違いを考えてみると、日本の子供たちは平均的に物質に恵まれ豊かである。何不自由ない生活を送りながらも平和ボケで引きこもりやニート、若い世代に至っては定職を持たないフリーターたちが多く、貧困とは異なる悩みの種である。また、携帯電話やテレビゲームに走る子供たちが多い。果たしてこれが子供たちにとって幸せなのだろうかと思いたくなる。
確かに貧困の中で育つ子供は生きるのに大変である。それに対し、日本の子供たちのように何でも買い与えられることが果たして良いのであろうかと思わせられる。

私が南アフリカ4カ国を旅行したときザンビアやジンバブエ、ボツワナで貧困の子供たちと接したことがある。不思議なことに食料や物資に困っているにも関わらず、明るいのには驚いた。
彼らにはこの暮らしが当たり前と思っているのか、我々が違う人種だと思っているのかはわからないがともかく無邪気にはしゃいでいたのが私の記憶に残っている。
日本の子供たちの人権についてうるさく言われているが貧困ながらもアフリカや中南米、東南アジアの子供たちにはこのまま生ることすらする保障はない。
そういうことをもう少し真剣に考え、大人が恵まれない子供たちを救い、未来を作ってあげるのが大人の努めなのではないだろうか。

Drの四方山日記(546)

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2008年06月05日

世の中の運・不運(1)

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545.jpg 世の中には恵まれた人と、恵まれない人がいる。こと子供に関しては深刻な問題である。誰しも恵まれた環境で生まれ育ち、教育を受け、幸せな暮らしを夢見るだろう。
しかし現実はその思いと違い、貧困を味わうことが多いようだ。
今、世界では約1億2000万人の子供が学校に行けずにいる。防げる病気で亡くなる子供(5歳以下)は毎日3万人、3秒に1人、親をエイズで失った子供は、世界で約1500万人にも及ぶという。その殆どが発展途上国の子供たちである。
彼らにも将来の夢がある。しかし、今はその夢見ることも忘れて必死に生きるために戦わなければならない。今日食べるものを探しに行ったり、水を汲みに行ったり、まさに言葉は悪いが動物と同じである。
たしかにこの子供達にとっては厳しい現実に打ちひしがれている暇すらないかも知れない。アジア、アフリカ、そして中南米の地域には貧困に喘いでいる人たちが多く暮らしている。
もちろん先進国の中にも一日1ドル~2ドルで暮らしている人たちもいることを忘れてはならない。
先日中国の上海に行った際、感じたことがある。中国は想像以上の格差社会である。その差は対比が10対1くらいの違いがあり、富裕層と貧困層の生活差は歴然としている。これも世の中の運・不運と言ってしまえばそれまでかも知れないが、これから生まれてくる子供や現在の子供には酷というものである。
参考資料:World Vision より

Drの四方山日記(545)

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2008年06月02日

若者はコーヒーが好き(2)

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544.jpg 昨日は、若者のコーヒーに対する意識調査について紹介したのだが、我々団塊の世代はコーヒーといえば『苦い』というイメージがある。
やたらと砂糖を何杯も入れたり、ミルクをたっぷり入れたりしてコーヒーの本当の味を殺していたように思う。
ただし、当時はほとんどがインスタントであった。唯一ドリッパーで淹れたコーヒーは純喫茶という場所でしか飲めなかったものだ。
それが今や本場である欧米の美味しいコーヒーが飲めるのだから幸せである。

私も留学中よく大学のカフェテリアでコーヒーを飲んでいた。ただ、日本に帰国したとき苦いコーヒーのイメージがあったのでお湯で薄めてくださいと頼むと、「あ、アメリカンですか?」とよく言われたものだ。

時代は変われば変わるもので、今はアメリカ、日本を問わずスターバックスが人気がある。やはりおいしいコーヒーは利用する意識を高めるのかファーストフード店にユーザーを集めているようだ。
私もコーヒーを一日2杯は飲む。朝の目覚めの1杯と疲れたときの1杯は格別である。
ただ、私はO型なのでコーヒーを飲みすぎると胃に負担がかかるので最小限にとどめるようにしている。ちなみにコーヒーは胃酸の少ないA型の人には良いようだ。
なぜこうも欧米のものは受け、日本人に必要な日本茶が好まれないのか。これも時代の相違なのかもしれない。

Drの四方山日記(544)

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2008年05月31日

若者はコーヒーが好き(1)

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543.jpg 若者の飲物に対する嗜好が変わってきた。古くはコーラやサイダーなどが多かった。また、つい前まではウーロン茶や日本茶を飲む人が多かったが、最近は男女ともコーヒーを嗜好する人が多くなってきた。
そこで、「ネットエンジニア」が15~39歳を対象に意識調査をした。それによると、コーヒーを飲む頻度が男女問わず毎日が40%、週4~5日が12%、週1日が7%、男性の飲む頻度が女性に比べ高く、特に30代の男性においてはほぼ毎日と答えた人が65%、30代後半でなんと74%もいたという。
飲むタイプとしては男性が缶コーヒー、次にインスタントコーヒー。
一番おいしい飲み方であるコーヒーメーカーで作るコーヒーが3番目であった。
女性の場合はインスタントコーヒーがトップで、次いでコーヒーメーカー、そして缶コーヒーと続く。
意外なのが女性は紙パックコーヒーもかなり愛用しているようだ。調査の最後としてどこのコーヒーを外で飲むのか聞いたところ、
男性はトップが「マクドナルド」、次いで「スターバックス」、「ドトール」と続く。
女性は「スターバックス」がダントツでその次が「マクドナルド」、「ドトール」である。
特にマクドナルドは2008年から特製のコーヒースタンドを設置し、コーヒー販売に力を入れ、独自の技術を要した「プレミアムローストコーヒー」をなんと100円で販売したため、発売6週間で日本人の4人1人が飲むようになった。
日本人もずいぶん欧米化したなあと感じる。
参考資料:ネットエイジアリサーチ より

Drの四方山日記(543)

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2008年05月30日

リサイクルの現状(3)

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542.jpg 最新のリサイクル法は既に紹介したように色々な活用法があるが、もうひとつ興味があるものは乾燥生ごみを野菜と交換しようというものだ。

これも地方が発祥のようで現在、各地方自治体で利用されている。
もともとこの利用法は仙台市が平成11年「チャレンジ21・100万人のごみ減量大作戦」と名づけ始まったものだ。
大都市の廃棄物は可燃・不燃・資源として分別されているが、この忙しい社会では中々全てを実行に移すことは不可能に近い。
もちろんごみなど作らないのが一番ベストなのだが、こういうご時世だからそれも難しい。
地方自治体としてはごみ処理に悩まされるところである。

そこでリサイクルされているのが電気式生ごみ処理機で処理した乾燥生ごみを野菜と交換し、農家はその乾燥生ごみに手を加えて堆肥として野菜作りに活用するということだ。
本当に素晴らしい試みである。これだけ科学が発展してくるとバイオテクノロジーを使ったり、ナノテクノロジーを利用したりして、もっともっとリサイクルすることが可能なのではないだろうか。

人間は知恵や知識があるのだから今後も色々な分野において再利用は可能だと思う。もっともっとみんなが生活のために積極的に取り組んで欲しい。
参考資料:all about より

Drの四方山日記(542)

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2008年05月29日

リサイクルの現状(2)

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541.jpgリサイクルにもいろんな方法があるが、ここで紹介するのは資源循環サイクルである。
リサイクルの対象は菜の花である。

休耕田や転作田を使って菜の花を栽培してそれをバイオ燃料として活用しようというものだ。
通常、菜の花は観光や養蜂として、また菜種油として利用するものであるが、無駄になるものをできるだけ少なくして自分たちの知恵を使って資源として活用し、地域の中でそれを活かしていこうという試みが始まった。

この試みはもともと70年代にドイツが化石燃料に頼らないで、CO2を抑える化石代替エネルギーとして菜種油の燃料化を始めたのが最初らしい。
それを滋賀県の県知事が取り上げ日本でも実践しようと、「菜の花プロジェクト」を始め、廃食油を回収して石けんやバイオ燃料(BDF)として活用しているようだ。

リサイクルはよく私の言う「地産地消」に通じるものでお金もあまりかからないし、資源を大切に使う意味からも非常に素晴らしいものではないだろうか。
資源循環型社会としてできるだけその土地で採れたものや、ごみなど廃食油をうまく資源として利用していくことは地方の自ら考え、行動を起こすことになるし、これからの時代には絶対に必要となってくるのではないだろうか。期待したい。
参考資料:菜の花プロジェクトネットワーク

Drの四方山日記(541)

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2008年05月28日

リサイクルの現状(1)

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540.jpg 最近は物が壊れたり、故障したら直ぐに新しいものに買い換えがちであるが、このところ地方を中心に再利用(Recycle)しようとする運動が活発化してきた。
先ず取り上げるのは古いお札についてである。ボロボロになったり、半分切れていたりして役目をなさないお札を再利用しているというものだ。

通常お札の使用期間にはだいたいの目安がある。一万円札は3年から4年、5千円札や千円札の場合は1年から2年が回収の目安となっている。
古くなったお札を銀行に持っていけば当然交換してくれる。あまり古いお札は銀行でも機械で読み取ってくれない。その場合は当然細かく裁断されて焼却処分される。
しかし一部は外壁やトイレットペーパーに再利用されたりするが、変わった再利用の方法として、裁断片を集めてボールペンやマウスパッド、時計、貯金箱として売り出されているという。
これが意外や意外、本物のお札が使われているということからかなり売れ行きがいいようだ。
お金で、お金で作られた商品を買うのも不思議な感じがする。しかしこういうユニークなリサイクル法もありではないか。
参考資料:exciteニュース より

Drの四方山日記(540)

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2008年05月27日

久しぶりのLIVE SHOW

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539.jpg 昨夜、診療を終えてから友人で患者のStella(Franci)のLive Showがあるということで夫婦で出掛けた。
場所は元赤坂の一角にあるレストランで1966年にOPENしたという知る人ぞ知る店で多くの著名人が訪れる。大きな鍵のレリーフがついた扉を開けて階段を下りていくと淡い光の中でモダンな人たちが食事をしていた。
ここでFranciが夜8時半と10時の2回ライヴを行った。

彼女と知り合ったのはもうかれこれ10年近く前になるが一度も歌声を聞いたことがなく、ましてや生で聞いたのは初めてだ。彼女の歌声はどちらかと言うとハモる曲が多く、何か聞く人の心を癒してくれる。
これはかつて一世を風靡した喜多郎がプロデュースしているせいかも知れない。
Franciは今は拠点をアメリカに置き、歌手活動をしている。日本に来るたび私のクリニックに来院し体の管理をしていて、いつも素晴らしい歌声をファンの皆さんに聴かせているようだ。日本の歌手も彼女を見習って体のケアをしていつも素晴らしい歌声を披露して欲しいものだ。私たちも今宵は美味しい料理に素晴らしい歌声を聴き、何か心の洗濯をした思いがする。

Drの四方山日記(539)

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2008年05月26日

米国講師による医療セミナー

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538.jpg 25日(日)、朝早く起きて早朝から始まるセミナーに出席した。私の出身・米国パーマー大学の先輩であるDr.塩川が主催する「パルスター治療・検査分析セミナー」が米国の著明な臨床家Dr.Daniel L Collinsによって行われた。受講者は日ごろ治療に携わる先生達なので熱気に溢れていた。私とスタッフ一人が招待を受けて参加させていただいた。
我々の医療分野ももうすでに科学的分析、いわゆるコンピューター解析による検査、治療の時代に入り、いかに治療前と治療後の変化をよりわかりやすく患者さんに理解していただくかが今や大切になってきた。
この医療機器は今までの触診、レントゲン、可動域だけではなくコンピューターによって解析することで何と93パーセントの正確さを持つことが出来るという代物である。

今までの脊柱(頚椎、胸椎、腰椎)だけではなく、頭蓋の一部と仙骨までも分析でき、これからの21世紀には欠かせない優れものであるようだ。別にこの医療機器をほめるわけではないが経験的治療主体から科学的な方法を用いて、検査、治療できることは画期的なことだと思う。
この医療機器だけではなくこれからはもっと立体的に身体の分析が出来て、治療もより正確できるような時代に入ってくると思われる。その意味からも今回のセミナーの参加は有意義であった。

Drの四方山日記(538)

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2008年05月24日

「カレセン」に萌える女たち

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537.jpg 男目線から見たカッコいいおじさんは「ちょいワル」が定番だったが、もはやそれは古くて女目線で見たカッコいいおじさんは「カレセン(枯れたおじさま)」を言うらしい。では、どうゆう人達のことを言うのだろうか。
俳優の蟹江敬三、志賀廣太郎、岸部一徳などどちらかと言うと名わき役として活躍している人を言うらしい。つい最近までは児玉清、緒形拳、夏八木勲などどちらかと言うとちょいワルオヤジが若い女性にもてていたのだが、時代が変われば変わるもので“男の枯れた魅力”が良いというのだから若い女の子の気持ちは分からない。
魅力的な枯れたオヤジの条件は路地裏が似合う、さりげなく物知り、若ぶらない、金や女を深追いしない、ペットは犬より猫が好き、ビールは缶より瓶などらしい。
私も団塊の世代に入り、「ちょいワル」や「カレセン」に該当してきた一人であるが、この情報を得て少しは考えなくてはという気持ちになってきた。
この頃はちょっとお洒落にカッコいいおじさんを目指していたが「カレセン」に人気が移ったとなれば考えなければいけないと思う。しかし、私から言わせればやはり枯れたおじさんは哀愁漂う枯れたオヤジや何かほっとけない魅力があるオジサマも良いけれど私はやはりお洒落でエネルギッシュなオジサマに魅力を感じるのでそれを実行しようと思う。イケメンや年下男性もうかうか出来ませんよ。団塊の世代は一つのことをやり遂げた魅力を持っていることを忘れないで欲しい。
参考資料:exciteニュース 日刊ゲンダイ より

Drの四方山日記(537)

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2008年05月23日

「モンスターペアレント」が急増(2)

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536.jpg 昨日は、医療機関への理不尽なクレームや抗議の話しをしたが、病院だけではなく色々な分野でこの「モンスターペアレント」と称される親たちが困惑させている。
その中でも特に顕著なのが教育現場である。
学校の教員に対し抗議や苦情がここ数年急増し、教える立場である教員が精神状態の不安からうつになる人も多くでてきた。
特にクレーム多いのは授業の教え方に対してである。子供同士のケンカ、果てには離婚調停中の父母が学校で子どもを奪い合ったり、気に入らない教師に2時間を越える抗議電話を行ったりと全く手が付けられない状況であるようだ。

常識のない親は先生に対して内容証明付き文書を送ったり、学校に慰謝料を求めたりするものがいる始末である。全く日本は一体どうなってしまったのだろうか。つい最近までは学校給食費を払わない親がいたと思えば、今度は学校の方針が気に入らないとクレームまで付けられる日には子どもに対してどうしたら教育が出来るのだろうかといいたい。
これらは倫理・道徳・マナーを重要視しないアメリカ誘導型の文部科学省に大きな責任があるのではないだろうか。
大体、教師と親の意思の疎通が出来ずに立派な子どもを育てることが出来るのだろうか。我々幼少の頃は先生の権限は絶対的で親はなかなか口を挟む余地もなかったものだ。ところが現在保護者の8割が問題だという現状の姿を見るとただただ呆れるばかりである。
両親がしっかり子どもを教えずに何が教育だと強く言いたい。

Drの四方山日記(536)

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2008年05月22日

「モンスターペアレント」が急増(1)

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535.jpg 非常識な言いがかりをつけて病院や学校に押しかけてくる親たちが急増している。そういう親たちを世間では「モンスターペアレント」と呼んでいる。
被害を受けているのは病院や学校が多く、医療機関では特に産婦人科がターゲットにされているようだ。

しかしこの場合は夫であるので「モンスターハズバンド」である。妊娠中やお産のときに担当である男性の産婦人科医に対し、妻に対するセクハラだと抗議したり、体温測定でエラーを出しただけで怒鳴ったり、治療に対する苦情を言ったり、挙句の果てには合い部屋しか空きがないのに無理に個人部屋に入れろと無理難題を言い病院を困らせている夫が多いようだ。
その影響で、もともと少ない産婦人科医がクレームや訴訟などに嫌気がさし、辞職していくことが多いようだ。
さらにひどいのが、妻が夫と一緒にいたいという理由から夫の部屋を用意しろというめちゃくちゃなことを言う妊婦も出てきた。
医師側もこういうクレームに対し「ルールに従わないのなら治療は続けられないし、病院から出て行ってくれ」と警告すると、それに対し「無謀だ」「マスコミやインターネットに情報を流してやる」などと非常識なことを言う夫が出て病院側も呆れ果てている。

そのため国や弁護士会が従来あった診療義務である「診療・治療の求めがあった場合、医師はよほど正当な理由がなければ拒否が出来ない」これを「一定の限度を超えたら診療拒否できる」基準を検討中である。

私に言わせれば、ルールに従わない人は診療を拒否できることを医師法で決めるべきだ。診療以外でクレームがついた場合はその医療機関のルールの基づいて判断し、行動すべきだと思う。もちろん例外もありうることだが、日本の医療の現状を考えて判断を下して欲しい。
参考資料:毎日新聞 読売新聞 より

Drの四方山日記(535)

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2008年05月19日

Table トークショーに参加して

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 18日日曜日、東急百貨店のたまプラーザで開催されたトークショーに参加した。これは、当センターのNMNの「血液型別おいしい健康レシピ」で活躍するフードコーディネーターの上野穂奈美さんの『Teble Neho トークショー』だ。
今回は「夏の都会流ナチュラルライフ」と題し、気取らずに簡単に出来るテーブルコーディネートをジョークとユーモアを交えながら和やかな雰囲気でショーは進行した。デパートにお出でになったお客様が多く来られたため席がなく立ち見が出るほどだった。
こういう食空間での話しなので参加者のほとんど女性で、男性は私と吉祥寺センター院長の2人だけだった。
我々男性はテーブルライフについては関心を持ちずらかったが、この日の話はお洒落に且つシンプルにランチテーブルをエンジョイするためのチョットしたヒントが隠された話だった。また、コルクを用いたエコグッズやナプキンを使って全員が食卓を飾る“ナプキンワーク”を体験してきた。

やはりフードコーディネーターとテーブルコーディネーターの資格を持つ二人のお話は何か清々しく感じ、我々2人も短い時間であったが楽しむことが出来た。ぜひ皆さんも機会があったら参加してみてはいかがですか。

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Drの四方山日記(534) 

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2008年05月17日

名門早大が夜間学部を廃止

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533.jpg 早稲田大学は14日、2009年度から社会科学部の夜間授業を廃止し、昼間部に移行すると発表した。その理由は夜間や土曜日の授業を受講する勤労学生が減少したためで、他学部と同様、午前中の授業を開設するらしい。早稲田大学はこれまで第二文学部、第二理工学部など5つの夜間学部を廃止しているだけに今回の社会科学部の廃止は何か寂しいものがある。
この早稲田大学に第二学部が出来たのは1949年で、勤労学生に学習の機会を出来るだけ提供したいという目的から、政経、法学、商学、文学、理工に夜間学部を開設した。57年のピーク時には約1万2千人の学生が在籍していたという。だが、時代が時代なだけに夜間に通う生徒は少なくなってもおかしくない。
これは何も早稲田大学だけではなく、千葉大学、明治大学、青山学院大学、神戸大学、立命館大学など全国の大学ですでに廃止されている。
早稲田大学第二学部は何と言っても女優の吉永小百合さんや北大路欣也さんなど著名人が学んだことで有名である。私の意見であるが何も若者だけに門戸を広げるのではなく中年や熟年者の生涯教育として残してくれれば廃止しなくても講義は可能である。やはり夜間学部が消えるのはちょっと名門大学であるだけに寂しさを覚える。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(533)

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2008年05月15日

四十路婚

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532.jpg 最近、結婚しない男女が増えてきているようだ。ある雑誌に面白いことが書いてあった。20代、30代前半は楽しく独身生活を満喫し、35歳過ぎくらいからそろそろ結婚しようという女性が増えてきている。それに対して男性は20代、30代を自分のやりたいことに集中し、家庭を持とうという意識が薄れている人が多い。
それが40代になった途端、結婚しようという男性が急に増えてきた。これが「四十路婚」である。さて、40代で結婚してなんの利益があるのかと思いたくなるのが世の野次馬というものである。大体40歳になると経済的にも考え方もしっかりしてくる。あと欲しいのは寂しさを紛らわしてくれる時間である。
特に結婚して今まで独身時代に経験できなかったことが沢山味わえる。ましてや子どもができれば家族の為に時間を費やすことに満足感がでてきて生活費も夫婦で折半できたり、お互いのフィールドを残しつつ居心地良く楽しく過ごすことができる。また、夫婦共通の趣味を持つこともできる。
40代の初婚者をもっと喜ばすものは食事や洗濯など家事をやらなくて済むことである。もちろん自分にあった女性を伴侶にすることは大事なことであるが、そこは40歳の強みで慎重に女性を選ぶことが出来る。35歳過ぎの女性の場合も同じで結婚によってお互いの価値観を追求することもできて恋人気分でレストランに食事に行くことも出来る。いわゆる豪華主義を味わうのである。何よりも思いやる人がいるということは女性にとっては一番頼りになる。よって“男性は40代、女性は35歳が結婚適齢期”であるとブライダルの専門家が語っている。こんな時代だからこそこういうことも考えられるのであろう。
参考資料:UOMO より

Drの四方山日記(532)

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2008年05月14日

「人民より五輪」の中国

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531.jpg 12日、中国四川省で発生した大地震は当初予想されていたよりも被害がじん大で昨日までの被害者状況は死者1万2千人、負傷者2万6千人にも上るという。さらに生き埋めのままにされた人は約7万人もいると言われている。このままでは一体どれだけの被害に拡大するかは中国国民にとってはまさに恐怖である。
どうも中国という国は大きな出来事があると不思議に不幸なことがついてくるようだ。1976年に起きた唐山地震の時にはなんと24万もの死者を出した。この年には周恩来と毛沢東の中国両指導者が相次いで亡くなり、また江青ら4人組が逮捕されるなどまさに激動の一年であった。それと重なるように今回、中国の国家威信を懸けた北京五輪の年にチベット騒乱や四川大地震が発生したのも何か因果めいているものを感じる。
世界各国では聖火リレー騒動を起こしているし、チベットの問題は未だ解決せずにくすぶっている。その上、今回発生した大地震で半ば五輪どころではないはずであるが、中国政府にとっては地震災害に対する救援活動も重要であるが五輪も大切である。
まさに踏んだり蹴ったりである。世界各国が救援を申し入れ、日本政府も万全を期して救援活動に行こうとしたが、それに対し中国政府は「受け入れ態勢がしっかり整っていない」との理由で拒否し続けている。
その裏にはどうも大地震が起こった四川省はチベット人が多く住んでいるため、極力外国人と接触して欲しくないのではと勘ぐりたくなる。
国内の聖火リレーを縮小して国民から理解を得ようとしているが、救援活動は時間との戦いである。それなのに支援の輪を広げようとしない中国という国は我々日本人には理解できない。“人の命より聖火が大事というなら人民を守る権利はない”といわれても仕方がない。早く万全の救援で多くの人を救って欲しいと思う。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(531)

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2008年05月13日

女性は小部屋で変身

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530.jpg 時代の移り変わりは早く、我々団塊の世代には、なかなかついて行けないことがある。インターネットやファッションなど目まぐるしく変化していく時代に今度は“個室で変身”と称し、女性のための小部屋が登場して話題になっている。
小部屋では化粧品や巻き髪用のコテ及びストッキングやアクセサリーも販売しているというから驚きである。最近の若い女性は朝起きるのが遅く、学校や会社に出掛ける前に化粧が出来ず困っている人が多いことに目をつけ、化粧や身支度をするプライベートスペースがあれば便利ではないかという発想から今回の小部屋が出来たようだ。
全体が9部屋に仕切られ、一部屋の使用料が30分525円(ワンドリンク付)と値段も手ごろである。ただ私に言わせれば今までマンガ喫茶で間に合わせていたものをもっと合理的に朝、昼、晩の時間に使える部屋を作っただけのように思う。
あまりにもこういう小部屋など若い人たちがくつろげる場所を作りすぎると、ますます家庭をかえりみず非行に走っていくのではないかと案じられる。
特に大都会はあまりにも遊ぶ場所が多く、変身したい女性が多いだけに怖い面もある。一体、この国はどこまでエスカレートするのだろうか。我々の世代には理解しにくい面も大いにある。
自分のやりたいことをやれればいいんだという安易な気持ちが横行すればますます家庭の崩壊になっていくのではないだろうか。「便利は人間を悪くする」とある学者が言っていたが、まさにそのとおりである。
利用するにしても分別を持ってほしいものである。
参考資料:TBSラジオ より

Drの四方山日記(530)

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2008年05月08日

私が見た本当の中国・蘇州

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529.jpg 今回の旅では上海の他、蘇州にも足を伸ばした。蘇州は古来より「天に極楽あり、地に蘇州・杭州あり」とうたわれ、地上の楽園として称されているだけあって風光明媚な街であった。
この古都は紀元前514年、呉王闔閭が城を築いたのが始まりだといわれている。2500年の歴史があり何かタイムトンネルにでも入った感じすらした。
東洋のベニスと称される水郷の町で多くの運河と庭園が有名で沢山の観光客で賑わっていたが、運河のあるイタリアのベニスやロシアのサンクトぺテルブルグをすでに観てきた私にとってはあまり感動はなかった。ちょっと期待はずれと言ったところか。

529b.jpgここよりも最後の日に行った朱家角の水郷の方がより古い中国を見た思いがする。しかし世界遺産にも登録されている拙政園の庭園は素晴らしく、京都とまた違った趣があり造園芸術の傑作の集合と言った感がある。禅寺である寒山寺は弘法大師・空海が修行したとされるお寺で三国志に出てくる三蔵法師・鑑真像、弘法大師立像が一同に入った建物は何か中国から伝わった日本の仏教の始まりを思わせる思いがした。最後に行った虎丘塔は想像したより大きく、レンガで造られたもので、地盤沈下で右に傾斜するその姿は何か感動すら覚えた。蘇州の水郷よりお寺や古い町並みがいかにも中国というイメージを思わせる。訪れる人の気持ちをリラックスさせ、安堵さえ持たせるのは不思議であった。

Drの四方山日記(529)

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2008年05月07日

私が見た本当の中国・上海

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528.jpg 5月の連休後半の4日間は上海と蘇州を訪問した。中国へ訪れるのはこれが三度目であるが、今回の上海は激動する世界の中で中国がどのように歩み続けるか興味があっただけに訪中する前から期待があった。その期待を裏切らずに上海市は発展し続け、近未来にはさらに近代国際都市として歩み続けていくように思える。
その根拠は中国の格差社会の中で発展していく経済を強い統一心でまとめあげているからである。

上海市の中心を流れる黄浦江を挟み、東西に発展しIT関係や海外貿易を中心としたビジネスビルが林立し、いまやニューヨークを凌ぐ勢いである。一時、イギリスから香港が返還されたときには中国の国際都市は当然、香港に移るのではないかと誰しもが思った。しかし、北京に近い国際都市・上海がプライドを懸けてそれを阻止した結果、バブルを思わせる経済発展となったようだ。
528b.jpg今回我々が訪れた時は市のいたる所がビルの建設や地下鉄など交通機関の工事が行われていた。世界の経済の専門家や学者が中国はオリンピック以降、バブルがはじけ2010年には不景気になると予想している。確かに、北京や大連などは景気が下落すると思われるがこの上海だけは何かそれを感じさせないのは不思議である。
近未来のことを予測は出来ても誰にも事実を知ることはできない。それだけに上海のみならず、アラブ首長国連邦(ドバイ)、インド、南アフリカなど発展途上国で伸び続ける国際都市は全く予測が難しい。
ただ一つ言えることはこれだけ厳しい格差社会の中、上海ほど成長し続ける都市は珍しいのではないだろうか。“上海なくして中国はなし”を思わせた旅であった。

Drの四方山日記(528)

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2008年05月06日

中国の旅(4)

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◆旅行4日目
524.jpg 最終日は遅い起床で同行の吉祥寺院長の2人で朝食を済ませ、ホテルの近くの石造りの洋館が建ち並ぶ外灘を散策して疲れた体を休めた。
今回は短かい旅であったが我々にとっては有意義なものであった。夕方の飛行機で日本に向けて浦東空港を離れた。
今回の旅は近代的な中国と昔の中国を思わせる、まさにタイムトンネルを行き来したような感じさえ起こった。これからの中国の姿が何か想像できるような感じすら覚えた。この続きは帰国してから「世界探訪」で詳しく皆さんに伝えたいと思う。

Drの四方山日記(527)

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2008年05月05日

中国の旅(3)

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◆旅行3日目
524.jpg 朝早く起床して朝食後、迎えのバスに約80km乗って庭園と運河が残る世界遺産の町蘇州に向かった。
蘇州は中国の中でも数多くの世界遺産を持つ都市で古き中国を思い起こさせてくれるところでもある。その中でも今回訪れた東洋の斜塔がそびえる呉王・虎丘、「楓橋夜泊」にも詠われた禅寺・寒山寺、中国随一の名園拙政園、それに古運河遊覧をする予定である。
まず、虎丘は闔閭の陵墓が小高い丘に葬られた場所でその丘に立つ雲巌寺塔は宋代建隆2年に創建された蘇州最古の塔。その塔が地盤沈下で傾き、現在の状態になった。何かイタリアのピサの塔を思わせ、非常に興味深かった。次に寒山寺である。ここは境内に鐘楼があり自由に鐘をつくことができ、長く鳴り響く音色には驚いた。三番目の拙政園は東園、中園、西園の3つに分けられ、池や堀が面積の7割を占めているため、一日中眺めていても飽きることはないだろう。特に中園に立つ遠香塔からの眺めは絶景である。3つの名所を見学してから昼食は蘇州の名物料理を愉しんだ。午後からは運河を遊覧した。
現存する水路は何か古い中国そのままで映画のシーンを思い出させる。イタリアのベニスやロシアのサンクトペテルブルグ運河とは何か違った雰囲気を醸し出していた。特に夜のライトアップは本当に素晴らしかった。夕食は四川料理を頂いた。ホテルについた時は何か疲れてぐったりしてしまっていつの間にか眠りに落ちてしまっていた。

Drの四方山日記(526)

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2008年05月04日

中国の旅(2)

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◆旅行2日目
524.jpg 朝、早めに起きてホテル内のレストランで朝食を済ませ、その後、ホテルを出発して上海市内の観光に出かけた。まず最初に、上海でももっとも中国的な場所とされる豫園エリアに入った。
戦前は「上海城」として中国人移住区だった。築数十年の木造建築物が建ち並ぶ場所を見学し、その後、昔ながらの屋台を覗いた。
次に江南風建築が建ち並びそこに約100軒の土産屋、小物屋、洋服屋などがあるショッピングを楽しむのには最高の場所である上海老街を訪ねた。
昼食は小籠包などが中心の点心を「圓苑」でいただいた。どうも過去に訪れた北京・西安でもそうだったが、食べる中華料理は余りにも美味しすぎて食べ過ぎてしまい、動くのも苦痛になってしまう。午後からの見学が心配である。しかしその心配も無意味であったようだ。午後は素晴らしい古代中国の歴史がわかるといわれる上海博物館を訪れた。ここは故宮博物院、南京博物館と合わせ、中国三代博物館に数えられていて、約12万点の展示物が収蔵されている。あまりにも広いので時間の関係からいくつかの有名な作品のみ拝観した。この日の最後の見学地はレンガの壁や石門がめぐらされた新天地を訪れた。中国らしからぬフランス租界の町並みを思わせるモダンでレトロなところであった。上海に来たら誰もが一度は立ち寄るといわれるところで、旅行者にはもっとも人気のスポットである。
私は路地が好きなのでヨーロッパにはよく出かけるが、中国にもこういうところがあるんだと目を輝かせた。夜はホテルでゆっくりした。

Drの四方山日記(525)

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2008年05月03日

中国の旅(1)

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524.jpg 今回はオリンピック開催で盛り上がる中国を訪れる。当初は黄龍・九寨溝行きを計画していたが3月中旬のチベット騒乱で外務省危険情報基準により危険区域に指定されたため、入れなくなった。そこで急遽、目的地を上海・蘇州に切り替えることにした。
上海は皆さんがご存知のように中国経済を牽引するメトロポリスとして、いまや中国最大の国際都市である。違った意味での近代的都市であり、上海を見ることは私にとっても大いに勉強になる。それに対して蘇州は中国でもっとも中国らしさを持つ町である。古く太湖の畔に開けた水郷の町、通称東洋のベニスと言われている。この二つの中国の都市を見ることはこれからの中国を知る上で重要な研修になると思って出発した。今回は吉祥寺センター院長が同行した。

◆旅行1日目
朝成田空港を出発して一路、上海(浦東空港)に昼ごろに到着し、通関後リニアモーターカーにて龍陽路駅へ、さらにそこから送迎バスにて上海市内にあるホテルに入った。一時休憩の後、伝統的な上海料理で有名な「鷺鷺酒家」で夕食を頂き、その後、上海でも有名なライトアップされた外灘(バンド)の夜景を上海クルーズで楽しんだ。やはり上海の夜景は素晴らしいとは聞いていたが想像を絶するものがあった。

Drの四方山日記(524)

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2008年05月02日

日本女性はたくましい

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523.jpg 先日、テレビのチャンネルを変えていたら、一人の女性がテレビに現れた。それも動物たちが散在する中をたくましく活動している姿が映し出された。私はその映像をそのまま最後まで食い入るように見てしまった。その番組はTBSテレビの「情熱大陸」で、毎回色々な分野で活躍する人物を取り上げ放映している。
今回はアフリカ、ケニアにあるマサイマラ国立保護区で獣医として活躍する滝田明日香さんをドキュメンタリー風に取り上げ、密着取材をしていた。

彼女は6歳の頃から日本を離れ、シンガポール、フィリピン、アメリカ、ケニアで暮らし、私も何年前かに訪れたザンビアの動物園に就職をするが、ビザの関係で仕事を断念してしまう。しかし、アフリカへの夢までは断ちきれず、2000年ナイロビア大学に入学し、大型動物獣医を目指した。
2005年、念願の獣医師の資格を取得し、現在のマサイマラ国立保護区で活動しているようだ。アフリカの仕事といえば綺麗だけれど残酷、約束しても時間を守らない、親切にされるが騙される、どこへ行くにしても遠くて不便である。また、決定的なものは女性一人では生活できないというイメージを持たされるのがアフリカという地域である。ましてや、マサイ族はアフリカの民族の中でも非常に気性が激しく、32歳の女性獣医が生活するには到底難しいのが現状である。
しかし、この女性はそれに真っ向から取り組み、諦めることなく活動している姿に私は感動した。インタビュアーが彼女に対し、なぜこの仕事を選んだのかと聞いたところ、彼女は「アフリカの魅力の虜になった。今では恋人以上です」とあっさり答えていたのには何か女のたくましさを垣間見た思いがする。
頑張れと応援したい心境である。
参考資料:TBSテレビ「情熱大陸」 より

Drの四方山日記(523)

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2008年05月01日

日本柔道の顔がまた消える

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522.jpg 北京五輪代表選考をかけた全日本柔道選手権大会が29日(祝日)、日本武道館で行われた。柔道と言えば女子では谷亮子選手、男子では井上康生選手と言われるくらい、2人は今の日本柔道の“顔”的存在である。
谷選手は若手に負けはしたものの選考委員会では選出された。三回連続五輪出場を成しえるのかと井上選手には期待が懸かったが、残念ながら得意の内股がすかされそのまま押さえ込まれてしまい敗北を喫した。それも相手が21歳と若い高井洋平選手であったこともまた皮肉である。
井上選手といえば世界選手権、五輪、日本選手権の三冠を史上最年少の22歳で達成した程の逸材である。5歳で柔道を始め、父・明氏の指導の下、兄と共にその素質が開花した。その甲斐もあって三度の兄弟対決をなしえたあと康生選手はさらに恩師である元世界チャンピオン山下泰裕氏に追いつき追い越せで練習に練習を重ねて、今の自分を作り上げた。しかし、山下氏ほど華やかさもないし、ファンにアピールするものもない為、無理を重ねて何度となく大きな怪我にみまわれ、その影響かライバル鈴木桂治選手に苦杯を舐めた。それと国際ルールの改正や外国選手の返し技の研究によってなかなか勝つことが難しくなった。その結果、彼の柔道そのものが萎縮し、国内では無敵だった井上選手も若手などに負けることが多くなった。
その井上選手が北京に向かって最後の夢を追い続けた。残念ながら夢は実現しなかったが、やるだけのことをやっという達成感を味わったので自分自身では満足したのではないだろうか。特にこの日の試合は何度も「康生コール」が会場に響いたというから柔道選手として幸せであったのではないだろうか。
今後は日本柔道のみならず世界の柔道家を指導して欲しいものである。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(522)

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2008年04月30日

飽きられたファミレス

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521.jpg 大都会はもちろん地方へ行ってもコンビニ並に見られるのが「ファミリーレストラン」である。時代の波と共に米国から入ってきたフランチャイズ方式のベーカリーレストランが全国に展開し、若者や日本の家族には絶対的に受けていた。
しかし、多くあったファミレスも「デニーズ」、「すかいらーく」、「神戸屋」など店舗も少なくなってきた。以前は売上高が年々向上していたが、ここ数年は減少傾向にあり、昨年は3.3パーセント減に落ち込んだ。その理由は中国の食材問題の影響で食品の値上げによる消費心理の冷え込み、若者がデートに誘いにくい、禁煙のレストランが多くなった、子どもがうるさくてゆっくり出来ないなどである。
しかし、私に言わせれば一番の大きな原因は日本人の飽き性である。いい言葉で言えば好奇心がうせたということである。
米国の場合はあまり味にこだわらないため安ければ入る傾向があるが、日本人は意外と味にうるさいため飽きられてしまったようだ。ここへ来てファミレス、コンビニ、大型スーパーなど外食産業市場の動向が大きく変わってきたのも事実である。安いものを作って雰囲気さえ良ければ流行るという考え方は外国に通用しても日本人には通用しないようだ。
さて、次にどんな展開が起こるだろうか。ある意味では興味深い。
参考資料:日本テレビ「スッキリ!」 より

Drの四方山日記(521)

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2008年04月28日

聖火リレーに物申す

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520.jpg 世界各国で聖火リレーの妨害が相次いでいる。日本の長野でも聖火リレーが行われたが、一体何の騒ぎかと言いたい。オリンピックは世界の平和の祭典であり、スポーツを通じて世界が一つに繋がる唯一のイベントである。そのオリンピックが今や商業化し、開催国の発展・繁栄が約束されると思っていること自体にも問題があるように思うのは私だけだろうか。いや、こんな状況を見れば聖火リレーなどどうでもいいと感じる人が多いと思う。

以前このブログでモスクワオリンピックに関して私の考え方を記述させてもらったが、事件や騒動が起こる度、詳しい事情を把握しないまま世界中で情報が独り歩きし今回のような事態になってしまう。
確かに中国政府がチベットに対して行った行為は決して許されるものではないことは誰しもが分かっている。こういう問題はオリンピックに関連して取り扱う類のものではなく、世界中が集結して協議し、対応する国際連合が乗り出してやるべき問題である。その一番肝心な国連がこのチベットの問題に何も口を出さないことはその存在価値を疑わざるを得ない。もはや無用な組織であり、単なる米国を始めとする友好国の都合のいい組織にすぎないものになっているように思えてならない。その証拠に米国は何も抗議行動を取らないではないか。

日本での聖火リレーは厳重な警備の甲斐もあって多少の小競り合いがあったものの、無事終了した。今後は同じような問題が起こった時は、無理に世界中で聖火リレーなどせずに、直接開催国にもって行く方が平和の祭典にふさわしいと思う。このゴールデンウィークに中国を訪れる予定にしているが、現実の中国の情勢を知る上で絶好の機会としたい。

Drの四方山日記(520)

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2008年04月25日

インドの野良犬も役に立つ

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 昨年の正月インドを訪れた際、色々な寺院に野良犬が沢山いた。インドの野良犬は殆どが狂犬病にかかっていると言われ、人懐っこい感じがして外国の旅行者がなでようとして噛まれ、命を落とすことが多くあるようだ。
私が訪れたときもあちこちに痩せ細った野良犬が出没し、物ほしそうに我々に近づいてきたことがあった。しかし、インドへ行ったら野良犬にだけは絶対に触ってはいけないし、うっかりしっぽなど踏んだりでもしたら大変だと聞いていたので気をつけていた。
がその野良犬たちがなんと赤ちゃんの命を救ったというから驚きである。22日、インドの東部ビハール州の村で捨て子にされた女の赤ん坊が泥の中に置き去りにされていたものを三匹の野良犬が異常に吠えて住民らに知らせた。それも犬たちは置き去りにされている赤ちゃんの周囲の泥をどけて、吠え始めたというから素晴らしい。
インドでは野良犬は馬鹿にされているが今回のお手柄で野良犬たちも人間たちにいくらか近づけたようで良かったのではないだろうか。
話は変わるがインドでは稼ぎ手となる男児は大切にされる傾向があり、女児はあまり大切にされず捨てられたり、子どものいない夫婦に引き取られたりするのも珍しくないという。インドもIT産業を始めとする工業の発展は著しいが、一般庶民の生活はいまだ豊かではなく、家畜や犬などを飼っていくのが大変でその結果捨てられて今回の犬たちのように野良犬が増え続けているようだ。
参考資料:ロイター通信 より

Drの四方山日記(519)

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2008年04月24日

「人生の歩き方」にもいろいろ(2)

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 昨日は野村氏の「人生の生き方」というインタビュー番組について紹介したが、その番組を見て考えてみると、最近の人間関係がどうもおかしくなっているように思える。その一つが千葉県の県立高校で入学金未納を理由に新入生2人を、晴れある入学式に出席させなかったことだ。
ただ、学費未納というだけで学校側がこういう処置を取ったことが生徒の心情にどう影響するか疑問に思う。なにか胸が傷む思いである。おそらく現場の教師はもっと悩んでいるのではないだろうか。
昔の日本ほど倫理や道徳が普及、徹底した国はなかった。それが今日のように道徳教育をおきざりにした結果が今回の学校側の杓子定規な対応になったのではないだろうか。

私の恩師の一人である佐々木将人先生がいい言葉を残されている。
「道に迷えば道を覚え、人生に迷えば生き方を覚える」と教えてくださった。
「若いときの苦労は買ってでもせよ」、「可愛い子には旅をさせよ」この二つの言葉が人間の知恵の結晶である。人生には幾多の壁がある。壁を越えるたびに成長し、壁が高ければ高いほど成長の度合いが高いという。これは佐々木先生の言葉の引用であるが、いつも先生の教えには頭が下がる思いがする。
しかし、最近テレビやラジオなどで教育者や識者が道徳・倫理不要を訴えているが、何をか言わんやである。もっと“人間愛”を大切にすればもっと素晴らしい生き方が出来るのではないだろうか。
参考資料及び引用:佐々木将人の「人生訓」 より

Drの四方山日記(518)

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2008年04月23日

「人生の歩き方」にもいろいろ(1)

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517.jpg 先日、NHKのインタビュー番組「人生の生き方」を見ていて感じるものがあった。それは楽天イーグルス監督である野村克也氏が母親のことを話されていて、涙があふれるシーンを見て私もジーンとするものがあったのだ。野村氏は3歳の時、父親を亡くし、病弱なお母さんと兄の3人暮らしをしていた時、家は貧乏で家計を助けるため小学生の頃から早朝に新聞配達をしていた。配達を終えて学校に行くと校門の前で待ち構えていた同級生たちに「そんなボロッちい服を着て恥ずかしくないのかよ」と言われ、惨めな思いをした。あんまり悔しい時はそのまま家に帰って大声で泣いたこともあった。
昔は社会の格差が大きくいじめっ子がはびこっていた。ただ、現代と違うのは親も教師も毅然としていじめっ子に対応していた。
南海ホークスのテスト生となってからは月給がもらえるようになり、合宿費を差し引かれると4000円残った。そのうち1000円を家計の助けになればと母親に仕送っていた。後で知ったが母親は仕送ったお金を全て預金していた。もし息子が野球をクビになって戻ってきたときにと思って、蓄えていたというのだ。
私も恩師を通じて野村夫婦とは何回か食事をご一緒したことがある。その折、野村氏より直接詳しい話を聞いたことがあるだけにNHKのインタビュー番組を見たとき私も涙した。
野村氏が経験したように私の家庭もやはり幼少の頃の暮らしは豊かではなかった。その為、兄が毎日朝早く新聞配達をしていたようだ。
私が生まれた頃はその当時より家計がすこし良くなってきたため、そういう苦労をせずに済んだのだがその時のことを思い出した。
参考資料:NHKテレビ 産経新聞 より

Drの四方山日記(517)

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2008年04月22日

電球より蛍光灯の方が有効

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516.jpg このごろ続く値上げラッシュは家計を苦しめている。そんな中、いかにやり繰りし、電気・水道・ガス代などを節約するのかが大きな課題となってきているようだ。そんななかラジオで立つ情報を一つ、皆さんに提供しようと思う。
それは、今使っている電球(白熱灯)がもし切れて買い換える時には、電球型蛍光灯にするとより節約が出来るというものである。
消費電力は蛍光灯の方が白熱電球の約4分の1で寿命がおよそ8倍と長いため、地球温暖化の原因といわれている二酸化炭素(CO2)の排出量が減少するという。
ただし、問題は購入時の値段が“蛍光灯は電球より10倍高い”ということである。
しかし、蛍光灯は白熱電球より明るく、約75パーセントの電力消費減が期待できる。もし1日6時間点灯しているとすれば、その差は年間にして約1910円にも及ぶという。蛍光灯は消費電力が少ない上に効率がよく、寿命も長い、それに高熱を発しないという利点もあるようだ。

なにも電球の問題だけではなく電力を節約するなら色々な方面で出来ることがある。例えば、テレビの画面の映像調整を極端に明るくするより暗くしておく方が年間1210円の節約になる。
その他には、節水シャワーヘッドを取り付けることにより、ガス・水道代が節約でき年間5,000円程の節約になる。
お湯を沸かす時、底の大きい鍋を使うだけでも月、約117円の節約になるという。
まさに家計を預かる主婦にとってはありがたい話である。
話は変わるが、この頃夜遅くにウォーキングをしていて感じるのだが、ちょうど私が歩く時間は各家庭の電気が消されている事が多く、ただ街頭だけが明るくついている場合が多い。おそらくこれも無駄な電気を使わないための節約に繋がる事なのかもしれない。日本人みんなが節約に関心を持ち、積極的に取り組めばどれだけの電力が無駄に消費されずに済むのか。皆さんも是非これを機に試してみてください。
参考資料:TBSラジオ ketaの電気屋さん豆知識 より

Drの四方山日記(516)

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2008年04月21日

「感性」の集いに参加して

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515.jpg 19日土曜日、診療後スタッフ全員で恩師行徳哲男先生の主催するBEの例会に出席した。今回のテーマは「嵐吹く 世にも動くな 人ごころ 巌に根ざす 松の如くに」である。
アサヒビールの中條高徳氏の傘寿(80歳)と行徳先生75歳の誕生日を祝って約300人近いBE訓練の体験者や関係者が集まった。

中條氏は陸軍士官学校の話から営業本部長として「アサヒスーパードライ」作戦による会社再生で大成功を収めた話をされた。そして今回特別ゲストとして、私と行徳先生に関係深い最後の大物政治家といわれる平沼赳夫先生が「今の永田町の政治家の姿やこれからの日本の方向性」を熱弁された。
その他、日本経営合理化協会理事長牟田学氏あるいは中国の経済界の大物などが講話された。この会は感性集団であるだけに拝聴する姿も素晴らしく“全即一”を思わせるものがあった。
515b.jpg第2部ではやはり恩師の一人である佐々木将人氏(山蔭神道宮司・神明塾塾長)の勢いある乾杯の音頭、そして私もスピーチを行って宴は最高潮に達し、その後多彩なゲストによるスピーチや余興が催された。年2回行われるBE例会は我々体験者にとっては自分の感性をよみがえらせてくれる集まりであり、行徳先生にはいつまでも逆順入仙(年齢に逆らって生きる、いいことが一杯ある)で我々をリードしてくれる恩師でいて欲しいと思うばかりである。
今、世の中は風紀紊乱や疾風怒涛な時代である。そんな時こそ感性豊かな人材を必要とする。それによって我々が愛する日本国になりうる。
Drの四方山日記(515)

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2008年04月15日

不屈の精神で2000本達成

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514.jpg 阪神の金本知憲外野手(40)が先週の12日土曜日、横浜スタジアムで行われた横浜戦で寺原投手から安打を打ち、通産2000本安打を達成した。ここ18打席は安打が出なくて苦労したが、ようやく40歳にして大記録を達成した。まさに苦労人金本選手ならではの真骨頂である。
広島カープの黄金時代、山本浩二、衣笠祥雄、江藤智など豪快な選手がいただけにあとから続く金本、前田智徳、野村謙二郎選手たちがなかなか大成せず、苦悩した。その中でも、金本選手はなかなか芽が出ず並の選手であったが、ウエイトトレーニングで強靭な肉体を作り上げ、スタンドまで届かなかった打球を飛ばすところまでに成長した。
しかし、年下の前田選手にレギュラーを取られたことがきっかけとなり、努力に努力を重ねた結果、広島のクリーンアップの一人になった。2000年には「打率3割、30本塁打、30盗塁」を達成し、世間をあっと言わせた。広島カープには偉大な先輩の鉄人・衣笠選手がいて、その影響か彼も骨折や捻挫を繰り返しながらも連続フルイニング出場を続け、「平成の鉄人」と呼ばれるようになった。
彼が目標とした選手に清原和博選手(現オリックス)がいる。彼のがむしゃらな生き方に影響を受け、金本自身も熱いハートを持った男と言われるようになった。確かに彼の2000本安打達成はプロ野球史上3番目の高齢であったが、肉体はまだまだ若く400本塁打や連続フル出場1300回も夢ではない。清原ほどの派手さはないが阪神のみならず球界の“アニキ”として若い選手の手本になって欲しい。くれぐれも“おじさん”と言われないような野球人生を歩んで欲しいものだ。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(514)

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2008年04月14日

他産地産で伝統味が低下

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513.jpg 日本の三銘うどんといえば「四国の讃岐うどん」、「上州の水沢うどん」、「北国の稲庭うどん」である。そのうち「稲庭うどん」は品質が悪くブランドイメージが落ちてしまうという状況に追い込まれている。それは大手コンビニの「ローソン」の子会社である100円ショップが売り出した「稲庭平打饂飩(うどん)」という商品の影響である。商品コストを安くするため、麺を幅広く薄くして売り出したことで “味が悪いうえにのどごしが悪い”と消費者からクレームがついたのだ。そのため300年以上の歴史を誇る稲庭うどんのイメージが悪くなってしまっている。
それに対して地元秋田の協同組合はこの件の対応に苦慮している。
何故これだけ全国に知れ渡っているのに今まで商標化されていなかったのか不思議である。よって誰でもこの名称が使えるため今回のように組合未加盟の業者がどこでも製造できて「品質の落ちた、のどごしの悪いうどん」が売り出されることになる。今回もその盲点をついて大手企業が低価格で売り出すことになってしまったようだ。
300年の伝統がありながら、7年前にやっと協同組合を設立したこと自体が伝統の味を守る産地としてはちょっと理解に苦しむ。
香川の讃岐うどん、群馬の水沢うどん、長崎の五島うどん、山梨の吉田うどん、そして三重の伊勢うどんなども品質の高い、そして味を落とさないうどん作りをして欲しいものである。私もうどんが好きでよくうどん屋さんに行く。伝統ある美味しい稲庭うどんを提供して欲しいものだ。
参考資料:秋田県稲庭うどん協同組合 産経新聞 より 

Drの四方山日記(513)

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2008年04月10日

離れシリーズ(2)

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512.jpg 離れシリーズの2番目は「テレビ」である。最近の日本の若者たちはテレビから遠ざかる傾向にあるとマスメディアが報じている。
ある新聞によると、昨年の日本の地上波テレビ番組で最高視聴率が40%を超えたものは1つもなく、30%を超えたものも7回しかなかった。
1979年には最高視聴率が30%を超えた番組は1864回あったという。特にゴールデンタイムの視聴率がここ20年くらい急激に落ちているようだ。その大きな理由が「つまらない番組が多い」というものであった。確かに最近の番組は「低俗で見ていて不愉快」「暗いニュースばかり報じている」など挙げればきりがないくらいだ。
特に、10代の子どもたちにとっては何もテレビを観なくてもネットで情報を得ることが出来るのでテレビはいらない、勉強(受験)が忙しくてテレビを観る時間がない。それよりもゲーム、インターネット、携帯電話など他に興味を感じるものが多くあり、テレビを観る必要がないようだ。20代・30代も同じようである。これも大きな時代の変化といえる。

私も以前は夜しかテレビを観られないのでDVDを予約して夜中に観ていたものだが、最近の番組は内容が単純で何か感動するものがなく観ようという意識がなくなり、チラッと観て消してしまう場合が多くある。
これからの時代、ラジオと同じようにテレビを観る人たちは固定され、他に新たなアイテムが登場してくるのではないだろうか。これも時代の流れというものである。
参考資料:朝鮮日報 テレビルネッサンス より

Drの四方山日記(512)

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2008年04月09日

離れシリーズ(1)

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511.jpg 最近、日本の食卓に魚料理があまりのぼらなくなってきた。その代わり肉料理が並べられることが多く、子どもの多い家庭ほどその比率が高いようだ。
2006年の水産庁が発表した「水産白書」によると日本の食卓では肉が魚に取って代わってきたと報告している。それによると、2005年では魚介類の年間一人当たりの消費量は12.7キロで、過去40年間で20%あまりの低下である。それに対して肉類の消費量は同期間で2倍以上の12.6kgに達しているといわれている。

なぜこうも魚離れが進んだのであろうか。その大きな原因は主婦にあるようだ。特に若いお母さんたちは魚介類の調理をしたがらないようだ。
その理由は、「調理が面倒だから」「魚の骨を取り除くのが面倒だから」「魚介の調理法を知らないから」「魚の臓物を抜くのが嫌だから」「生臭いのが嫌だから」などの理由で調理をしないお母さんが多くなったせいである。
中には魚焼きグリルを洗うのが大変だからというお母さんまでいる。
調理をするのが大変だろうと鮮魚業者がわざわざ魚を切り身にして店頭に並べても、若い主婦は手に取ろうともしない。そのせいで自然と子どもたちの口には入らなくなり、魚離れが起こってきたのである。

日本は四方を海に囲まれた島国で、私たちの祖先は雑穀と共に魚介をタンパク源として摂取し、お米と共に生活の中になくてはならない存在であるはずだ。それに魚は脳を活発にし、血液をさらさらにする。そして骨を丈夫にする優れた食品である。それなのに成長期にある子どもに与えないのでは、どこで成長に必要な栄養素を摂るのであろうか。
もう一度お母さんたちは考えるべきではないだろうか。私たちが小さい時は、肉類はめったに口には入らなかった。そのせいか、あまり太った人がいなかった。それなのに肉類の消費が多くなると、子どもといえども今騒がれている生活習慣病になりかねない。
もう一度子どもの成長を真剣に考え、魚主体の調理にすることを考えるべきである。
参考資料:水産白書、47 News、食育講座 より

Drの四方山日記(511)

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2008年04月08日

サクラ見物

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510b.jpg 桜もあっという間に咲いて、庶民が楽しむ間もない内に散ってしまったようだ。しかし私は今年の桜をしっかりと堪能することが出来た。それは日本全国12地域の桜が一度に観られる場所を見付けたからだ。
その場所とは東京・多摩森林科学園である。この森の科学園は全国各地の桜が保存され、その数なんと1700本にもなる。JR高尾駅から徒歩10分という便利さもあって関東一円から桜を見物しに沢山の人たちが訪れる。

日曜日、お昼前に高尾に住む、留学時代の後輩の家に集合し、彼の奥さんの手作り弁当をリュックに背負い5人でピクニック気分でこの森の科学園へ出掛けた。
都会のけん騒を忘れて自然の中に咲きほこる多くの桜を観ながら散策するのは素晴らしく、春の陽気を体いっぱい満喫した。
桜がたくさんあるから観に来てはとの誘いであったが、もう桜も終わりなのに葉桜でも観るのかなあと思っていたが、さにあらずこの森の樹木園の針葉樹と広葉樹と一緒に咲く桜は訪れる人の心を和ませてくれる。東京にも桜のみならず四季折々の花が観られるところがあることを知った。毎年訪れたいところである。誘ってくれた後輩家族に感謝である。
参考資料:多摩森林科学園ホームページ より

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Drの四方山日記(510)

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2008年04月07日

歴史は繰り返される(2)

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509.jpg 五輪が開催されるたびに何か政治の力が働き、我々が考える五輪とは違う方向に進んで行くように思うのは私だけだろうか。
国際ジャーナリスト組織では、「スポーツを愛する一人としてスポーツ選手を人質に取って圧力をかけるのは良くない。人権無視の北京で政治指導者達を満足させるためだけの見世物である開会式は問題だ。アジアの大国、日本の首相の欠席は大きな意義がある」と述べている。
現状のままで五輪開会式に参加するなら中国政府の暴挙を黙認することと取られかねないという危ぐから判断してはかつて日本のモスクワ五輪のボイコットと同じことになってしまう。ただ問題は米国、特にブッシュ大統領の出方次第で日本をはじめ、ヨーロッパなど友好国に影響を与えるということだ。
この結果次第によっては米中の関係がギクシャクしてしまうことは当然考えられる。
確かに政治的には中国のチベットに対する騒乱は問題ではあるが、こと五輪についてはスポーツの祭典であるということを忘れてはならない。
五輪精神はアマチュアリズムに則って政治や経済などに絡まないはずなのに最近の政治、経済を含めた商業化された祭典こそ問題である。
毎回、五輪開催を誘致するにあたってはもう少し国状をきちんと調査して決めて欲しいものである。私も5月に中国の九寨溝・黄龍に行く予定を立てていたがチベット問題で外務省の危険情報通達により青海省・甘粛省・四川省に入れなくなった。これも世の中の流れかもしれない。

Drの四方山日記(509)

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2008年04月05日

歴史は繰り返される(1)

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508.jpg 中国が北京五輪開会式に天皇、皇后両陛下の出席を要請していた問題で政府はこの要請を承諾しない方針を決めた。
その大きな要因は中国製餃子中毒事件、東シナ海のガス田共同開発問題とチベット騒乱などだ。チベット暴動による中国政府の対応のまずさから、ヨーロッパをはじめアジアの国々の北京五輪開会式ボイコットがにわかに浮上してきた。それに、ドイツ、ポーランド、チェコ、エストニア、スロバキアなどの首脳が欠席を表明した。また、追随してか英国チャールズ皇太子が不参加、フランスも不参加を検討している。そこにきてインド代表チームを努めるサッカー選手が聖火リレー走者を辞退すると発表した。あとは、大国アメリカの出方である。
これでは1980年のモスクワ五輪の二の舞ではないか。あの時はソ連のアフガン進行に抗議し、アメリカが先頭に立ち西側諸国を抱き込んで五輪への参加をボイコットした。日本もアメリカの友好国であったために不参加という苦渋の選択を迫られた。
最終的には参加国数は80カ国に留まった。皮肉なことにその4年後のロサンゼルス五輪は140カ国に上った。もともと五輪競技は政治と関わりなくアマチュアリズムを重要視した世界のスポーツの祭典であったはずである。にも関わらず政治の関わりが強く今では商業化していることは否めない。
参考資料:道草オンラインマガジン 産経新聞 イザ より

Drの四方山日記(508)

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2008年04月01日

春の趣(2)

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507.jpg 我々は土曜日の夕方過ぎに目的地である網代の保養所に到着した。若いスタッフ達が伊豆の美味しい魚、特に「活き造り」を食べたいという希望から今回の旅が実現した。
やはり伊豆で食べる鮮魚は活き活きとして美味しく、私を含めて若い人はペロリと平らげた。
翌朝、我々は海岸線を一時間近くウォーキングを楽しんだ。途中、昔からあるお茶処“好日庵”に立ち寄り、スタッフと一緒に茶室で、作法を重んじる茶道のしきたりに戸惑いながら、お茶を頂いた。
午後から伊東の小室山の桜見物をしてから真鶴半島にある磯料理で有名な“うに清”に立ち寄った。彼らの希望を叶えるため、舟盛り一杯に盛られた活き造りを頼んだ。真鯛、うに、あわび、サザエ、アジのたたき、伊勢海老などの大盛りであった。その他、魚介料理や美味しい海の幸が入った味噌汁など、彼らは想像した以上の料理に戸惑いながら腹いっぱい頂いた。特に活き造りの真鯛にはスタッフは舌鼓を打った。
私も彼たちの美味しそうに食べる様子を見てるうち、ついつい過食をしてしまった。そのせいか、次の朝までお腹が膨れて、起きるのが大儀であった。若い連中と旅すると、自分の年齢を忘れて大胆に行動してしまうから不思議である。特に春ともなると気分がいいせいか、全てにおいて行動範囲が広がるようだ。ともかく春を満喫した週末であった。

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2008年03月31日

春の趣(1)

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506.jpg 先週の金曜日辺りから桜のつぼみが開花し、関東一円桜が咲きほこった。私も土曜日の診療後、スタッフ3人と伊豆へ旅をした。旅と言っても1日半だけであったが十分春の趣を堪能することが出来た。伊豆の海岸線を走ると山のあちこちで桜が咲きほこり、春の風情を思わせた。
我々は伊東の小室山の桜を見物した。特にここのしだれ桜は見事に花を咲かせ、訪れる人の心を和ませた。
日本の桜の起源は古く平安時代にさかのぼる。当時は公家たちの目を愉しませるものに過ぎなかったが、それが武家社会に浸透し、江戸時代の寛永年間三代将軍家光の寄進により再興の折、境内の一隅に桜を植林したことが現在にいたっていると言われている。
伊豆でも伊豆高原や大室山の桜の里は山一面が桜で覆われ、地元民や旅する人に心の安らぎを与えるものとして多くの人が訪れたようだ。我々もその恩恵に預かり、花見をすることが出来た。
梅と違い桜は“日本人の心の花”として親しまれており「ああ、春もたけなわだ」と思わせるから不思議である。まさに世間は“春爛漫”である。ただお花見となると桜の名所に一堂に集まるため、道路は交通ラッシュでたどり着くのに一苦労した。

Drの四方山日記(506)

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2008年03月28日

小(タタ)は大(ジャガー)を制す(2)

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505.jpg 「タタ・モーターズ」は単なるインドの自動車メーカーではなく、IT、鉄鋼、電力、ホテル、食品など91社を傘下に22万人を有するグループ企業である。
2004年にはADRへ上場し、2007年の売上高は72億ドル(約8000億円)に達した。まさにインドの最大財閥であり、現在はインド経済の最重要企業として注目されている。
では、なぜこの財閥がインド1の金持ちになれたのだろうか。
それはインドのカースト制度にあるようだ。インドでは80%あまりが「ヒンドゥー教徒」でカースト制度という身分制度に縛られ、自分で自由に職業を選ぶことが出来ない。ところがこの会社の人たちはペルシャからやってきた「ゾロアスター教徒」だったため自由に職業が選べて商売することが出来た。そしてインド国内で急成長を遂げられたのと、社会貢献として従業員だけではなく国や地域に多額の寄付をして名声を上げていった。その寄付金の額がなんと25億円にも上るという。そのため国が潤いますます伸びて、現在の財閥を作り上げたと言われている。
それにしてもインドの一財閥が世界の名ある大企業を買収して伸びていくということを誰が想像しただろうか。米国もサブプライムローンで経済が冷え込んでいるだけにインドや中国、南アフリカなど新興国などが欧米や日本などの先進国に提携や買収を持ちかけるケースは今後も十分に考えられる。世の中も変わってきたものだ。

Drの四方山日記(505)

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2008年03月27日

小(タタ)は大(ジャガー)を制す(1)

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504.jpg インドの自動車メーカー「タタ・モーターズ」が英国の高級自動車「ジャガー」と「ランド・ローバー」を23億ドル(約2300億円)で買収したというニュースが全世界を駆け巡った。我々凡人には「タタ・モーターズ」なる会社は一体どんな企業なのか興味深いところである。
1945年、商用車販売を中心に設立。98年に乗用車市場に本格的に参入した。米国自動車大手「フォード」を皮切りに2004年、韓国のNo.2と言われる「大宇」のトラック部門を買収し、2005年「MGローバー」、2006年イタリアの「フィアット」と提携。2008年タイの「ピックアップトラック」を傘下に商業車(バス・トラック)部門で急激な成長を遂げた。そして今回の「ジャガー」と「ランド・ローバー」を買収となった。その裏にはアメリカビッグ3の長びく不振がある。
そんな中急成長したインド、中国などの新興国の自動車メーカーが主役に躍り出てきて世界の自動車業界にとって脅威となってきた。特に低価格で販売する車に対して日本の自動車メーカーも、うかうかしていられない。
ともかく今の時代なんでも資本と資金力があればあらゆる部門に参入し、買収するようだ。おかしな世の中になってきたものだとつくづく思う。
我々が幼少の頃は自動車と言えばアメリカ車、成人時代は欧州車がブランドとして名をとどろかせたものである。もちろん現在我が国のトヨタ自動車が世界のトップとして君臨しているが、いつ外国の資本力で乗り込んでくるか分からない。21世紀に入ってその様相が如実に現われているのも時代の流れだろうか。
参考資料:ロイター通信 フリー百科事典 毎日新聞 より

Drの四方山日記(504)

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2008年03月24日

信州そばは最高

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503.jpg 土曜日、診療を終えてから長野新幹線に飛び乗り軽井沢へ向かった。軽井沢駅では家族が迎えてくれて、夕食後にクリニックの保養所である奈良原に行った。長野の東信地方は想像したより暖かく素朴さが残り、休養するには絶好の環境である。
保養所は湯の丸高原に行く途中に奈良原温泉があり、自然に囲まれたその一角に保養所であるログハウスがある。私たち家族やクリニックのスタッフなどが利用している施設である。

長野に来て自然はもとより、何が楽しみかというと地元で取れた旬の食材をもとにつくる山菜料理やそばだ。今回も美味しい信州そばを食した。旬の野菜をてんぷらにして揚げ、そばの芽からつくったそば、朝摘んできた山菜を煮物にした料理をご馳走になった。
東京の雑踏から離れて自然一杯の長野で食べるそばは最高である。その上、天然から湧き出る温泉に浸かればこのうえない幸せである。
自然を満喫して再度人や車で混雑し、ビルが立ち並ぶ東京に帰るのは嫌になってしまう。しかし不思議なものでこの大都会にいればそれなりに住めば都になってしまうのは不思議なものである。

Drの四方山日記(503)

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2008年03月22日

大作家赤川次郎

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502.jpg 作家の赤川次郎さんの著書が500冊を突破したということを聞いて驚いた。赤川さんといえば「三毛猫ホームズ」、「三姉妹シリーズ」、「赤頭巾ちゃんリーズ」がベストセラーでそのほかにも「セーラー服と機関銃」、「マザコン刑事」など数え上げればきりがないくらいの小説を書いている。
赤川さんは32年前の1976年に文壇デビューし、1977年にはすでに長編第一作を刊行した。軽妙でユーモラスな書き方で読む人の心をつかむ作品は、世代を問わず多くの読者を持ち、ベストセラー作家中の中でも奇才な才能を発揮している。毎年10~20冊前後の作品を世に出しているというから驚きである。現役の作家でもこれだけ書いた作家はいないのではないだろうか。
ちょうど500冊目にあたる「ドラキュラ城の舞踏会」はこの1月に出されたというからぜひ拝読してみたいものである。以前「シャーロックホームズの冒険」を読んだことがあるがミステリーでありながらミステリーっぽくでない書き方はユニークで面白い。私も15冊程度著作があるが、毎回診療の合間に原稿を書いているのでいつも四苦八苦する。たとえ本業とはいえ500冊とは途方もない数である。
今回の記録を区切りにして600、700冊と素晴らしい本を世に送って欲しいものだ。ともかく拍手を送りたい。
参考資料:読売新聞 より

Drの四方山日記(502)

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2008年03月21日

私物化された都政(2)

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501.jpg 石原都知事は新銀行東京への税金投入が問題になっているところに加えて今度は自分の息子で画家である四男の公費支出をめぐり、やはり野党から追及をうけている。再建の見通しも無いのに経営を続け傷口を大きくしているところに今度は身内を起用して都の公費を海外出張費や絵画購入にあて、自分の肝いりで造った「東京ワンダーサイト」も一見四男の事業会社のようにすらなっているのは如何なものかと言いたい。まさに石原一族の“私物化だ”といわれてもしょうがない。
国や自治体が問題を起こすと決まって言われるのが監査がなぜしっかりやらないんだと言う人がいるが、残念ながら民間と違い国及び都道府県などの公共機関や法人では天下りや身内がなる場合が多くなあなあになり問題や事件が起こって初めてことの重大さに気付く、この体質が無くならない限り「税の私物化」はなくならない。
石原都知事に対する期待が大きかっただけに、今回のような公私混同は独裁者といわれても仕方がないと思うのは私だけだろうか。残りの都知事としての任期切れまで都民の為に“精神誠意”努めて欲しいものである。

Drの四方山日記(501)

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2008年03月19日

私物化された都政(1)

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500.jpg 先月の26日以来、新銀行東京の追加出資について議論がなされ、今月の11日に開かれた東京都議会予算特別委員会で野党が石原慎太郎知事に対して追及した。その内容は400億円の追加出資案についてどうするかという問題である。

すでに新銀行東京は2005年4月開業以来今年3月期決算までで累積赤字が1000億に達する見通しになった。その債権の見通しも無いのに経営を続け傷口を広げるということはもっての他と非難され集中砲火をあびた。
しかし石原都知事はそれに対する責任謝罪もなく、逆に「私の一存で全て決めてきたかのようにいわれているが膨大な組織の中で私一人の発想で行政が動くはずがない」と開き直った。もともと新銀行東京は2003年に石原都知事の選挙公約の中に「資金調達に悩む中小企業救済すること」に基づき都知事の即断で設立された。いわゆる石原銀行である。自分で設立しておきながらいざ焦げ付いてしまうと当時の責任者のせいにし、自分はあたかもアイディアを言っただけに過ぎず、いまさら私のせいにされることは不愉快だと逆ギレする。まるでわからず屋の小学生並みの発言には都民の一人としてガッカリさせられる。私も高い税金を都に収めている者としては期待が大きかっただけに腹立たしく思う。
参考資料:読売新聞 J-CASTニュース より

Drの四方山日記(500)

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2008年03月18日

「ファッションショー」も様変わり

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499.jpg テレビを観ていたら驚いた。10代の女の子を対象とした『東京ガールズコレクション』が開催されたというニュースであった。モデル、タレント、雑誌モデルなどがファッションショーに出て、ショーで身につけた洋服を会場内でリアルタイムに携帯やPCから買うことができるというものである。
一見新しい試みだと普通は驚くのであろうがこれは既にヨーロッパなどで行われており、今年行ったトルコでも行われていた。

レザーのファクトリーで、実際にファッションショーを行いその場でモデルの着ている洋服をオーダーするというものであった。
そして隣でディスプレイされたものを購入するというシステムである。もし「一部気に入らない」とか、「もっとアクセサリーを付けたい」といったときは一部直しをしてくれ次の訪問地まで届けてくれるというものである。
実は私もファッションショーに飛び入り出演させられた。そこまでやられると一着位は買わなくてはいけないという気持ちにさせられる。
これも商魂というものである。外国をみれば日本のこれからが良くわかるということの一例である。

Drの四方山日記(499)

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2008年03月17日

映画のシーンを思わす脱税事件

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498.jpg 先週初め、大阪市で発覚した59億3000万円脱税事件は日本中を驚嘆させた。金融業や不動産業など手広く事業を展開した父親が一代で75億以上の資産を残して亡くなり、娘二人がその遺産のうち約50億あまりをダンボールや菓子箱および紙袋に無造作に詰め込んで自宅の車庫に隠していた。捜査に入った大阪地検特捜部の捜査員たちは何かサスペンス映画のシーンを見させられた思いではなかったであろうか。

過去にこのようなシーンを描いた映画があった。1962年フランスの大スター、アラン・ドロンが演じた『地下室のメロディー』では、強奪し隠していた大金がプールの底から浮き上がり札束が水面を覆いつくした。あるいは強奪した札束が追跡され空港で宙に舞ったハリウッド映画もあった。
ともかく最近の世の中は映画や劇画が現実になってくることが多くて驚かされる。余談ではあるが59億円というのはどれくらいなものかと想像させられる。財務省関係者によると一万円札による一億円の重さが約10キロ相当の重さがあり、59億円だと590キロにも達するそうだ。想像しただけでもめまいがする。
これだけの大金があれば夕張市など財政が破綻したところに回せばどれだけの人が助かるのかとつい思いたくなる。この人たちの金銭感覚は一体どうなっているのだろうか。日本の社会はまさに歪んでいると言わざるを得ない。
参考資料:産経新聞 読売新聞 より

Drの四方山日記(498)

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2008年03月12日

食べられる名刺

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497.jpg 日本人にとってお互いの情報交換のために名刺は欠かすことのできないものである。そこに新たにユニークな「食べられる名刺」が登場した。それは落花生に気持ちを込めたメッセージを刻印し、相手に伝えるというものである。もちろん落花生以外にも印字はできるがユニークさからいえば落花生に社名・氏名・電話番号を刻印するのが面白いし、相手の意表を突く。
このサービスは昨年12月、お祝い事のお赤飯を炊くときにつかう小豆一粒一粒に、気持ちを込めたメッセージを印字したことが始まりであるようだ。なにも落花生だけではなく米や豆、乾麺(うどんやパスタ)にも刻印可能というから驚きである。お中元、お歳暮それにノベルティーなどにも用いるのもいいのではないだろうか。
ピーナッツを使って宣伝するのはよく居酒屋の箸置きや会社の休憩室や応接室などにコーヒーなどと一緒に置いて来訪してくる方に味わっていただくのも宣伝効果としては良い。
今は、何でもアリの時代だからこういう方法も自分を売り込んだり相手にインパクトを与えるには効果抜群である。
参考資料:excite news より

Drの四方山日記(497)

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2008年03月11日

自転車3人乗りの是非(2)

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496.jpg もし自転車の三人乗りが容認されたとしても、果たして今のママチャリで対応できるのだろうか。前と後ろに幼児を乗せて、なおかつショッピングバッグをも付帯して安全な運転ができるのだろうか。安全性を考えたら警察庁も安易に容認できないはずである。
もし大きな事故を起こした場合、行政が責任を取れるのだろうか?また自転車を売った店が責任を取るのだろうか?などの問題が必ず生じてくる。「自転車協会」としても非常に難しい問題ではないだろうか。
例えば警察庁から要請されている事項は「重心を低くしてぐらつきをなくし転倒をしづらくしたり、三輪車にする」である。この通りやれば当然今までの価格より値段が上がることが考えられる。ましてや都心部の狭い道路を走行するには不向きである上に、機動性が悪いとなれば主婦たちは進んで新しい自転車を買うだろうか。疑問である。それこそ我々の税金を使って支援するしか方法がない。

自転車も今までのあやふやな規則ではなく自動車やバイクのようにきちんとした交通ルールを設けつつ、子育て支援をしていくべきである。

Drの四方山日記(496)

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2008年03月10日

自転車3人乗りの是非(1)

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495.jpg 昨年10月愛知県新城市の市道で67歳の男性が高校生の運転する自転車に衝突して、死亡するという事故が起こった。今までも全国で自転車による事故はあとを絶たず今や社会問題にまでなっている。
今年の2月に従来の2人乗りの禁止に加えて、携帯電話をかけながらの運転、傘を差しながらの運転などの行為を違反としたばかりなのに今度は自転車の3人乗り(6歳未満の幼児対象)は容認するということはどういうことなのか理解に苦しむ。
この国の行政(道路交通法)は一体どうなっているのか、少子社会の育児支援や女性の社会進出の観点から容認しようという考え方は分かるが、お母さんたちの強い要望やNPO団体組織による圧力で方向転換するのはいかがなものか。子育て中の母親の方々の要望に答え、きちんと検討しようということなら警察庁、都道府県公安委員会、有識者などで検討会を組織し、どうすればベストかを審議し決定していくべきではないだろうか。どうも日本の行政はその場主義で判断することが多いように思えてならない。
参考資料:産経新聞 毎日新聞 より

Drの四方山日記(495)

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2008年03月08日

春の訪れも間近

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492.JPG 今年に入ってからは天候が一定せず、寒かったり暖かかったりと気温の変化が著しく変わって、健康をキープするのが大変である。クリニックにも体の変調を訴えて来院される方が跡を立たない。
しかし3月に入り少しずつ気温も高くなって春らしい陽気が続いてきた。これから暖かい春になってきそうなのは嬉しいことだ。
気象庁の3~5月の3ヶ月予報によると平均気温は全国的に高く、暖かくなりそうだ。梅の季節が終わり桜の季節に入ってくる。なにか荒んだ気持ちも青空とともにスッキリとし、仕事にレジャーに気持ちを駆り立ててくれそうだ。こういう季節がやはり日本人には一番いいようだ。
私も時々近くの公園や川辺をウォーキングをしながら季節の移り変わりを楽しんでいる。これからは小鳥のさえずりや桜の季節に入るので何か心がウキウキしてくる。
皆さんもぜひ散策して春を間近に近づいた春を満喫してください。

Drの四方山日記(494)

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2008年03月07日

電子メールはもう古い

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493.jpg このタイトルを見ると、「嘘だぁ!?」と、誰しもが思いたくなる。このニュースが発せられたのは最先端技術を有するアメリカだというから驚きである。マイアミで行われたカンファレンスで電子メールに関する議論が行われ、その結果メールはもはや時代遅れで後進的であるという意見が多く出たという。
その中の一人であるGoogleのエンジニアであるMr.Kevin Marksは「電子メールはもはや場違いの古いアイディアだ」と語った。さらにMarks氏は「電子メールは一部のユーザー間ですでに過去のものとなっている。若い世代のユーザーはすでに電子メール等は使いたがらない」とし、それに変わるものとしてソーシャル・ネットワーキング・サービス(日本でいうmixiなど)を利用したりして安全性を確保しているようだ。
その理由の一つとして、あまりにも増え続けた迷惑メールが大きく影響しているようだ。それによってある有名な電子メールプロバイダーの機能停止が相次いでいる。電子メールがなくなるかというのではなく、電子メールはあくまでも大学や銀行などへの通信手段として今後は使い続けられるようであると指摘している。

我々団塊の世代にはインターネットのみならず携帯電話すら覚えるのが必死であり,やっと覚えたと思ったらそれはもう古いと言われ、また新たな挑戦を強いられ全く頭がパンクしそうだ。これも時代の流れであり致し方なのかも知れない。
参考資料:CNET JAPAN より

Drの四方山日記(493)

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2008年03月03日

桃の節句

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492.jpg 桃の節句といえば女の子の節句と誰もがすぐに連想できるくらい日本人の社会に浸透している。
昔から日本には五つの節句(七草がゆ、桃の節句、端午の節句、七夕祭り、菊の節句)があり今日まで伝わっている。その中でも桃の節句(ひな祭り)は女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとして、お七夜やお宮参りと同じく女の赤ちゃんの健やかな成長を願う行事として行われためが現代まで継承されている。
しかし、最近は住宅事情や日本人としての自覚が薄れたのか積極的に日本古来の儀式というか行事をやらない家庭が多くあるのはとても残念だ。
我が国には先人が教え伝えた素晴らしい節句があるのだから、親が率先して行えばそれが子に伝わり、子がまたその子に教えて日本のよさを知ることになる。このことで若い世代の人間形成に役立ただせることにつながり、世界に誇れる“日本の美徳”として後世まで言い伝えられることは間違いない。
その意味からも地域や学校など教育の場でも日本古来の行事を子どもたちに語り伝えてくれればと思う。もちろん気持ちの問題ではあるが、あまり簡素化せずにきちんと日本の節句をお祝いして欲しいと願うばかりである。

Drの四方山日記(492)

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2008年03月01日

移り変わる世界の身長(2)

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491.jpg 世界の身長の推移については理解できたが、我が国ではどうか。
成人男性の身長について面白いデータがある。それは縄文時代から現代までの平均身長の変遷は次のようになっている。

縄文時代は平均身長が158センチであった。それが古墳時代では163センチ。江戸末期から明治時代前半は平均身長がなんと約155センチと最も低くかったというデータがある。その後、100年の間に現代人は食糧事情の改善も手伝って身長が急激に伸び、1970年ごろには平均身長が165センチくらいになり現代では平均身長は172センチ前後、女性は159センチと伸びてきたようだ。もちろん身長については遺伝的なものが大いに関わってくるが、それだけではなく食糧問題や家庭環境も身長が伸びた要因の一つである。

しかし、このまま欧米人並みに日本人の身長は伸びていくのだろうという希望的観測があるが、実際には日本人の構造的機能から言えば平均身長は1970年代以後生まれた日本人では止まりつつあり、そろそろ限界にきていると専門家が述べている。
身長も大事だが肥満を元とする体重の方にもう少し目を向ける必要があるのではないだろうか。

Drの四方山日記(491)

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2008年02月29日

移り変わる世界の身長(1)

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490.jpg 米国立保健統計センターのデータによるとアメリカ人の身長が以前と比べると低くなっているそうだ。白人と黒人の平均身長の測定結果を欧州の国々と比較したところ、20世紀前半は米国の白人男性が最も高く平均176.5センチであったが、それがなんとオランダや北欧諸国及びドイツ人がアメリカの白人男性を追い越し、オランダに至っては男性180.4センチ、女性167.6センチにもなったとドイツのミュンヘン大学の研究グループによって報告された。100年くらいの間に世界の身長が大きく変わるのもだと驚かされる。

なぜ身長が変化するのか。その大きな理由は、諸説あるが過剰なジャンクフードの摂取や希薄化するファミリー同士のふれあいなど行き過ぎたライフスタイルにあるようだ 。米国の場合、まさにこれが当てはまる。私が留学していた1970年代はマクドナルドハンバーガーやバーガーキング、ケンタッキーフライドチキンなどのファーストフード、レストランとしてはビッグボーイやデニーズ、フォルクスなどが華やかしき頃でどこへ行ってもあった。いわゆるジャンクフードへの依存が栄養の偏りとなって身長の低下に繋がってきたのではないだろうか。
それと、今まであまり働かなかったアメリカ人が働くようになっていき、その影響で外食を促進してきたのも理由の一つに挙げられるようだ。白人と黒人の身長差は食糧事情の違いから2センチくらいの差がある。それに比べオランダや北欧の国の人たちは、環境の変化や遺伝的要因また食糧の事情から栄養摂取と健康のバランスがうまく取れた結果、身長が伸びてきたようだ。

参考資料:産経新聞 exciteニュース より

Drの四方山日記(490)

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2008年02月26日

消え行くポラロイドカメラ

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489.jpg 1950年代一世を風靡したポラロイドカメラ(インスタントカメラ)は、この夏をもってインスタントフィルムの生産を終了するという。いわゆるアナログインスタント・フィルム事業から撤退するのだ。
1937年、エドウィン・ハーバード・ランド氏によって設立されたカメラメーカーで拡散転写法による画像と分析・光学機器を主に業としていた。彼は、愛娘が3歳の時「どうして撮影した写真がすぐにみられないの?」と、言われたのをきっかけに研究開発しインスタントポラロイドカメラを作り上げた。そして1947年アメリカ光学会で撮影した印画を画像形成したものを公開した。それ以降インスタントカメラの代名詞ともいわれるポラロイドカメラとして世界中で有名になった。
しかし、最近では急激な消費者のデジタルカメラへの移行によって売り上げが著しく減少し、経営が難しくなった。その結果、J.P.Morgan Chase社に買収され、それも2006年からインスタントカメラの販売停止を余儀なくされ、寂しいかなポラロイドという言葉が消えることとなった。

ポラロイドカメラといえば私が留学を終えて日本に帰国した頃に爆発的に売れていた、当時写真を撮って写真屋さんにフィルムを出すとだいたい3~4日くらいかかって出来上がってきたものだ。しかし、ポラロイドカメラは撮ったその場で写真を見ることができて驚いたのを昨日のことのように覚えている。
撮影後約1分半の間、印画紙から写真が出てくるまでワクワクドキドキしたものだ。その素晴らしいポラロイドカメラが時代にそぐわないのは仕方のないことだが、できれば残しておいて欲しいカメラの一つである。
参考資料:ALL ABOUT  フリー百科事典 より

Drの四方山日記(489)

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2008年02月25日

幼児にも白髪が出る時代

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488.jpg 歳をとって当然白髪が増えてきてもそんなには気にならないものだが、最近小児(特に幼児)の頭髪に白髪が出てきたと体の悩み相談に書いてあった。小学生の白髪は私の患者さんの中にも時々見られるが、それでも数本程度である。白髪といえば40代を境に増えてくるのが普通であるが、なぜか若年層に出始めたのは驚きである。

白髪になるかどうかは人が持っているメラノサイトと呼ばれている色素細胞のメカニズムで決められる。そのメラノサイトの活動が弱くなってくるとメラニン色素の生産が低下したり、停止したりして色が脱落して着色できなくなって白髪になる。
髪は頭皮の中でつくられ、最初に毛が生えてくる時は色がつかず透明である。そこにメラニン色素が生産されると色がついてくる。つまり白髪は色がない髪の毛なのである。

なぜ小学生や幼児にまで白髪が出てくるのか。私に言わせればこの世の中、ストレス(精神的、食的、構造的)が多く、悩みが多いのが現状である。先天的疾患ならともかく後天的に表われる白髪はまさに現代の盲点をついた現象ではないだろうか。それを明かしていかないとますます白い頭の幼児があちこちに出てくることも十分考えられる。医療の専門家のみならず親御さんも十分に子どもたちのことを考えてあげるべきなのではないだろうか。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(488)

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2008年02月21日

日本のテニス界に超新星

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487.jpg 日本の男子テニス界も松岡修造氏がウィンブルドンでベスト8に入って以来トッププレイヤーといわれる選手が出ず日本テニス協会も有望選手発掘に躍起になっていた中、彗星のごとく登場したのが弱冠18歳の錦織圭(にしこり けい)選手である。
日本テニス協会の盛田正明会長が私財を投じて設立した「盛田テニス基金」と全国からトップ選手を集めて行われる「修造チャレンジ」で鍛えられたジュニアの精鋭たちが世界に出て一流プレイヤーの試合を観たり、その選手たちと練習したりで才能を開花させている。それが今回のデルレービーチテニス国際選手権の優勝につながったのではないだろうか。

男子テニスといえば松岡修造といわれるくらいその後の男子選手はなかなか育たず今回の快挙が16年ぶりというから驚きである。久方ぶりにでた世界に通用するテニスプレイヤーであり、北京五輪は出場も夢でなくなってきた。
私の患者でもあり、友人でもある松岡修造氏が精魂込めて教え育てた選手が育っていくだけに私としても期待している。また、日本国民が待ち望んだ優勝であることは間違いない。さらなる飛躍をして「松岡修造を超えてほしい」ものである。
参考資料:産経新聞 より
 
Drの四方山日記(487)

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2008年02月20日

若者に静かな人気の「侍言葉」(2)

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486.jpg 「もんじろう」(トランスメディアGP)を使えば、「先刻はかたじけなかった・・・」など武士語を簡単に変換できる。このサイトの人気が高まり他社でも携帯端末向けダウンロード辞書に「侍言葉」を200以上収録した物も発売され、若い世代に利用されている。このままで行くと若い世代のみならず中高年にも飛び火して「侍言葉」が氾濫するのではないか。昨年より『使ってみたい武士の日本語』などの著書が出版され、20代から30代の女性に好評であるようだ。ほんとに若い女性は好奇心旺盛だ。
今まで面白い言葉として大阪弁、沖縄弁、京都弁などが受けていたが、もっとユニークなものとしてはタレントのルー大柴の英語交じりの「ルー語」他「ギャル語」「練馬ザ語」などが登場している。そこにちょっと硬めの「侍言葉」がヒットしたことは遊び感覚だけでなく、失われがちであった品格さえも感じさせてくれて乱れがちな若者の言葉も修正されるので、いいことである。
さて次はどんな言葉が出てくるのか、興味深いところである。

Drの四方山日記(486)

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2008年02月19日

若者に静かな人気の「侍言葉」(1)

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485.jpg この頃若者とメール交換すると時々年齢にそぐわない言葉が入ってくるのに驚かされる。なんだろうと思って読むと、どうも「侍言葉」である。例えば『異なこと→また妙なこと』や『これはしたり→これは驚いた』などが私のメールに入ってくるので戸惑う。
もちろんこれは姪っ子やその友達からのメールである。去年まではやたらと「ギャル語」が多かったが、最近のテレビの『篤姫』や映画『武士の一分』など時代劇が取り上げられて人気を博した。さらに新撰組を題材にした少女マンガ『風光る』、アクションゲーム『戦国BASARA』などが追い討ちをかけるように若者の人気をさらったことが原因の一つではないだろうか。
日本の歴史や伝統などが昔の言葉に宿っているだけに「侍言葉」が若者にウケていることはいいことだと思う。我々団塊世代の子どもの頃は、日本映画は時代劇全盛期でみんな棒を刀にみたてて遊んでいた。その時当然「侍言葉」を使っていたものだ。何か懐かしさを感じる。若い世代に「侍言葉」が浸透することは正しい日本語を学ぶ上においてプラスになるのではないかと思う。それに関わる書物も何冊もでているようだ。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(485)

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2008年02月18日

東京マラソンに一考察

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484.jpg 17日日曜日、第2回東京マラソンが行われた。15万6000人の応募から選ばれた3万2000人(10km走を含む)のランナーが健脚を競った。昨年、石原東京都知事の発案で初めて開催された。この基になったのは市民ランナー参加のロンドンマラソンやニューヨークマラソンである。しかし東京はご存知の通り交通渋滞が激しく6時間から7時間も主要道路を通行止めとすることは非常に難しいため関係官庁はなかなか了解せず、開催まで苦労したようだ。昨年は3万900人、今年はそれよりも1000人ほど多いランナーが走った。
私もテレビを観ていたのだが、いくつか気になることがある。
今回の東京マラソンは北京オリンピック代表選考を兼ねていて、マスコミはどちらかと言うと話題の人や芸能人、アナウンサーなどを主体に映像で映していたが私としては、市民マラソンなのでもっと市民ランナーや身障者などを多く取り上げて欲しかった。
単なる人気取りではなく都民のために行うマラソンであるから、次回からもう少し考えた運営をして欲しい。
それに参加は、抽選で参加費用もマラソンで10000円、海外参加者で12000円という。ちょっと市民マラソンにしては高いのではないか。
ましてやチャリティー参加はその10倍近くだという。市民のための東京マラソンであるからもっと気軽に参加できる方法も考えなければならないのではないか。
まだまだ課題が多い東京マラソンであった。

Drの四方山日記(484)

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2008年02月16日

防寒グッズ、あれこれ(2)

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377.jpg 防寒グッズとしてフットウォーマー、断熱ミラーカーテン、あったかいアルミ保温シートなど多種多用のグッズが発売されている。まだまだ寒い日が続きそうなので暖房は欠かすことができない。
よく患者さんに体のどこを温めるのがいいですか?と問われる。私は逆に冷やしてはいけないところはお腹、胸や背中、足先、手先だと答える。
お腹を冷やすと腹痛や下痢を起こしやすくなる。胸や背中が冷えると首が硬くなったり時として頭痛を伴う。足先が冷えると体全体が冷えてくる。手先が冷えるとこわばりや時として痺れが出てくる。それを防止するためにいろいろな防寒グッズが研究開発され商品として登場している。
防寒グッズも大切だが普段から気候にあった服装をすることが何より先決である。そう言ってる私は冬は厚着の方だ。そして私が愛用しているのは携帯カイロである。海外に出かけても国内にいても欠かすことができない。便利な防寒グッズがどんどん開発されて使いやすくなってくれればより快適に冬の生活や活動ができることは間違いない。

Drの四方山日記(483)

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2008年02月15日

防寒グッズ、あれこれ(1)

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 この冬は想像したより寒く突然雪が降ったりして我々を悩ませている。しかし科学の進歩はめざましく、最近では暖まる肌着、靴下、タイツ、ブーツなど数え上げればきりがないほど防寒グッズが発売されている。
私もこの冬トルコに行った際、発熱線維で暖まるシャツやタイツを大量に持っていったので、零下の場所でも寒くなくて助かった。

今まで暖めると言えば携帯カイロばかりであったが、最近は色々なグッズが増えて助かっている。友人から聞いたが、“ハッキンカイロの復活”じゃないが、充電式、ソーラー式、コードレスカイロなど新製品が登場してきたようだ。
家電の大手メーカー三洋電機が太陽光で発電して充電できるソーラー充電器「eneloop solar charger 」やACアダプタで充電すれば500回繰り返し使える充電式カイロ「eneloop kairo」を2006年から販売している。価格も3000円前後で手ごろだ。ともかく持ち運びがよくどこでも充電できる携帯電話並みに便利に使えるものができたことは寒がりの人間にとっては嬉しい限りだ。
参考資料:産経新聞より

Drの四方山日記(482)

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2008年02月14日

映画監督・市川崑との思い出

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481.jpg 日本映画監督の巨匠の一人市川崑さんが昨日、92歳の人生を終えた。市川さんは映画監督として日本のみならず世界からも認められ、この世界で君臨してきたひとりだ。
日本の映画監督といえば黒澤明氏、木下恵介氏、小林正樹氏そして市川崑氏に代表される。黒澤明氏が大胆で傲慢な監督であったのに対して、市川崑氏は映像にこだわり納得いくまでとり続ける監督であった。それが彼の代表作の「鍵」「獄門島」「ビルマの竪琴」「木枯らし門次郎」そして昭和39年の「東京オリンピック」の記録映画である。この映画を作ったとき、記録か芸術か論議が起こり日本中の話題をさらった。

私が市川崑さんとお会いしたのは今から約7年前、ある経営者の集まりだったと記憶する。その時、短い時間ではあったが2人でお話をさせてもらえる機会に恵まれ、映画のこと、健康のことについて話をした。その時、監督はまるで子どものような眼差しで私に語られたのを昨日のことのように覚えている。
それから数日してさっそく治療にお出でになられた。ただ監督はタバコを片時も手放せない超ヘビースモーカーのため、私に待合室でタバコを吸ってもいいですか」とお聞きになった。「申し訳ないですが禁煙なんですよ」とお答えしたら、吸いたくなったら玄関を出て、携帯用灰皿でお吸いになっていた姿を懐かしく思う。
しかし一旦映画の世界に入ると優しい眼が鋭い眼光に変わり精力的な仕事をされるからあれだけの素晴しい感動的な作品を作られたのではないだろうか。日本映画界にとっては最後の巨匠である。ご冥福をお祈りするばかりである。

Drの四方山日記(481)

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2008年02月13日

大韓民国の象徴「南大門」

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480.jpg 10日夜、韓国の国宝第1号である南大門(崇礼門)が何者かの放火で全焼した。南大門は14世紀末、李成桂朝の王宮(景福宮)の城壁の4大門のひとつとして建立された。現存する朝鮮王朝最古の木造建造物として国宝に指定されている。昔はこの門の両側に城壁があったが、1907年日本の皇太子 (後の裕仁天皇)が大韓民国を訪問した際、街路整備のため城壁が撤去され現在の門だけが残された。1934年日本が朝鮮に設置した朝鮮総督府時代に朝鮮の主要文化財保護のため国宝に指定した。
確かに韓国の国宝ではあるが年配者にとっては日本が勝手に決めた国宝であり日本統治時代の烙印であるとしてあまり面白くないのも現実であるようだ。
私も10年前韓国健康美容セミナーに招かれ講演に行ったことがある。その際「南大門」を訪れた。街の中心部にあるこの大門は何か韓国を印象付けるものとして私の脳裏に焼きついた。その文化財放火が韓国の70歳の年配者の犯罪と知り、何か昔の日韓関係を呼び起こすように思えてならない。どんな過去の関係があるとしても、世界遺産やその国の文化財が消失することは世界の損失に繋がる。残念でならない。

Drの四方山日記(480)

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2008年02月12日

赤ちゃんのお茶誕生

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479.jpg この程大手ビール会社であるアサヒとベビーフードの和光堂がこの程共同開発したお茶が発売された。もともとアサヒ飲料のブランド茶「アサヒ十六茶」に子どもや赤ちゃんでも飲用できる「十六茶」を商品化したようだ。もちろん乳幼児向けなので、ノンカフェインでハト麦や大麦、ゴマや小豆など16種類の素材をブレンドしたもので大人が飲む十六茶に比べて苦味が少なく乳幼児でも飲みやすい味にしたという。
和光堂は今まで1歳半までの乳児向け商品が多かったが、今回のように3歳児までの幼児向け商品を出すのは初めてということだ。
赤ちゃんの飲み物といえばミルクと決まっていたが、今回のようにお茶などを飲用できることは子育てをやる母親にとっては力になるのではないか。これを機に安全で味のいいドリンクをどんどん開発してくれれば、赤ちゃんが発育するにしたがって大人の飲み物に自然と溶け込めるのではないだろうか。今回の商品のように赤ちゃんだけではなく高齢者向けのおいしい十六茶を販売しても良いと思う。より美味しいドリンクを赤ちゃんに!!
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(479)

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2008年02月07日

ミリタリーグルメ!(2)

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478.jpg なぜこうも「ミリメシ」がうけたのだろうか。その背景として戦闘糧食には国の文化や食が反映され、何か知的な感じがすることが若者に限らず全ての層に支持された結果であるようだ。
最近は“メシ”という言葉がやたら使われる。例えば、イタリア料理を「イタメシ」、タイ料理を「タイメシ」、イギリス料理を「英メシ」と呼び、日本でも「名古屋メシ」などと呼んでいるようだ。それをもじって「ミリメシ」と名づけた。

もともと戦闘糧食は戦場で兵士が食べるもので、保存性や携帯性を第一に考えて作られている。我々素人は戦闘糧食といえば乾パンやビーフジャーキーのような干したものを想像するが、実際の戦場では然にあらず、兵士にできるだけ美味しいものを食べて欲しいと各国の軍隊では個性豊かな糧食が作られ、戦場で命のやり取りをする兵士のせめてもの心の癒しになっているようだ。
戦争は兵士にとってはストレスが溜まるものであり、自分自身を見失うことが多い。そのためにも主食・副食だけではなくメンタルに良いキャンディ、ガム、チョコレートなどといったお菓子を疲れ果てた兵士のために与えている国もあるようだ。
ユニークなのはイタリアのようにパスタやマカロニ、肉のパテなどを使った料理を出しているところや、イギリスのように上品にティータイムなるものが設けられている国もある。寒冷地である北欧ではカロリー補給を主体にしたボリューム食をだしている。まさに各国の食文化を垣間見るようだ。
これらの各国の食を利用した「ミリメシ」は飽食や過食で困っている日本人にとっては絶好の食事かもしれない。それが「ミリメシ」のブームを起こしているようだ。
参考資料:日刊 勝ち組スポーツより

Drの四方山日記(478)

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2008年02月06日

ミリタリーグルメ!(1)

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477.jpg 先日、世相シリーズで「アメリカナイズしていく日本」というタイトルでコラムを書いたが、今度は軍隊の食事「ミリメシ」がグルメ族の間で評判を呼び、今や「ミリタリーグルメ」として女性を含め幅広い層にうけているようである。

昨年まで若者や中年の女性層に人気があったエクササイズDVDソフトで爆発的売れ行きを誇ったのが『ビリーズブートキャンプ』である。
陸軍の訓練法を取り入れたエクササイズ法で2006年よりネットコミュニティーで火がつき、テレビで紹介されてブームになった。

今回の火付け役は『世界のミリメシを実食する』という本で12カ国のものを比べて、味や食感をカラー刷りで分かりやすく解説したものだ。
読者がその国の食文化や歴史的背景に触れる極めつきの書であるらしくマニアだけでなく一般の人や女性にもうけたようである。
今はこの続編として自衛隊の食事を主体とした『続・ミリメシおかわり!』が出版され大ヒットとなった。次に玩具メーカーの大手セガが防衛省に納めているメーカーと提携して全国のゲームセンター150店舗でクレーンゲーム機(UFOキャッチャー)の景品としてミリメシを導入して爆発的な人気となり、品切れが続出し生産が追いつかないようである。そのせいかインターネット・オークションではかなりの高値で取引されているようだ。
今の時代何が売れるか分からない。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(477)

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2008年02月05日

雪に弱い大都会

476.jpg 3日早朝より前線を伴った低気圧が本州の南側を通過した影響で、近畿から東日本にかけての太平洋側の広い範囲で雪が降り、東京都心で3cm、八王子で9cm、関東近郊で5cmから10cmの積雪を観測した。その影響で転倒による骨折など負傷者も多く出たようだ。

何と言っても大都会は雪に弱い。雪が1日降っただけで鉄道の運転中止、飛行機の欠航、高速道路の通行止めなどが多発し、多くの利用者の足を止めた。
また大雪の影響でラクビー競技、青梅マラソン、中央競馬会のレースの中止や延期が相次いだようだ。ともかく2日から3日雪が降り続くだけで交通が殆ど麻痺状態になる。これが大都会の姿である。

私が生まれた雪国では5cmや10cm積もったくらいで交通などは麻痺しないし、通常通りの生活をしている。なぜこうも大都会は雪に弱いのだろうか。その1つはあまりにも緻密化された都会では1つシステムが狂うと全てスムーズに働かなくなり生活が脅かされるからだ。もちろん年に数回しか降らない雪には特別な対応ができないという事情も分かるが、これだけ近代化された大都市ではもっと効率のいい対応ができないものかと不思議に思う。
やはり科学の力では自然をコントロールできないのかと改めて考えさせられるばかりだ。

Drの四方山日記(476)

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2008年02月04日

納豆は日本人の心

475.jpg 納豆といえば水戸と思っていたが、もう一ヶ所「納豆発祥の地」があるようだ。その場所は秋田県である。秋田県の納豆はこだわりのある高級納豆で、1959年に古屋福治郎氏が国産の良質な大豆を使って、木材を薄く切った「経木」に包んで発酵・熟成させた製法のものだ。日本一高い納豆、日本一うまい納豆として知られている。秋田の納豆は源義家がわらに包んだ煮た大豆が納豆になったことから発祥した。
今度はその秋田県の、納豆製造の大手企業のヤマダフーズと秋田県立大学とが共同開発した「スティック納豆」を、東北と関東の大手コンビニで販売した。

この納豆は今までの発泡スチロール容器に入ったものではなく、「スティック包装納豆」を基本に一般消費者向けに開発したものである。普通の納豆は密封包装すると納豆菌の発酵でガスが発生し袋が破裂するという問題が多かったのを受け、納豆の酵素を失活させる製法を開発、最近では単身世帯や独身者、特に男性をターゲットにご飯一杯分にちょうどいい量(35g)をスティック状パッケージにした便利なもので、保存も9ヶ月間できるという。

毎日食べる者にとってはとても便利であるし、旅行やハイキングにも手ごろに持ち歩けるので助かる。昔はわらで包んだものや薄板で包んで上にからしをピッと乗っけたものがあったが、今回のようにスティック状になった納豆の開発は素晴しい。東京のコンビニに売り出したら早速食べてみたい。
やはり納豆は日本人の食生活になくてならないものである。
参考資料:産経新聞より

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2008年01月31日

本物の政治家の講演を聴いて

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474.jpg 先日、恩師に誘われて経営合理化協会主催の社長セミナーにお邪魔した。そのときの演者が小泉内閣で郵政民営化法案に反対した元経済産業大臣の平沼赳夫氏であった。
このところ政治家が不祥事や不規則発言で物議を醸しているだけにその真価が問われる時期である。平沼代議士が、なぜ郵政民営化法案に異を唱えたか、安倍前総理がどうして突然辞任したか、経済産業大臣時代の出来事や武勇伝などを分かりやすく、時として力強く講演され、受講者はその語りかけに時間を忘れて聞き入った。

平沼代議士は理路整然とした話はいかにも本物の政治家であることを思わせるものであった。ともかくテレビなどマスコミに登場してくる政治家は半ば偽善的で信念というものがなく聴いていて不愉快になることが多い。なぜこうも日本の政治家の多くは思想や政治理念を持っていないのだろうか。これでは日本の国が善くなるはずがないではないか。しかし今回の平沼代議士との出会いは大きな感動を私に与えた。講演後お話しする機会があり、「人間・平沼赳夫」の深さを垣間見たような気がする。
こういう英傑には滅多に会わない。日本の多くの政治家がこの平沼代議士のような人であれば日本はもっと素晴しい国になるのではないか。今後の平沼代議士の活躍に期待したい。

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2008年01月30日

スポーツはドラマチック(2)

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473.jpg ドラマチックな出来事がもうひとつ大相撲である。場所前、朝青龍はその言動ばかりが目立ち果たしてこのままで相撲が取れるのかと心配した向きもあったが、いざ場所が始まるとみごとに以前の強い横綱相撲に帰りいつの間にか千秋楽の日を迎えた。
それも取り組み相手が同じモンゴル出身の白鵬となれば相撲ファンでなくともエキサイトする。横綱同士の相星決戦となればなおさらである。
2連覇をしている白鵬にとって朝青龍は2場所の土俵から遠ざかっているとはいえ、優勝21回の横綱である。これを向こうに回し堂々47秒の力相撲の後、豪快な上手投げで土俵中央に投げ飛ばした。まさにドラマチックで見る人を興奮させた。今まで後輩である白鵬はどうしても朝青龍を倒すことが難しかった。しかし今場所はいつもと違い自信とライバルへの対抗心が強く現れ、見事6度目の賜杯を獲得した。

以前評論家の玉の海さんが「相撲とは人間の本性、本能をむき出しにした闘いである」と明言した。まさにそれを地で行くような熱戦に日本中が沸きかえった。
朝青龍も土俵に上がるまではもがき苦しみながら毎日の相撲をとっていたのには違いない。それが見事本場所で実り、負けたとは言っても準優勝した朝青龍を称えたい。
やはりスポーツはドラマチックでなければ国民の感動を起こせない。

Drの四方山日記(473)

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2008年01月29日

スポーツはドラマチック(1)

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472.jpg 27日日曜日、この日はスポーツ花盛りで女子マラソン、大相撲千秋楽、ゴルフ、サッカーなどが行われた。中でも女子マラソンと大相撲に国民の目が集中し釘付けになった。
先ず、劇的だったのは大阪女子マラソンで優勝候補の大本命とされていた福士加代子選手が期待通りの走りをして一位をキープして絶対と誰もが信じていたが、なんと30キロ辺りで急激にペースが落ち、34.6キロで後続にいた第二グループの選手に抜かれるというハプニングが起こった。
確かに過去に東京女子マラソンで高橋尚子選手が後半10キロ付近で急にペースダウンして2位の外国選手に抜かれ、優勝を逃した上、アテネ五輪の代表選手に選ばれなかったことがある。福士選手の場合はそれ以上で、まさにスポーツはドラマチックだということを思い知らされた。

ずっとテレビ観戦していたが、ちょうど28~29キロ付近で用事があり出かけた。気がかりだったが、もうこれだけ独走していれば優勝と北京五輪の切符は間違いないと誰しもが思ったのではないだろうか。
それが夜帰宅してスポーツニュースを見たら、何と福士選手が競技場のトラックで何度も転倒しているではないか、私は自分の目を疑った。あれだけ自信満々で走っている姿を見せられれば優勝間違いないと思うのは当然だ。
ただ、思い起こせば福士選手は一万メートルトラック選手で、今回が初めてのマラソンだ。
ましてや一度も42.195キロを経験していなかったらしい。
薄々心配していたことが当たってしまった。この出来事がこれから北京を目指す選手の励みになれば福士選手の挑戦も報われるのではないだろうか。
スポーツはドラマチックだ!!

Drの四方山日記(472)

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2008年01月28日

六本木ヒルズでの賀詞交流会

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471.jpg 27日(日)恒例の賀詞交流会が日本のIT企業の拠点でもある六本木ヒルズで行われた。我々業界の集まりと言えばホテルか学校の校舎内で行われるのが通例であるのだが、今回の六本木ヒルズで開催された交流会は今までとは趣が異なり、形式的な行事を簡素化し参加者のコミュニケーションを図る画期的なものであった。
それと70名に出席者を限定し行われたため、業界人が半分、企業経営者やモデルさんが半分というかたちになった。

第一部は業界の行事、第二部ではパーティー形式で進められた。
我々業界人は今まで形式的な懇親会しか経験していないので今回のような異業種を交えたパーティーは何か違う世界の集まりを思わせた。
おそらくホリエモンたち企業家も、このようなパーティーをヒルズで頻繁に開いていたのではないかと想像させられた。何しろ今流行の若者のファッションを着こなした男性や、ファッション雑誌から飛び出てきたような女性が多くいたため、我々型にはまった者とは何かミスマッチにも見えるが、それが意外や意外みんな打ち解けて交流をはかっていたのには驚いた。時代が変わっているのだからこういう試みもよいのではないだろうか。

Drの四方山日記(471)

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2008年01月26日

ベビーブームの再来!!(2)

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470.jpg アメリカでベビーブームを起こすにはいろんな理由があるらしい。今までのユニークな理由としては、2007年のデンバー一帯が猛吹雪に覆われ3日間交通が麻痺したためベビーブームが起こった。それに以前ニューヨークの大停電によるベビーブームがあった。さらに数年前コロラドに本拠地を置くブロンコというチームがフットボールのスーパーボールで優勝したことで、勝利に酔いそれに触発されたのかやはりベビーブームを起こした。
とにかくこの国は何か大きな出来事があると男性は動物的要素が高まるのか、子どもを授かるようだ。それに比べ女性はいろんな出来事があっても冷静であるようだ。
しかし天の恵みである子どもは2人にとっては何よりも替えがたいのでいいことではないだろうか。ただし子どもが多くできることで家庭は円満であるが、生活がままならないのでは本末転倒である。子どもは子孫となるだけではなく、家庭の中心となりバラバラになった家族をひとつにする存在である。まさに子はかすがいである。

Drの四方山日記(470)

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2008年01月25日

ベビーブームの再来!!(1)

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469.jpg ベビーブーム再来!と言うと「えっ、ほんと?」と疑いたくなるようなニュースが飛び込んできた。アメリカで2006年生まれた赤ちゃんが430万人という数字に達し最後のベビーブームだと言われた1961年とほぼ同じレベルに達したとアメリカ保険局が発表した。

アメリカの出生率は約2.1で先進国中トップで、日本やイタリアの約1.3を大きく上回っている。ではなぜ赤ちゃんを生む人が多くなったのか。その大きな要因はカトリック教徒の多いヒスパニック(Hispanic)が避妊や人工中絶を避けたため出生率が高くなったようだ。その他の理由として国籍を狙って移民家庭の出生率が高くなったことも上げられる。
ヒスパニックとはメキシコやプエルトリコ、キューバなど中南米のスペイン語圏諸国からアメリカに渡ってきた移民とその子孫を言うらしい。しかし必ずしもアメリカ社会では中絶をすることを賛成しているわけではなく、アングロサクソンを中心とした白人にとってはあまり喜ばしくないのも事実である。また今回のベビーブームの単純な理由としては子ども好きという米国人の気質も関係しているのも確かだ。

どうも最近、日本を含めた先進国では少子化が進みこれが何か当たり前のように言われているが、子孫繁栄だけでなく人間関係を作る上でも子どもが多く増えることは、私個人の考えからいえば非常にいいことではないだろうか。
私も3人の兄弟を持っているが、大人になってもお互い助け合い協力して生んでくれた親を中心に家族としてまとまり、日本人独特の情の世界が生まれ、伝統的に言われる心と心の付き合いがより強固になっていく。それが幸せな社会に繋がっていくのではないだろうか。
参考資料:産経新聞より

Drの四方山日記(469)

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2008年01月24日

ユニークなダイエット法

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468.jpg 世の中にダイエット法は数々あれど、今回紹介するダイエットほどユニークなものがあるとは驚いた。その名も「サングラスでダイエット」と言い、サングラスをかけるだけで食欲が減退するという。ここで使用される青色めがねは色彩生理学を応用したもので、脳と心の興奮を鎮めリラックスさせるというものだ。

人間は青色を見つめると脳内でセロトニンという精神の安定と安心感をもたらす神経伝達物質の分泌が高まりストレスによる過食防止になるというもの。方法としてはこの青色めがねを食前に2~3分かけリラックスした時点で普段通り食事を摂るというもの、落ち着いた状態で食べ始めると脳の興奮が収まるのかよく咀嚼(そしゃく)ができ食材を味わって食べることができ、満腹感をより感じるようだ。まさに人間の心理をついた自然な反応を利用している。

今までダイエットといえば必ずハウツーものであったが、今回のはただ色付きめがねをかけるだけで食欲を減退させるというから驚きであるが、薬物や食物をコントロールしたり、器具でダイエットするものではないので副作用もなく、老若男女問わず成長期の子どもでも可能なので本当に効果があるなら、1890円と安価で購入できるダイエット法は他にないのではないだろうか。
ただ青色のメガネをかけるので人相が悪くなるのが気にかかる。一時の流行で終わらなければいいのだがと思うばかりである。
参考資料:産経新聞

Drの四方山日記(468)

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2008年01月23日

お騒がせ知事たちの政治(2)

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467.jpg 国民運動組織「せんたく」の発足がマスコミ市場で話題をさらっている。これは次期衆議院選に向けて真の改革を推進するためのもので各政党に具体的なマニフェスト(政権公約)の提示を促す新たな運動組織「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合を発足させると発表した。
2月上旬から本格的に活動し、賛同する超党派の国会議員を巻き込んで政界再編の呼び水にするらしい。参加者も北川知事を代表にして、松沢知事、東国原知事、山田啓二京都府知事などを中心に佐々木毅前東大総長、池田守男資生堂相談役など地方自治の長や学識者が参加している。そこに賛同する超党派の国会議員らも参加するようだ。

彼たちの目的は地方分権をはじめ社会保障や環境、消費税引き上げ問題などの各政党の政策を正していくことにある。これまで同じような目的で日本新党、新党さきがけなどを抱きこんだ新進党、自由党などが出現したが目的半ばで殆ど消滅した経緯がある。ちょっと話題性や有名になるとすぐにこういう組織を作って国民に訴えるが、資金の無さか力の無さか分からないが中途で消滅してしまうのはいかがなものか。
今回の組織はユニークなメンバーで構成されているだけに仲たがいせずに、国民のために実のあることをやってくれることを願うばかりだ。
参考資料:産経新聞

Drの四方山日記(467)

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2008年01月22日

お騒がせ知事たちの政治(1)

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466.jpg 宮崎県の東国原英夫(そのまんま東)知事がこの20日で就任満一年を迎えた。いまや日本中で彼の名前を知らない者がいないほど有名になった。それまでは知事といえば石原慎太郎東京都知事、北川正恭元三重県知事、松沢成文神奈川県知事などどちらかといえば学識者たちが知事になるのが常識であったが、横山ノック氏や青島幸男氏、田中康夫氏など話題性の多い芸人やタレント的な人たちが知事になってから政治家というよりも話題づくりを受け持って地方自治の顔となる場合が多くなった。都民や県民にとっても知名度のある人が知事になることは注目されるからいいのではないかという風潮に変わりつつある。

ただその人たちが必ずしも地方自治の長として政治力を発揮して成果をあげるとは限らない。ましてや東国原知事の場合「たけし軍団」の一人としてタレント時代は一流ではなくどちらかと言うと“お騒がせ芸人”の部類であった。
その彼が努力して政治学を大学で学びそれを自分のふるさと宮崎県で開花させたことはすばらしいことである。いわばアメリカンドリームではなく『ジャパニーズドリーム』を体現させたのであるから見事である。
彼が知事になったことで宮崎県庁に押し寄せた人たちはなんと今まで約26万8千人あまり、県の物産品も売り上げが約5倍、テレビや雑誌などの取材は約530本、そのPR効果は165億円をはじき出すというから驚きである。
参考資料:毎日新聞 より

Drの四方山日記(466)

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2008年01月17日

世界のパナソニックが作った乾電池

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465.jpg 先日、社名をパナソニックに変更すると発表した松下電器産業が15日、世界一長持ちする新型乾電池「EVLTA(エボルタ)」を四月下旬に発売すると発表した。パナソニックと言えばすでに2004年に長持ちするオキシライド乾電池を発売しており今回の新型乾電池「EVLTA(エボルタ)」はそのノウハウを受け継いだものだ。この新型乾電池は構造的には発電に必要な反応材を増量するために封入する缶の強度を高めつつ薄型化をはかり、また正・負両極に新材料を採用して、さらに反応材自体も能力を最大限に引き出させる新開発の材料を高密度につめて反応の効率をよくすることで世界一の長持ちを実現させた。そしてこの「エボルタ」の単3型は世界で最も長持ちする乾電池としてギネスブックに登録されるという。何よりも我々消費者にとってありがたいのは従来の製品に比べて2割以上も寿命が伸びたことと、使用可能な期間も今までの5年から10年に延びたことは使う上には大変便利である。販売当初は日米に加えてアジアや欧州中心に拡販するという。最近は電気機器の省エネ化などが叫ばれている中、今回のようなテクノロジーを投入にして作った乾電池はこれからもどんどん進化していくのではないか。
参考資料:産経新聞 Digital Freak より

Drの四方山日記(465)

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2008年01月15日

雪の峡谷と温泉の町

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464.jpg 12日(土)から14日(月)にかけて郷里・富山に行ってきた。兄の見舞いと体と心の安らぎを求めて宇奈月温泉を訪れた。
富山県の高岡・砺波方面はあまり雪が積もっていなかったが、富山・魚津・黒部方面はかなり積雪があった。特に宇奈月・黒部は山岳地帯にあるため、積雪も50cmから1mくらいありスキーには絶好の場所である。

宇奈月温泉は峡谷と温泉の町で知られ、都会の喧騒を離れゆっくりとした時間の流れる場所でもある。春はエドヒガンザクラが満開になり、夏は風の盆で知られる八尾「越中おわらの街流し」が開催される。また秋には、黒部峡谷の紅葉シーズンで10月よりトロッコ電車が走り、岸壁の灰、常緑樹の緑のコントラストは多くの観光客を魅了し、冬はスキー客が訪れる。立山連峰の雪景色は格別である。古くは与謝野晶子、川端康成、竹久夢二など文人や墨客が訪れていたという。何しろ富山は山あり海あり、山菜やキノコなどの山の幸、富山湾の新鮮な魚介類が味わえて、訪れる観光客を魅了する。
私も一時の安らぎを郷里富山の黒部峡谷にある宇奈月温泉で味わえたことはこれからの診療に大いに役立つものと信じて疑わない。それに露天風呂から見た“雪化粧”の素晴らしさは格別であった。

Drの四方山日記(464)

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2008年01月12日

デッドヒートを続ける大統領予備選(3)

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80b.jpg再度何故こうもオバマ氏が伸び、クリントン氏がジリ貧してきたのか。核心をついて言うならばそれは昨年の全米での調査で50%前後の支持率を記録していたことによるクリントン陣営の「気の緩み」や有権者の「飽き」が出てきたのではないだろうか。
もうひとつはオバマ氏は絶えず冷静でスピーチがうまく人をひきつけるカリスマ性を持っているのに対し、クリントン氏は政策を批判されたりするとすぐカッとなりヒステリックな態度を見せるため、どうしてもテレビの公開討論ではイメージが悪くなっているのも影響しているのではないか。ではヒラリー・クリントン氏が勝つ方法は何かないだろうか。
それは相手に対する誹謗中傷をするではなく、正々堂々と選挙戦を戦うべきである。さらに夫・前大統領ウィリアム・クリントン氏の協力が絶対的支持を高めるには必要になってくる。クリントン前大統領は人気の高い大統領であった。彼の協力を得られれば黒人の票や女性の票も上積みできるだろう。アメリカの大統領は強いアメリカを象徴できる人間が選ばれるものだが、同時に話題性の高い候補者に票が集まるのも事実である。夫の全面協力をヒラリー氏が受け入れて夫唱婦随で戦えば、話題を呼び十分オバマ氏を上回る票が集まるのではないかと私は思う。
果たして初の黒人大統領か、初の女性大統領か今後の成り行きが注目されるところである。アメリカ国民よ、冷静に判断を!!
参考資料:東奥日報 より

Drの四方山日記(463)

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2008年01月11日

デッドヒートを続ける大統領予備選(2)

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462.jpg 自分が絶対強いと思っていたクリントン氏が初陣のアイオワにおいて大差で負け悔し涙を流し「簡単じゃないのよ」と語ったと言う。まさに有権者に情を訴える背水の陣だ。対するオバマ氏は黒人を父に持つ海外移住者二世という“マイノリティー”でありながらハーバード大学ロースクールを卒業して弁護士になり、その後政治家となった人物である。
まさにアメリカンドリームを実現させた成功者である。
しかしそれにも関わらず成り上がり者的感じはなく、逆に清新なイメージで甘いマスクから「政界のタイガーウッズ」と称され今や人気絶頂である。アメリカの調査ではクリントン氏に次いで高い支持率を獲得している。日本の調査ではオバマ氏が59%、クリントン氏19%、ジュリアーニ氏(前ニューヨーク市長)13%という結果がでている。日本人もマンネリ化した相手ではなく、新鮮な人物を求めているようだ。もちろん民主党は対日政策に対しては積極的で厳しいところがあるが、リンカーン二世と言われるオバマ氏が次期大統領になった場合、果たしてクリントン氏やブッシュ氏のような政策で望むだろうか。民主党・共和党に関わらず日本の政治・経済にとってプラスになる大統領が当選することを望むばかりである。
参考資料:All about より

Drの四方山日記(462)

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2008年01月10日

デッドヒートを続ける大統領予備選(1)

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461.jpg アメリカ次期大統領選の州予備選挙はアイオワ州を皮切りに始まった。アイオワ州では絶対有利と言われたヒラリー・クリントン上院議員がライバルのバラク・オバマ上院議員に破れた。次のニューハンプシャー州では僅差で辛うじて勝利した。
予備選前の下馬評ではわずかながらクリントン氏が有利と言う結果がでていたが、開けてみると逆にオバマ氏が強くクリントン氏は劣勢に回った。
最近の全米の世論調査では支持率がオバマ氏のほうが高く、下手すると予想に反して黒人大統領の誕生も夢ではなくなってきた。ではなぜオバマ氏が伸び、クリントン氏は支持率を下げたのか。
クリントン氏が大統領となった場合、24年間もの長い期間ブッシュ家・クリントン家の両家によって大統領を独占されることへの批判である。それに対しオバマ氏はマンネリ化した政治の脱却・変革路線への支持を訴えている。特に一般層への福祉政策の充実を強く掲げ対抗している。日本でもアメリカでも福祉問題は避けて通れないところがあり、オバマ氏は今後も介護を含めた身障者問題や老人問題を強く訴え票を獲得しようと画策しているようだ。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(461)

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2008年01月07日

歴史から築かれたトルコ共和国

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460.jpg トルコを語る上で忘れてはならないのがアナトリア史である。帝国・王国時代を経てオスマントルコが巨大な力を有して帝国を築いてきた。その結果19世紀には第一次世界大戦でイギリス・フランスによって弱体化し、一時はトルコ存亡の危機にさらされた。その時トルコを救ったのが当時の将軍アタテュルクであった。その後、共和国として新しいトルコが出来上がった。今回トルコに訪れてつぶさにアタテュルクの偉大さを垣間見た気がする。イスラム教徒やキリスト教徒による民族闘争の結果、政教分離をした新しいイスラム教徒が出来上がり、現在国民は平和のありがたさを噛みしめているようである。

今回はトルコの約40%に当たる国土を回り世界遺産のみならずアナトリア史を勉強できたことは私にとって貴重な経験となったようだ。二千数百年の歴史を持つ永遠の都イスタンブール、首都として成長を続けるアンカラ、自然が造り出した異形のパノラマのカッパドキ、綿の城と呼ばれる世界屈指の奇観を持つパムッカレ、宗教色の強い町コンヤ、エーゲ海随一の古代都市エフェソス、近代的な港湾都市イズミール、ペルガモン王国の壮大な遺跡がそびえるベルガマ、トロイ戦争で有名なトロイ、ダーダネルス海峡の要塞の港町チャナッカレなど歴史と文明によって築かれたトルコを代表する都市を回り、満足する研修旅行となった。その話は、後日NMNの世界探訪で詳しくは記述する。

Drの四方山日記(460)

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2008年01月05日

トルコの旅(9)

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(旅行9日目)
 いよいよトルコ滞在最後の日、午前中ボスフォラス海峡のクルージングに出かけた。1時間40分のクルージングは疲れた身体を癒してくれるのに十分であった。ギリシア神話ではゼウスの神がニンフのイオに恋したのを妻のヘラが嫉妬したためゼウスはイオを雌牛の姿に変えてヘラに預けた。そのときゼウスがこの牛を見つけ出そうとしてヘラに見つかり、イオは逃れてボスフォラス海峡を渡ったという。この海峡はアジアとヨーロッパをまたぐものであり、マルマラ海から黒海へ抜ける交通路として重要な役割を果たしたらしい。クルージング後エジプトバザールを散策した。このときは旅に参加した全員がぐったりしていたのが印象的だった。
そしてバスでアタテュルク空港に向かいトルコ航空一路成田空港に向けて旅に立った。
因みに、10日目は日本である。
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Drの四方山日記(459)

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2008年01月04日

トルコの旅(8)

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(旅行8日目)
 朝遅めの出発でチャナッカレからバスでダーダネルス海峡を渡る船着場に行った。ここからフェリーで約30分かけてイスタンブールへ渡った。
途中、冬といってもエーゲ海の海は素晴しく、疲れた体に何かエネルギーを与えてくれる光をもらったような気がした。到着後市内観光に再度行った。

夕食はエキゾチックなベリーダンスと民族舞踊を楽しんだ。ベリーダンスはご存知の通りヘソを出してお腹をくねらすダンスで若くてスリムなダンサーがここぞとばかりに身体を震わせて魅力的なダンスを披露してくれた。
その起源はエジプトでアラビアから入ってきたものらしい。
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Drの四方山日記(458)

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2008年01月03日

トルコの旅(7)

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(旅行7日目)
 前の日の疲れが残る中、荷造りをしてホテルを出発した。またまたバスで320kmかけてチャナッカレへ向かった。チャナッカレはダーダネルス海峡の要衝に位置する港町で南にはトロイ遺跡がある。途中今回の私の大目的であるベルガマ(ペルガモン)の遺跡を観光した。
ここには2つの古代都市があり、1つがアクロポリスと言ってアテナイ神殿跡と図書館跡で有名である。こちらは私にとってはさほど興味がないが、もう1つのアスクレピオンが見たくて今回の旅に参加した。

アスクレピオンは医術の神アスクレピオスを祀る神殿でローマ時代には医療行為を行う神殿であり病院であった。ここには蛇の柱と呼ばれる医学のシンボルである石像がデンと据えられていた。音楽療法や心理的な治療が主体に行われ治療棟への地下道は長さ82m、排気口として天井に空けられた15の窓がありそこから神官が暗示をかけていた。それがヒポクラテス全集に出てくる夢の治療の走りである。詳しくは帰国してから紀行文として記述する予定である。

昼食はおかゆとチュールトマ(ナスを使ったトルコの野菜料理)を頂いた。そのあとチャナッカレに到着し、その足でトロイ戦争で有名なトロイ遺跡を観光した。
ここはホメロスの伝承を信じたシュリーマンの奇跡の発掘で特に有名であり、もう1つ神々までが加勢して10年もの激戦が繰り広げられた伝説の舞台である。ここにはトロイ戦争のエピソードを彷彿とさせる大きな木馬が置かれている。見学の後ホテルに帰り夕食の後深い深い眠りについた。
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Drの四方山日記(457)

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2008年01月02日

トルコの旅(6)